おはようございます。本日の勝負度B以上は、福島12レースです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日6月28日(土)09時10分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

6月28日(土)

函館の予想

≪函館1レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎①シンヒダカゴールド<次走注目>
〇⑥オーケーダイナ
▲⑩ホウオウハナビ
△⑪リリーオブザハート

本命は次走注目馬のシンヒダカゴールド。前走はスタート後にハナに立つも、2コーナー手前でハクサンミラクルが無理にハナを主張してきたため、控えざるを得ない展開に。直線ではラチ沿いを突くも、失速してきたハクサンミラクルが内にやや寄れたため、進路が完全に塞がってしまった。最内枠はやや怖さがあるものの、芝1200m戦でポジションさえ取れれば、簡単には止まらないのではないか。

相手はオーケーダイナ。前走は前半600m通過33.9秒のハイペースを前々で立ち回っており、展開に泣かされての敗戦。芝1200mへの距離短縮はプラスに捉えていいだろう。シンヒダカゴールドを外から追いかければ、一緒に粘り込みが期待できそうだ。

馬券はシンヒダカゴールド、オーケーダイナのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

3連単:◎→〇→▲△(2点)

≪函館2レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑩ハイクオリティ
〇⑦ライジングショット
▲③ピストルスター
△⑥マージャング
△⑧ウィスパーボイス
△②ケイアイワイラーパ

本命はハイクオリティ。前走は1番ゲートでも上手く外に持ち出せたが、前が止まらない展開になってしまい、持ち味が生きず。いかにもスタミナ豊富なイメージなので、函館ダート2400m替わりで本馬の良さがさらに生きてくるだろう。10番ゲートなら砂被りを受けずに運べるはず。

相手にはライジングショットを狙いたい。2走前は1番ゲートで揉まれて力を発揮できず。前走は道悪で極端に時計の速い決着になってしまい、本馬の良さが生きなかった。ハイクオリティ同様にバテずに長くいい脚を使えるイメージで、ここは前走以上のパフォーマンスを期待していいのではないか。

3番手はピストルスター。前走は終始内から4頭分ほど外を回りながらしぶとく脚を使っており、着順以上に評価できる内容だった。今回はテンに遅い馬ばかりなので、内目の3番ゲートからスムーズな先行策が叶えば、前走以上のパフォーマンスを見せてもいいだろう。

馬券はワイドでハイクオリティからライジングショット、ピストルスターに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)

≪函館3レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑨デルマアポロニア
〇⑬キタノホウセキ
▲⑦レディゴディヴァ
△⑤ヒサエノオモカゲ
△④クインズマカロン
△⑫シルフラ<次走注目>

本命はデルマアポロニア。前走アレーティア組の3着シェリルファミーユは次走未勝利を勝ち上がっており、本馬もそろそろ順番が来ていいはず。枠順の並び的にもスムーズな追走が叶いそうで、ここは勝ち負け必至だろう。

相手はキタノホウセキが有力。前走アレーティア組では2着デルマアポロニアから0.4秒差の4着。前述の通り、タイム差なしの3着シェリルファミーユは次走未勝利を勝ち上がっており、デルマアポロニアとの逆転は難しくても上位争いに加わってくるのではないか。13番ゲートならデルマアポロニアを目標に動いていきやすい。

馬券は3連複でデルマアポロニア、キタノホウセキから印を打った馬へ流したい。あとはボーナス的に3連単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

3連単:◎→〇→▲△△△(4点)

≪函館4レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎②アルハイルフォート
〇⑩アスクデッドヒート
▲④アルマデオロ
△⑫ピティロディア
△⑥ペールノエル

本命は前走に続いてアルハイルフォート。その前走は中団から差して勝ち馬からタイム差なしの3着と、未勝利を勝ち上がれるポテンシャルを示した一戦だった。芝1800m戦はやや忙しい印象を受けたので、距離が少しでも伸びるのはプラスだろう。

相手には外目からスムーズな先行策が叶いそうなアスクデッドヒート、洋芝の函館コースは合いそうなアルマデオロを挙げたい。

馬券は3連複で1列目にアルハイルフォート、2列目にアスクデッドヒート、アルマデオロ、3列目に印を打った馬に流したい。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△(5点)

