愛知杯2024の予想です。

愛知杯2024の出走馬は、ミッキーゴージャス、セントカメリア、コスタボニータ、ルージュスティリア、ウインピクシスなど14頭。小倉芝2000mで行われる牝馬限定のハンデG3戦です。

1月13日(土)の予想(愛知杯、ニューイヤーステークスほか)はこちらから。

平場の勝負レースなどはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。

メルマガを購読する

愛知杯2024の予想です

愛知杯は開幕週の小倉芝2000mで行われる一戦。メンバーを見渡すと、最内枠のグランスラムアスクがすんなりとハナを主張しそうで、開幕週らしい立ち回り戦になる可能性が高いのではないか。

本命はミッキーゴージャスから入りたい

休み明け以降は一戦毎にパフォーマンスを上げており、前走修学院ステークスでは牡馬混合戦で完勝と言える内容。近親にミッキークイーン、ブレイディヴェーグらがいる血統で、本質的に晩成型なのだろう。今回は開幕週の馬場で位置を取れるかがカギになるものの、鞍上が川田騎手なら前を射程圏に入れながら早めにギアを踏んでくるのではないか。枠はやや外寄りになるが、馬の上昇度と鞍上の信頼度で本命に推したい。

相手は内、前で流れに乗れそうなコスタボニータ

これまでコーナー4回のコースではクイーンステークス3着、ディセンバーステークス2着と好走。イスラボニータ産駒らしい立ち回りの上手さがあり、開幕週の小倉芝2000mで2番ゲートなら本馬の良さがフルに発揮されるだろう。

3番手は条件が好転するウインピクシス

前走ターコイズステークスは直線入口で挟まれてしまい、その後は鞍上が流し気味にゴールしており、ノーカウントの一戦と捉えて良さそう。3走前のクイーンステークスではコスタボニータに先着を果たしての2着に好走しており、このメンバーで立ち回りが生きる展開になれば、再び上位争いに加わってくるのではないか。

フラーズダルムは前走ディセンバーステークスが直線で捌けずも、2着コスタボニータから0.3秒差の6着に健闘。コーナー4回の小回り戦は向いている印象で、前が流れてくれれば、本馬が外から追い込むシーンがあっても良さそう。

エリカヴィータは前走ディセンバーステークスで2着コスタボニータから0.2秒差の4着。今回は斤量1キロ減のアドバンテージがあり、コスタボニータが勝ち負けに加わるなら本馬も馬券圏内に加わる資格はある。

セントカメリアは前走サンタクロースステークスで久しぶりの勝利。今回は展開が向くかが微妙も、消耗戦の形になれば、台頭の余地はあるだろう。

ルージュスティリアは久しぶりの芝2000mになるが、近走はややズブさを見せている印象なので、現状はこれくらいの距離の方が合っているかもしれない。

ローゼライトは前走エリザベス女王杯が相手関係を考えると健闘と言える内容。当時の9着イズジョーノキセキ(次走チャレンジカップ3着)、10着ククナ(次走中山金杯2着)は次走牡馬混合の重賞で馬券に絡んでおり、本馬も牝馬限定のハンデ重賞なら通用していいだろう。

愛知杯2024の印です

◎⑫ミッキーゴージャス
〇②コスタボニータ
▲④ウインピクシス
△⑬フラーズダルム
△⑩エリカヴィータ
△⑪セントカメリア
×⑦ルージュスティリア
×⑧ローゼライト

以上、愛知杯2024の予想でした。