アルゼンチン共和国杯2020の予想です。

アルゼンチン共和国杯2020の出走馬は、ユーキャンスマイル、サンレイポケット、オーソリティ、メイショウテンゲン、ラストドラフトなど18頭。東京競馬場芝2500mで行われるハンデ・G2戦です。

11月8日(日)の平場の勝負レースはこちらから。

土曜日は重賞が2つともヒット。

≪東京11レース 京王杯2歳ステークス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑰ロードマックス(9番人気2着
○⑥モントライゼ(2番人気1着
▲⑪リフレイム
△⑱ブルーシンフォニー
△⑭ストライプ
△⑯ユングヴィ(5番人気3着
×⑤ニシノガブリヨリ
×③マツリダスティール

※土曜日の「明日の重賞予想」では本文と印の順番がややおかしかったので、上記の印が正解です。

ここは3連複で1列目にロードマックス、2列目にブルーシンフォニー、リフレイム、モントライゼ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。本線はユングヴィまで。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△(ブルーシンフォニー)ー○▲△△△××(15点)…本線はユングヴィまで 本線261.1倍的中

馬連:◎ー〇▲△(ブルーシンフォニー)(3点) 61.4倍的中

馬単:◎→〇▲△(ブルーシンフォニー)(3点)

◎ロードマックスはちょっと人気なさ過ぎでしたね。複勝1000円もつく馬ではなかったのかと。2歳戦は一度、負けるだけで見限られるケースがあるので、美味しい馬券でした。想定とは全く異なる競馬でしたが(笑)。ただあそこまで行ったらアタマまで欲しかったです。

≪阪神11レース ファンタジーステークス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

ここはまず印を変更します。

◎⑥オパールムーン(7番人気2着
○⑤ミニーアイル
▲⑩メイケイエール(1番人気1着
△④サルビア
△③ヨカヨカ
△⑨ラヴケリー(5番人気3着
×⑪セレッソフレイム

新馬でヴァーチャリティ、ククナ相手に勝利を飾ったオパールムーンが想定よりも大分人気がなかったので、10レースに続いて横山典弘騎手ですが、同馬から入ります。

馬券は3連複で1列目にオパールムーン、2列目にミニーアイル、メイケイエール、サルビア、ヨカヨカ、3列目に印を打った馬へ流します(ワイド4点でもOK)。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△△(サルビア、ヨカヨカ)ー〇▲△△△×(14点) 54.0倍的中

馬連:◎ー〇▲△△(サルビア、ヨカヨカ)(4点) 33.1倍的中

馬単:◎→〇▲△△(サルビア、ヨカヨカ)(4点)

ここはヨカヨカでよかよかと思っていたのですが、オパールムーンの人気に魅力を感じ、当日朝に変更して大正解でした。やはり新馬のパフォーマンスは高かったですね。

ただ上記の2レースより嬉しかったのは、唯一の勝負度Cだった東京ダート1400mの東京8レース。

≪東京8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑥スポーカンテソーロ(5番人気1着
○⑮ファイヴレター(1番人気2着
▲⑧コスモストライカー
△⑩ダンシングサンダー(2番人気3着
△①パイオニアバローズ
△④リネンコジーン
×⑤アイムソーグレイト
×⑭ジェラペッシュ
×②ピッパ
×⑪サンドストーム

ここは前走勝負度Cで本命に推したダンシングサンダーが出走。スズカコーズウェイ産駒は東京ダート1400mならベタ買いしてもOKなので、もう一度買うか迷ったものの、前走9番人気→今回2番人気(単よりも馬連や3連複ベース)が濃厚。メンバーを見渡しても逃げ、先行勢は決して多くなく、前走のような旨味はないだろう。

本命はスポーカンテソーロの逃げ粘りに期待したい。「今回はブリンカーを深いものにしてハナに行ければ」という趣旨のコメントを残しており、鞍上が内田騎手かつ本馬のスタート力を考えても、このメンバーなら行き切れるはず。2走前には外から被されながらも最後までしぶとく食い下がっており、スムーズな先行策さえ打てれば、現級で通用していいだろう。外のレッドカルムは差しに回った前走が見せ場ありで、コスモストライカーは同厩舎なので、意外とすんなり行けるのではないか。馬体重は大幅に減っているかもしれないが、前走が太過ぎたので気にすることはない。

相手はリワードノルン組のファイヴレター、コスモストライカー、ダンシングサンダーが有力。

馬券は3連複で1列目にスポーカンテソーロ、2列目にファイヴレター、コスモストライカー、ダンシングサンダー、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。本線は2列目がファイヴレター絡み、3列目がアイムソーグレイトまで。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△(ダンシングサンダー)ー○▲△△△××××(21点)…本線は2列目がファイヴレター絡み、3列目がアイムソーグレイトまで 本線28.7倍的中