≪函館5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならニシノオールワン。調教の動きから仕上がりは良さそう。ミッキーアイル産駒の函館芝1200m成績は22年以降、【6.5.8.28】(勝率12.8%、連対率23.4%、複勝率40.4%、単回収率25%、複回収率112%)とベタ買いでも複回収率は100%を超えている。

≪函館6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならアスクガンバーレ。前走は4コーナーで内から6、7頭分ほど外を回りながら3着を確保。器用さに欠ける面があるので、14頭→12頭立てと頭数が減るのはプラスだろう。

≪函館7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならマイスターヴェルク。2走前のフェアリーステークスは直線でラチ沿いからしぶとく脚を使い、2着馬から0.1秒差の4着と馬券圏内まであと一歩の走りだった。前走フローラステークスは最下位に終わったが、終始外々を回っており、コースロスが痛かった。長く良い脚を使うイメージで、コーナー4回の小回り戦は合っているのでは。

≪函館8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎①ルシード
〇⑪ナンヨークリスタル<次走注目>
▲⑧ミライハーモニー
△⑦ビーマックス
△⑨キングヴァージル
△②サベージラヴ

本命はルシードの逃走劇に期待したい。前走は外目4番手で内に潜り込めず、外々を回らされるロスが響いての敗戦。今回は1番ゲートを行き切切れる可能性が高く、このメンバーなら押し切り可能だろう。

相手は次走注目馬のナンヨークリスタル。前走は直線で前が塞がってしまい、追い出しが遅れるロス。近2走は不運が続いており、力を発揮できていない。脚質的に流れが向くかがカギも、ルシードを追いかける馬たちが失速すれば、本馬が漁夫の利的に2、3着に上がるシーンはあるのではないか。

馬券はルシード、ナンヨークリスタルのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

3連単:◎→〇→▲△△△(4点)

≪函館9レース 長万部特別 勝負度なし≫

買うならハリウッドメモリー。昇級初戦の前走1勝クラスは1分7秒で5でまとめており、翌日の2勝クラス・函館日刊スポーツ杯の勝ち時計と全く同じ。ここは事実上の牝馬限定戦と言ってよく、内枠から先手を奪えば、簡単には止まらないのでは。

≪函館10レース 洞爺湖特別 勝負度なし≫

買うならテリオスサラ。前走松前特別は開幕週の馬場でも差し、追い込み決着になっており、展開に泣かされての敗戦と捉えていいだろう。ここは是が非でも逃げたい馬が見当たらず、内から先手を奪えば、粘り込みが期待できそう。

≪函館11レース 青函ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎③ジョーメッドヴィン<次走注目>
〇④モリノドリーム
▲⑦ゾンニッヒ
△⑯ペアポルックス
△⑫ティニア
△⑧クファシル
×⑨メイクアスナッチ
×⑪プルパレイ
×⑬ナムラアトム
×⑤イフェイオン
×⑮マイネルレノン
×⑩エーティーマクフィ<次走注目>

ここは次走注目馬のジョーメッドヴィンを狙いたい。前走函館スプリントステークスは、完全に内、前有利の中、4コーナーで内から7頭分ほど外を回って追い込んでおり、着順以上に評価できる走りだった。今回は開催3週目でそこまで癖のない馬場になっているはずで、立ち回りひとつで上位争いが狙えるのではないか。3番ゲートなので、スタートを決めて内、前で流れに乗るのが理想だろう。

相手は昨年の同レース勝ち馬モリノドリーム。前走函館スプリントステークスは1~5番ゲートに入った馬が1~4着を独占する中、15番ゲートから終始外々を回らされており、負けるべくして負けた一戦だった。ジョーメッドヴィン同様にここはパフォーマンスを上げてくる可能性があるだろう。同枠の兄貴のお尻を追いかけて欲しいところ。

3番手は一昨年の同レース勝ち馬ゾンニッヒ。前走函館スプリントステークスは16番ゲートから終始外々を回されており、ジョーメッドヴィン、モリノドリーム同様に敗因がハッキリしている。現状のフラットな馬場で7番ゲートなら立ち回りで上位争いに加われるだろう。

