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東京スポーツ杯2歳ステークス2018の予想です。

東京スポーツ杯2歳ステークス2018の出走馬は、ヴェロックス、カテドラル、ルヴォルグ、ホウオウサーベル、ヴァンドギャルドなど16頭。東京競馬場芝1800mで行われる2歳限定のG3戦です。

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東京スポーツ杯2歳ステークス2018の予想です

底を見せていない素質馬がズラリとそろい、非常に難解な一戦。1戦1勝馬は新馬で高いパフォーマンスを見せていても、2戦目でコロッと負けることはよくあることで、新馬のパフォーマンスだけを鵜呑みにできない。過去の東京スポーツ杯2歳ステークスの結果を見ても、キャリア2戦以上の馬が活躍する傾向。ここは実績重視で考えていきたい。

本命はヴェロックス

前走野路菊ステークスでは断然人気を背負いながら2着に敗れたが、勝ち馬カテドラルに上手く乗られた印象が強く、能力的にはほぼ互角と見ていいはず。今回は鞍上がルメール騎手に強化され、脚を余すことなく走ってくれそう。もし前走を勝利していれば、ここで抜けた人気を背負っていたはず。前走の敗戦で人気が抑制気味になるのであれば、むしろ買い時と判断していいだろう。

相手はカテドラル

前走野路菊ステークスはマイペースの逃げを打てたとはいえ、2着ヴェロックスと同じ上りをマークしており、能力あっての勝利なのは間違いなさそう。Cコース替わりでスローペース濃厚なのであれば、当然内を通った方が有利のはず。前々でロスなく運べる本馬は馬場と展開の後押しを受けるのではないか。

3番手はホウオウサーベル

遅生まれのハーツクライ産駒で、完成されるのはまだ先かもしれないが、新馬がなかなかセンスのある走り。十分に間隔を取ったことでパフォーマンスを一気に上げてくる可能性はありそう。相対的に前々で運べそうなのも魅力だ。

ヴァンドギャルドは新馬で馬群の間からスッと抜け出した走りに見どころあり。先頭に立ってからは鞍上が追うのをやめており、着差以上に強い競馬だった。非常に軽い走りをするので、現在の時計が速い東京コースは合っているかもしれない。

アガラスは前走コスモス賞で敗戦を喫したものの、非常にタフな流れだったので負けたこと自体は悲観しなくていい。ブラックタイド産駒らしくレース巧者でCコース替わりは本馬にとってプラスに働くはず。前走の敗戦で人気が抑制気味になるなら押さえておいてもいいだろう。

ナイママは前走札幌2歳ステークスが負けて強しの競馬。メンバーレベルは低かったが、鞍上の柴田大知騎手が積極的に騎乗すれば、展開と馬場を味方につけての粘り込みがあるかもしれない。

ルヴォルグは新馬で2着馬に4馬身差をつけての完勝も相手にやや恵まれた印象。新馬で騎乗したルメール騎手は今回、ヴェロックスに騎乗。見た目のインパクトほどルメール騎手は評価していないのかもしれない。人気ほど強いかは微妙。

ダノンラスターは新馬の走りを見る限り、欠点という欠点はなさそうだが、大物感にやや欠ける印象があり、モレイラ騎手&堀厩舎のブランドで人気を集めるなら相手候補に留めておきたい。

アドマイヤスコールはまだまだ良化の余地を残している馬。前走は8頭立ての少頭数だったとはいえ、2着は素質馬ソルドラード。負かした相手は決して弱くなく、人気はなさそうだが、上位争いに食い込んできても驚けないか。

東京スポーツ杯2歳ステークス2018の印です

◎⑦ヴェロックス
○③カテドラル
▲⑫ホウオウサーベル
△⑤ヴァンドギャルド
△④アガラス
△⑪ナイママ
×⑮ルヴォルグ
×⑨ダノンラスター
×⑭アドマイヤスコール

以上、東京スポーツ杯2歳ステークス2018の予想でした。