馬連:◎ー〇▲△(ダンシングサンダー)(3点) 21.2倍的中

馬単:◎→〇▲△(ダンシングサンダー)(3点) 57.3倍的中

ここは綺麗に決まりました。後続を離しての逃げでしたが、4コーナーでなんとなく逃げ切れると思いました。ダンシングサンダーは前走本命でお世話になり、今回は2、3列目の候補でしたが、本馬が3着に入ってくれたのも大きかったです。

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日曜日も続きましょう。

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アルゼンチン共和国杯2020の予想です

今秋の東京開催の重賞で当たったレースを振り返ってみると、

府中牝馬ステークス◎サムシングジャスト(8番人気3着)
富士ステークス◎ケイアイノーテック(6番人気3着)
京王杯2歳ステークス◎ロードマックス(9番人気2着)

と上り1~2位の脚を繰り出して追い込んできた馬たち。

先週からのBコース替わりで内が復活するかと思いきや、傾向に大きな変化はなく、今週の土曜日も馬場の中~外がしっかりと伸びていた。

このアルゼンチン共和国杯は逃げ、先行勢が不在なので、ドスローの行った行ったというのも想像できなくないが、持久力勝負になりやすい東京芝2500mという舞台設定で現状の馬場なら終いにしっかりと脚を使える馬を狙うのがベターだろう。

本命はメイショウテンゲンに期待する

前走宝塚記念ではクロノジェネシス、キセキに次ぐ上りをマークして5着に健闘。ゴール板があと50m長ければ、サートゥルナーリアを差し切っていたところで、いくら展開や馬場の恩恵を受けたとは言え、今回のメンバーで本馬と同じくらいのパフォーマンスを見せられた馬はいないだろう。

先週の天皇賞(秋)では、スローペースながら3000m以上のG1で3勝を挙げたフィエールマン、宝塚記念勝ち馬クロノジェネシスがアーモンドアイを追い詰めてゴール。上位3頭の力が抜けていたとは言え、今の東京は数字以上にスタミナが要求されるのではないか。本馬も距離はもっと欲しいイメージだが、現状の馬場なら直線でグイグイと伸びてきそう。立ち回りが問われるステイヤーズステークスなら遥かにこのレースの方が向いている。

相手は能力最上位のユーキャンスマイル

古馬になってからG1【0.0.0.4】に対し、G2・G3【3.0.0.0】とハッキリしており、G2までなら格上の存在。メイショウテンゲンより素軽さがあってかつスタミナもあるので、仕上がりにさえ問題がなければ、勝ち負けに加わってくるだろう。人気でも軽視はできない。

3番手は荻野極騎手の重賞初制覇がかかるサンレイポケット

軌道に乗った19年秋以降、条件に関係なく馬券内に絡んでおり、ここも堅実に走ってきそう。前走毎日王冠は距離がやや短い中でも3着に好走。今回の方が条件は合っており、荻野騎手がミスさえしなければ、パフォーマンスをさらに上げてくると見た。

ゴールドギアは追い込み一辺倒も今の馬場なら楽しみはある。2走前の目黒記念、前走新潟記念ともに決してスムーズに運べたわけではなかった。

アイスバブルは東京芝2500mで行われる目黒記念で2年連続で2着に好走。コース、現状の馬場ともに合っているだろう。追える横山武史騎手も魅力。

タイセイトレイルはいまひとつ掴みどころがないが、昨年のアルゼンチン共和国杯2着馬。鞍上・坂井瑠星騎手なら早めのスパートで馬の力を出し切りそう。

オセアグレイトは2走前の目黒記念で6着に敗れたが、当時大外枠から外々を回らされたのが痛かった。今の馬場なら外は不利ではない。

バレリオは長い距離で結果を残しており、今の馬場も合いそうだが、1枠1番は割り引きが必要だろう。上手く外に持ち出せれば、上位争いに加わってきてもいいが。

ラストドラフトは前走ケフェウスステークスからどこまで状態が上がっているか。3、4走前の重賞実績を評価して一応押さえておく。

サンアップルトンも前走オールカマーからどこまで上積みがあるかになりそう。2走前の日経賞のレースぶりなら重賞で通用する力はある。

アルゼンチン共和国杯2020の印です

◎⑫メイショウテンゲン
○⑤ユーキャンスマイル
▲⑧サンレイポケット
△⑰ゴールドギア
△⑦アイスバブル
△⑬タイセイトレイル
×⑭オセアグレイト
×①バレリオ
×②ラストドラフト
×⑩サンアップルトン

以上、アルゼンチン共和国杯2020の予想でした。