馬券はジョーメッドヴィンの複勝を本線に、ボーナス的に3連複で1列目にジョーメッドヴィン、2列目にモリノドリーム、ゾンニッヒ、3列目に印を打った馬に流したい。

【参考買い目】

複勝:◎(1点)

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××××××(19点)

≪函館12レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑦レッドライトニング
○③ゴルデールスカー
▲⑥アークドール
△⑭ルシタニア

本命はレッドライトニング。前走は前が止まりづらい馬場の中、外々を回るロスの大きな競馬になっての敗戦。速い脚があるわけではないので、ワンターンのスピード勝負は合わなかった。ダート1700m戦は【1.0.2.2】と結果を残している舞台。ここは3歳勢がそれほど強力ではなく、能力的にも決して見劣りしないだろう。

相手は現級で大崩れなく走っているゴルデールスカー、2走前にすでに現級を勝ち上がっているアークドール、ダート替わりで前進可能なルシタニアを挙げたい。

馬券はワイドでレッドライトニングから印を打った馬に流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲△(3点)

3連複:◎ー〇▲△ー〇▲△(3点)

福島の予想

≪福島1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならエンヴィーミー。新馬戦は好位から抜け出す完璧な競馬だったが、勝ち馬が強すぎただけで決して悲観する内容ではない。小回りの福島替わりで先行押し切りが狙える組み合わせだろう。

≪福島2レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑮カルデライト
〇①フラッシュポイント
▲②ベンメリア
△③アドリアフレイバー
△⑨ジルクン

本命はカルデライト。3走前のスパルタンキング組は、2着トリリオンボーイ、3着エコロヴァイスがその後に未勝利を勝ち上がっており、上位勢のレベルが高かったはず。今回は距離短縮、外枠、ブリンカー着用と好材料が揃っており、ここは本来の走りを見せてくれるのではないか。

相手はフラッシュポイントが有力だろう。前走ジャスパーソレイユ組では、4着馬に大差をつけており、現在の未勝利なら明らかに能力上位の存在。最内枠でややギャンブルではあるものの、メンバーレベルの低さを考えたらあまり軽視しない方がいいはず。

3番手はベンメリアを狙いたい。前走チャロ組は、4コーナー1~3番手の馬が1~4着に入っており、物理的に届かなかった感じ。チャロ組は、2着ゴールドハンマー、4着タルトポワール、11着ジェイエルバースがすでに未勝利を勝ち上がっており、メンバーレベルも水準以上だった。福島ダート1150mは合いそうなタイプで、既出走組同士の争いなら十分に馬券圏内が狙えるのではないか。

馬券はワイドでカルデライトからフラッシュポイント、ベンメリアに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。本線はフラッシュポイント絡み。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)…本線はフラッシュポイント絡み

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△(5点)…同上

≪福島3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならベルチュガダン。前走は外枠から終外々を回される競馬だったが、直線も渋太く脚を使っており、このメンバーなら能力上位。12番ゲートなら前走同様に砂被りを受けずに運べるだろう。

≪福島4レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならミライヘノハナ。4走前はゴール手前で前が狭くなって鞍上が手綱を引く場面。2、3走前はダート戦、前走は距離不足で不本意な競馬が続いている。今回はこれまで高いパフォーマンスを見せてきたコーナー4回の中距離戦。近走成績で人気を落とすなら狙い目だろう。田辺騎手への乗り替わりも歓迎。

≪福島5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならヘリテージブルーム。ウッドで長めからしっかり動けており、仕上がりが良さそう。血統的にもスピードを活かすタイプで、小回り福島芝1200m戦は合うだろう。

≪福島6レース 新馬 勝負度なし≫

買うならオテンバプリンセス。母系は活躍馬の多い薔薇一族。最終追いは坂路で51秒8?12秒5と抜群の動きを披露。内から先手を奪って押し切りが期待できそう。

≪福島7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならオストラヴァ。前走は負けた相手が悪かっただけで、水準の1勝クラスなら本馬が勝利していたレースだろう。血統の字面通り長くいい脚を使うタイプで、ローカルの芝2600m戦は合いそう。

≪福島8レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならルシェロアズーリ。前走は展開が厳しかった上に相手も強かった。開幕週の馬場はプラスで、内、前で立ち回れば、粘り込むチャンスはありそう。

