(【羽田盃2016予想】南関東の一冠目を制するのは!?)

羽田盃2016の予想です。

羽田盃2016の出走馬は、タービランス、トロヴァオ、グランユニヴェール、キーパンチャー、アンサンブルライフなど14頭。大井競馬場ダート1800mで行われるS1戦。南関東牡馬クラシックの一冠目です。

本日は少し早めの更新。羽田盃といえば、個人的に印象深いのは07年ですね。直線でトップサバトン、アンパンサンド、フリオーソの三つ巴になったレース。2頭が後続を引き離すマッチレースはたまにありますが、3頭が後続を引き離して叩き合いになるレースはあまりない気がします。あの羽田盃は本当にいいレースでした。今年も熱戦に期待したいです!

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予想と見解です

おそらく京浜盃1着タービランス、同2着グランユニヴェール、ハイセイコー記念勝ち馬トロヴァオの3強ムードか。ただJRAの桜花賞、皐月賞の結果を見ても分かる通り、3強と言われた3頭がそのままワンツースリーを決めることは意外と少ない。それが分かっていても当てるのが難しいのが競馬だが、ここは桜花賞や皐月賞のように3強のうち1頭が崩れて伏兵が1頭突っ込むパターンに期待したい。ただ中心は馬券に絡む可能性が最も高いアノ馬から入る。

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本命はグランユニヴェール

京浜盃は内容的に完敗だったが、着差はわずか0.1秒。今回、タービランスは初めて内で揉まれる展開になりそうで、北海道2歳優駿のようなポカがあるかもしれない。それなら不安が全くなく、堅実駆けできる本馬を上位に取りたい。そもそも京浜盃は平和賞以来の実戦。京浜盃では着差以上に能力差を感じたが、一度使われて上積みがあれば、逆転しても不思議ではない。

母父はロベルト系のシンボリクリスエス。皐月賞を制したディーマジェスティが母父ブライアンズタイム(ロベルト系)だったように、同系統はとにかくポテンシャル勝負に強いのが特徴。そもそもロベルト系は大井の中距離戦でよく走っており、羽田盃でも父ロベルト系が3年連続で好走中。血統背景からもプッシュできる。鞍上は大井のホープ・笹川騎手。SI初制覇に期待したい。

相手はタービランス

京浜盃は実質的に自分でレースを作っての押し切り勝ち。2着グランユニヴェールとの着差は僅かだったものの、着差以上に強い勝ち方だった。本来なら軸不動だが、今回は1枠1番がややネック。これまで馬群の中で揉まれた経験がなく、気性的にもやや前向きなので、自滅する可能性は少しありそう。やや抜けた1番人気に推されそうだが、飛ぶ可能性を少しだけ考慮したい。

3番手はトロヴァオ

ハイセイコー記念でグランユニヴェール、フォクスホールに完勝しているように、能力的にはここでも勝ち負け。タービランスには2戦2敗も、3走前は本馬が直線で大きく外に逸走。真っ直ぐ走っていれば、タービランスを捕らえていた可能性が高く、勝負付けが済んだとはいえない。全日本2歳優駿は差し遅れての4着で、能力の高さを改めて示した一戦。ぶっつけ本番になるが、羽田盃からの始動は当初の予定通りで、馬主キャロット、生産ノーザンファームならむしろ仕上がり万全と見るべきだろう。人気を少しでも落とすようなら怖い。

伏兵を狙うならやはり京浜盃3着キーパンチャーのような差し馬。有力各馬はタービランスを早めに捕まえにいくはずで、直線に向くまでにじっと脚を溜めた馬が最後に突っ込んでくる可能性はある。

その展開になった時、筆頭として挙げたいのはジャーニーマン。ニューイヤーカップでは高配当の立役者になってくれた本馬だが、あの走りができれば、ここでも能力上位。京浜盃では10着に敗れたが、終始馬群に揉まれてたので参考外と見ていい。本質的にはマイルがベストかもしれないが、サウスヴィグラス×アサティスは距離延長にも対応可能。本田騎手→赤岡騎手なら鞍上強化で、再び高配当の立役者になるかもしれない。

京浜盃3着キーパンチャーも当然要注意だが、それより怖いのはサブノクロヒョウ。京浜盃は7着に敗れたが、ゴール前の脚色を見ると、ポジション次第では上位進出を狙えたはず。キーパンチャーより前の位置から力を出し切れば、今度はこちらが波乱を演出する可能性はありそうだ。

以下、印は多くなるが、バテない強みがあるフォクスホール、本質マイラーも京浜盃は予想以上に粘ったアンサンブルライフまで挙げておきたい。

印はコチラ

◎⑦グランユニヴェール
○①タービランス
▲②トロヴァオ
△⑬ジャーニーマン
△⑧サブノクロヒョウ
△⑤キーパンチャー
×③フォクスホール
×⑭アンサンブルライフ

羽田盃2016の予想ファイルはコチラ

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買い目はコチラ

本日は3レースから大井競馬に来ています。現在6レースまで消化しましたが、ここまでのレースを見る限り、明らかな外差し馬場。京浜盃はそもそも前がかりになりそうなので、これはもう伏兵の差しが1頭届くと決め打ちしたいですね。本命グランユニヴェールを軸に、2列目に差せるキーパンチャー、サブノクロヒョウ、ジャーニーマンの3頭を入れて勝負します!

【本線馬券】

3連複:7-5、8、13-1、2(6点)

本命グランユニヴェールを軸に、2列目にキーパンチャー、サブノクロヒョウ、ジャーニーマン、3列目にタービランス、トロヴァオを置いた3連複フォーメーションです。

【やや本線馬券】

3連複:7-5、8、13-5、8、13(3点)

本命グランユニヴェールを軸に、2列目と3列目にキーパンチャー、サブノクロヒョウ、ジャーニーマンを置いた3連複フォーメーションです。

【抑え馬券】
3連複:7-5、8、13-3、14(6点)

本命グランユニヴェールを軸に、2列目にキーパンチャー、サブノクロヒョウ、ジャーニーマン、3列目にフォクスホール、アンサンブルライフを置いた3連複フォーメーションです。

【ボーナス馬券】
3連単:7→1→5、8、13(3点)
3連単:7→5、8、13→1(3点)

ボーナスは1着グランユニヴェール、2、3着にタービランスが入り、相手にキーパンチャー、サブノクロヒョウ、ジャーニーマンが入る3連単の組み合わせです。

以上、羽田盃(大井)2016の予想でした。