@h_r_p_studio さんの写真。)

毎日王冠2019の予想です。

毎日王冠2019の出走馬は、ダノンキングリー、アエロリット、インディチャンプ、ケイアイノーテックなど10頭。東京芝1800mで行われるG2戦です。

10月6日(日)の平場の勝負レースはこちらから(予想は当日の9時ごろに掲載します。

土曜日は勝負度C以上のレースがなく、ガツンと勝負せずに見ていたのですが、その中で東京9レース、新潟11レースがプチヒット。

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≪東京9レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑤スペキュラース<次走注目>(8番人気1着
○⑬タイドオーバー
▲②サンディレクション
△⑨レッドルチア
△⑫ホーリーライン
△⑭キタイ
×⑦ライレローズ(3番人気3着
×⑧パンドラフォンテン
×⑩サトノコメット
×④ディザイアソング
×⑥オルトルート(11番人気2着
×①スズノムサシ

本命は次走注目馬のスペキュラース。歯がゆいレースが続いているものの、春は柴田大知騎手に下手に乗られることが多く、不運が重なっていた馬。前走もスタート五分に出ながら位置を取りに行かず、最後方まで下がって直線で前が壁になるなど最悪の競馬だった。今回は柴田大知騎手がタイドオーバーに騎乗することで、木幡巧也騎手に乗り替わり。この乗り替わりはプラスに捉えて良く、とにかくスムーズに回ってくれば、上位争いに加わるチャンスはあるはず。ロスなく立ち回れる内目の枠もいい。

相手は鞍上がポカさえしなければ、タイドオーバーが堅実駆けか。東京芝1400mは4、5走前に2着に好走している舞台。ベスト条件に戻れば、追走も多少楽になるだろう。

以下、3走前にそのタイドオーバーとタイム差なしの競馬を演じているサンディレクション、近走は安定したパフォーマンスを見せているレッドルチア、昇級初戦も相手なりに走りそうなホーリーラインが有力。

馬券は3連複で1列目にスペキュラース、2列目にタイドオーバー、サンディレクション、レッドルチア、ホーリーライン、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド4点でもOK)。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲△△(レッドルチア、ホーリーライン)-○▲△△△××××××(34点)

馬連:◎ー○▲△△(レッドルチア、ホーリーライン)(4点)

馬単:◎→○▲△△(レッドルチア、ホーリーライン)(4点)


(このレースは複勝がワイドよりもお得だったので複勝メインで買ったのが功を奏しました。3連単は3連複を買ったつもりが買い間違えてました苦笑。○タイドオーバー惜しかった…)

≪新潟11レース 魚沼特別 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑦メイショウタカトラ(4番人気3着
○③スヴァルナ
▲②ピースワンパラディ(1番人気2着
△⑤エリティエール(3番人気1着

ここは人気的にメイショウタカトラが面白い。芝路線に転じてから2戦とも結果は出ていないが、前走能勢特別は好スタートから控えてしまい、持ち味が生きず。直線は窮屈な位置取りからしぶとく伸びており、「前々で運べていれば…」と思わせる内容だった。今回も吉田隼人騎手の継続騎乗だが、さすがにこのメンバーならハナを主張してくれるだろう。コース設定は微妙だが、楽逃げを打てれば、押し切りまであっていい。

相手はスヴァルナ。現級で上位争いを続けており、このメンバーなら堅実に走ってくるはず。1勝クラスを勝ち上がった時が新潟芝2000m。コース替わりもプラスに働くのではないか。

3番手は青葉賞で本命に推したピースワンパラディ。休み明けでの一戦になるが、このメンバーなら地力は一枚抜けている。距離もこれくらいの方が合っているだろう。

馬券は3連複でメイショウタカトラから印を打った馬へ流したい。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲△ー○▲△(3点)

馬連:◎ー○▲△(3点)

馬単:◎→○▲△(3点)


(スヴァル絡みを厚めに買ったのが失敗でしたが、なんとか3着を確保。相手も3頭に絞れていたので買いやすいレースでした)

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サウジアラビアロイヤルカップは観戦料並みにしか買いませんでしたが、3連単◎→▲→△が一応当たりました。

土曜日で馬場の感触も掴めたので、日曜日はしっかりと狙いどころを定めて勝負していきたいと思います。

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毎日王冠2019の予想です

秋の東京開催の開幕週に行われる毎日王冠。昨年はアエロリットが鮮やかに逃げ切ったものの、基本的にスローペースからの上り勝負になるのが特徴。今年は10頭立ての少頭数。アエロリットはスロー寄りのペースを刻むはずで(テン乗りの津村騎手で思い切った騎乗はしないだろう)、直線は馬群一団からの追い比べになりそう。ラスト3ハロンくらいをいかに速く走れるかが明暗を分けそうだ。

本命はケイアイノーテックにもう一度期待する

振り返れば、昨年のNHKマイルカップ1着以降、結果が出ていないものの、今年に入ってからの3戦はダートの根岸ステークス、レースの上り32.3秒で後方7番手の位置取りだったマイラーズカップ、位置取りが悪くて流れに乗れずの安田記念と消化不良のレースばかり。特に安田記念は「スムーズに流れに乗れていれば…」と思わせる内容で、あのレース運びでインディチャンプ、アエロリットから0.4秒差なら乗り方ひとつで際どい争いに持ち込めるだろう。

ディープインパクト産駒らしく切れる脚を使えるので(同じディープインパクト産駒のギベオンとはタイプが異なる)、加速力勝負は合っているはず。ロスなく立ち回れる1枠1番も魅力で、好位~中団付近で流れに乗れれば、久しぶりに馬券圏内の好走があってもいいのではないか。

相手はダノンキングリーが堅実駆けと見た

春のクラシックは皐月賞3着、東京ダービー2着とあと一歩の内容(どちらも勝ち馬からタイム差なし)。テンよし、中よし、終いよしのタイプで欠点という欠点が見当たらず、デビュー以来、大崩れなく走っているのも頷ける。東京芝1800mは共同通信杯で圧巻の走りを披露した舞台。当時、好位から上り32.9秒でまとめており、スローペースからの加速力勝負は望むところだろう。古馬初対戦でも世代トップクラスの能力を秘めている本馬ならいきなり結果を出してきそうだ。

アエロリットもまともなら崩れる要素が見当たらない

東京コースではとにかく安定した走りを見せており、古馬の一級線相手でも安田記念2年連続2着など互角以上の走りを見せている馬。昨年の毎日王冠ではステルヴィオ、キセキらを完封しており、今年も昨年並みのパフォーマンスを出せれば、勝ち負け濃厚と見ていいだろう。ただし、今回は鞍上がテン乗りの津村騎手。極端にペースを落とすと切れ負けしそうなので、思い切って淀みのないペースを刻めるかがカギになるか。

最後にインディチャンプ。異例の超スローペースだったマイラーズカップを除けば、目下4連勝中。今年に入って完全に本格化し、安田記念も勝つべくして勝ったレースだった。まだ成長途上の印象があり、秋初戦でどんな走りを見せるか楽しみだが、血統的に距離が伸びていいタイプではなく、1ハロンの距離延長が気になるところ。

毎日王冠2019の印です

◎①ケイアイノーテック
○⑨ダノンキングリー
▲③アエロリット
△④インディチャンプ

以上、毎日王冠2019の予想でした。