≪福島9レース 松島特別 勝負度なし≫

買うならユキワリザクラ。前走はゴール版があと50m長ければ、ブエナオンダを差し切っていたレースだった。大箱コース中心に使われているが、長くいい脚を使うイメージなので、コーナー4回の小回り戦の方が合っているのでは。

≪福島10レース いわき特別 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑬ナルカミ
〇⑥クラウンシエンタ
▲①ライジンマル

本命はナルカミが確勝級だろう。2走前はハイペースの飲み込まれて失速したが、2番手で我慢が利いた前走が圧巻の走り。当時の2着サムシャイン、4着ロッシニアーナは次走で古馬混合の1勝クラスを完勝しており、負かした相手も手強かった。低レベルな2勝クラスで、砂被りを受けない外枠ならあっさりと勝利する可能性が高い。

相手はクラウンシエンタ。福島ダート1700mは1勝クラスを勝ち上がった舞台。ここはナルカミについていく馬たちが潰れそうなので、中団から末脚を伸ばせそうな本馬に展開が向くのではないか。

馬券はナルカミ、クラウンシエンタのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎〇▲(1点)

3連単:◎→〇▲→〇▲(2点)

≪福島11レース バーデンバーデンカップ 勝負度なし≫

買うならキュクヌス。2走前のスピカステークスは、勝ち馬アドマイヤマツリが次走福島牝馬ステークスを制したほか、2着コスモフリーゲン、6着ホウオウラスカーズが次走3勝クラスを勝利しており、メンバーレベルが高かった。この組み合わせなら能力的にそん色ないはず。

≪福島12レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑭レッドベルダンス
〇⑧イノキ
▲②ノーブルアクト

本命はレッドベルダンス。前走1勝クラスは勝ち馬ルグランヴァンが次走2勝クラスで連勝を決め、2着タガノバビロン、4着グレイスザクラウンともに次走1勝クラスを勝ち上がっている超ハイレベル戦。ここは組み合わせに恵まれており、外目からスムーズな立ち回りができれば、勝ち負けに加わってくるのではないか。未勝利ではブルータスに余力を残して勝利している。

相手にはイノキを挙げたい。近2走ともに馬群の後ろで砂被りを受けるタフな展開。距離延長はやや未知数ではあるが、鞍上強化で砂被りを受けなければ、パフォーマンスを上げてきてもいいだろう。

馬券はレッドベルダンスの単勝を本線に、ボーナス的にイノキとのワイド、3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

単勝:◎(1点)

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎〇▲(1点)

3連単:◎→〇▲→〇▲(2点)

小倉の予想

≪小倉1レース 障害未勝利 勝負度なし≫

買うならセファーラジエル。前走は早めに勝ち馬を追いかけた分の3着。高田騎手への鞍上強化でさらなる前進があっていいだろう。

≪小倉2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならトライアンフパス。ここはファムマルキーズ組の再戦ムード。同組で最先着を果たした本馬が普通に有力なのでは。

≪小倉3レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑪カルミアクラウン<次走注目>
〇⑫サントレッダー
▲⑤クイーンハピ

ここは次走注目馬のカルミアクラウンを狙いたい。前走は終始内から4頭分ほど外を回らされており、着順以上に強い競馬。近親にクロノジェネシス、ノームコア、ビザンチンドリームらがいる血統で、コーナー4回の中距離戦でも対応できるのではないか。

相手はサントレッダー。前走は砂被りの影響で4コーナーでポジションを落とすも、直線は再び盛り返しており、もっと走れた印象が強かった。ナダル産駒らしく持続力に長けている印象で、コーナー4回のダート1700m戦でも力を発揮できるのではないか。カルミアクラウンとの差はないはず。

馬券はカルミアクラウン、サントレッダーのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎〇▲(1点)

3連単:◎〇→◎〇→▲(2点)

≪小倉4レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑧クラヴァンス<次走注目>
〇⑮ラトラース
▲⑦ジュンライトニング
△⑤ドゥラエテルノ
△⑨キーチファイター

本命は次走注目馬のクラヴァンス。新馬は道中で押っ付けながらの追走。直線でもズブさを見せたが、ラスト1ハロンを切ってからじわじわと伸びての敗戦。前走はスローペースだった上に直線で前に進路がなく、まともに追えずにゴール。2戦連続で消化不良の競馬だった。今回は間隔が空いての実戦も、血統的に明らかに晩成型なので、休養でパワーアップしている可能性は大いにありそうだ。

相手はラトラースが有力。新馬ではトータルクラリティ(次走新潟ステークス1着)、2戦目の未勝利ではマイネルチケット(次走サウジアラビアロイヤルカップ3着)と差のない走りを見せている馬。今回はコーナー4回の中距離戦になるが、キズナ産駒らしく持続力に長けているタイプで、これくらいの距離でも対応できるだろう。

馬券はクラヴァンス、ラトラースのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

≪小倉5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならカラクニダケ。このメンバーでは調教の動きがアタマひとつ抜けている印象。ネロ産駒の小倉芝1200mはサンプルこそ少ないものの、【2.2.0.6】(勝率20.0%、連対率40.0%、複勝率40.0%、単回収率640%、複回収率212%)と好相性。

≪小倉6レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎③デーモンスレイヤー
〇⑫リードプリンシパル<次走注目>
▲②ナタリア
△⑩ナムラモモ

本命はデーモンスレイヤー。前走は勝ち馬ドラゴンテイラーに早めに交わされながらもしぶとく食い下がっており、着順以上に評価できる内容。ここは前走並みのスタートを切れば、自ずと先手を奪えるのではないか。

相手は次走注目馬のリードプリンシパル。前走は中団追走から直線で内を突いてじわじわと伸びてくるも、ゴール前で進路が塞がってしまい、鞍上がブレーキをかける場面があっての敗戦。スムーズに捌けていれば、馬券圏内に届いていたのでは?と思わせるレースだった。今回は外目でスムーズな追走が叶いそうで、前走以上の走りを期待していいだろう。

馬券はデーモンスレイヤー、リードプリンシパルのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

馬券はデーモンスレイヤー、リードプリンシパルのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

3連単:◎→〇→▲△(2点)

≪小倉7レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならロイヤルウィル。休み明けの前走は馬体重を大きく増やし、パフォーマンスが上昇。このメンバーなら引き続き上位争いが期待できるのでは。

≪小倉8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならレイナデアルシーラ。近2走はダート短距離戦を使われているが、半姉・アンデスビエントは関東オークス勝ち馬。未勝利勝ちも京都ダート1800mだったので、距離延長を苦にすることはないだろう。

≪小倉9レース 八代特別 勝負度なし≫

買うならゼンノインヴォーク。前走は7-6-3-7の通過順を見ても分かる通り、3、4コーナーで前が壁になってしまい、やや消化不良の競馬だった。このメンバーなら引き続き上位争いに加わってくるのでは。

≪小倉10レース 柳川特別 勝負度なし≫

買うなら次走注目馬のマテンロウボンド。前走テレ玉杯は、前後半の800mが48.1-45.4のスローペースの中、後方追走から大外を回って差し届かず。速い脚があるわけではないので、コーナー4回の中距離戦の方が合っているはず。

≪小倉11レース 博多ステークス 勝負度なし≫

買うならサイモンザナドゥ。現級でたびたび馬券に絡んでいる実力馬。川田騎手の継続騎乗で引き続き堅実に走ってくるのでは。

≪小倉12レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑨インブロリオ
〇⑤サウンドレイラ<次走注目>
▲④エクストラバック
△⑥ベルタソ
△⑭ビーグラッド
△⑧ディーエストッキー

本命はインブロリオ。前走は4コーナーで躓くような形で騎手が落馬するアクシデント。2、3走前のレース内容から自己条件の1勝クラスなら好勝負必至と見ていいだろう。

相手には次走注目馬のサウンドレイラを狙いたい。前走は4コーナーでは内から7頭分ほど外を回っており、距離ロスが響いての敗戦。イスラボニータ産駒らしい立ち回り上手な面があるので、5番ゲートからロスなく運べれば、パフォーマンスを上げてくるのではないか。

馬券はインブロリオ、サウンドレイラのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

3連単:◎→〇→▲△△△(4点)