京王杯2歳ステークス2020の予想です。

京王杯2歳ステークス2020の出走馬は、モントライゼ、ブルーシンフォニー、リフレイム、リンゴアメなど18頭。東京競馬場芝1400mで行われる2歳限定のG2戦です。

11月7日(土)の平場の勝負レースはこちらから。

先週の主にヒットしたレース↓

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≪京都2レース 2歳未勝利 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎①レスールドマカロン<次走注目>(9番人気3着
○②インテンスフレイム
▲⑤メイショウゴウホウ
△⑬テオドラ
△⑨キリーティー(7番人気2着
△⑥ストロングカレント
×⑩レベルタウン(3番人気1着
×⑭クラウディベイ
×③タイセイポジション
×⑧スターオブスパーダ

本命は次走注目馬のレスールドマカロン。新馬はスタートからハナに立つまでに時間を要した上、圧勝した勝ち馬にピッタリとマークされてしまい、息を入れられる場面がなかった。ここは徹底先行してきそうな馬が見当たらないので、内枠からスッとハナに立てれば、粘り込みが期待できるだろう。

相手は難解だが、ダート組を中心にインテンスフレイム、メイショウゴウホウ、テオドラ、キリーティー、ストロングカレントを上位に評価したい。

馬券は3連複で1列目にレスールドマカロン、2列目にインテンスフレイム、メイショウゴウホウ、テオドラ、キリーティー、ストロングカレント、3列目に印を打った馬へ流したい。(ワイド5点でもOK)。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△△△ー○▲△△△××××(30点) 421.3倍的中

馬連:◎ー〇▲△△△(5点)

馬単:◎→〇▲△△△(5点)

≪京都8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★★)≫

◎⑫ゼットセントラル(12番人気2着
○⑩デンコウリジエール(2番人気1着
▲⑦エスケーアタランタ
△③メイショウマサヒメ
△⑪ハウエル
△⑧マジックスピーチ
×⑥トモジャアルマンド
×④バーニングソウル
×①レッドブロンクス
×⑮コパノカーリング
×⑯キョウワドリヴン
×⑭グレートバローズ

ここは単騎逃げを打てそうなトモジャアルマンドから入る予定だったが、オッズ的に妙味のありそうな人気薄の差し馬から入りたい。

本命は大穴だが、ゼットセントラルを狙う。地方からの再転入馬で、JRAでは未勝利含めてまだ一度も馬券に絡んでいないが、近2走はともに上り1、2位の脚を繰り出しており、見どころ十分の走り。特に2走前は直線でスムーズさを欠きながら、4着メイショウハリオ(次走1勝クラスでトモジャアルマンド、エスケーアタランタらを押さえて勝利)と接戦に持ち込んでおり、このメンバーに入っても能力的に見劣ることはないだろう。ヘニーヒューズ産駒なら京都ダート1400mは合うはずで、展開さえ向いてくれれば、楽しみはあるはずだ。

相手は本命が大穴&横一線のイメージなので、デンコウリジエール、エスケーアタランタ、メイショウマサヒメ、ハウエル、マジックスピーチと手広く押さえたい。

馬券は3連複で1列目にゼットセントラル、2列目にデンコウリジエール、エスケーアタランタ、メイショウマサヒメ、ハウエル、マジックスピーチ、3列目に印を打った馬へ流したい。(ワイド5点でもOK)。本線は3列目がトモジャアルマンドまで。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△△△ー○▲△△△××××××(40点)…本線は3列目がトモジャアルマンドまで

馬連:◎ー〇▲△△△(5点)77.5倍的中

馬単:◎→〇▲△△△(5点)

≪京都2レース 2歳未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑫ラマルセイエーズ<次走注目>(5番人気1着
○⑮プレジャジンク(3番人気2着
▲⑭メイショウツワブキ
△⑬メルティング(8番人気3着
△⑤アブルマドール
△②タガノマーチ
×⑩ニホンピロジャック
×④ドルチェヴィータ
×⑦シゲルテンチョウ

土曜日の京都2レースは◎レスールドマカロンから3連複万馬券がヒット。正直、そちらで勝負するべきだったかもしれないが、ここも次走注目馬としてマークし、かつ今の馬場にピッタリな馬が人気を集めないなら狙ってみたい。

本命は次走注目馬のラマルセイエーズ。前走は未勝利の身で小倉2歳ステークスに挑戦し、10頭立ての7着に終わったが、1枠1番から終始馬場の悪い内を通らされており、負けるべくして負けた一戦。2走前のレースを見ても、短距離で外差しが利く馬場は本馬にとって絶好の舞台と見ていい。枠順、鞍上も申し分なく、ここは勝ち負けが見込めるはずだ。

相手は外差しが利くと見てプレジャジンク、メイショウツワブキ。あとは内目の枠だが、能力上位のアブルマドール、タガノマーチを押さえる。

馬券は3連複で1列目にラマルセイエーズ、2列目にプレジャジンク、メイショウツワブキ、アブルマドール、タガノマーチ、3列目に印を打った馬へ流したい。(ワイド4点でもOK)。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△△(アブルマドール、タガノマーチ)ー○▲△△△×××(22点) 100倍的中

馬連:◎ー〇▲△△(アブルマドール、タガノマーチ)(4点) 27.9倍的中

馬単:◎→〇▲△△(アブルマドール、タガノマーチ)(4点) 64.2倍的中

≪京都12レース 2勝クラス 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑥ゴッドバンブルビー(2番人気2着
○⑯ミエノワールド
▲⑧コパノマーキュリー(6番人気1着
△④ファストボウラー<次走注目>
△②ジューンシルフィア
△③エムオータイショウ
×⑨サトノゲイル
×⑦ヴァリアント(7番人気3着

ここは内からエムオータイショウ、ファストボウラー、メイショウヒバリと前に行きたい馬がそろい、外からミエノワールドも被せてくる形。最終レースらしく前が速くなりそうなので、追って味のある馬から入りたい。

本命はゴッドバンブルビー。脚質的に成績にどうしてもムラはあるものの、終いは毎回上り3位以内をマークしているように堅実。ここは前が速くなると予想しているので、終い切れる本馬が台頭してくると見たい。

相手は時計以上に奥の深さを感じさせるミエノワールド、1200mに戻れば、見直せるコパノマーキュリーが有力。

馬券は3連複で1列目にゴッドバンブルビー、2列目にミエノワールド、コパノマーキュリー、3列目に印を打った馬へ流したい。(ワイド2点でもOK)。本線はミエノワールド絡み。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー○▲△△△××(11点)…本線はミエノワールド絡み 205.2倍的中

馬連:◎ー〇▲(2点) 52.2倍的中

馬単:◎→〇▲(2点)

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また今週も頑張っていきましょう。

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京王杯2歳ステークス2020の予想です

京王杯2歳ステークスと言えば、前に行った伏兵がそのまま粘り込んで波乱を呼び込むイメージが強いレース。

過去には08年14番人気1着ゲットフルマークス(4コーナー1番手)、10年13番人気3着テイエムオオタカ(同1番手)、13年5番人気1着カラダレジェンド(同2番手)、14年11番人気1着セカンドテーブル(同1番手)らが4コーナー1、2番手から粘り込んで波乱を演出している。

近年は脚質に関係なく人気通りに決まる傾向が強いものの、それは少頭数戦で行われていたのも一因と言えそう。今年は久しぶりのフルゲート戦。前に行ける伏兵の粘り込みに期待したい。

本命はロードマックスの巻き返しがあると見た

前走新潟2歳ステークスは、3、5、6着馬が次走オープンクラスで3着以内に好走。特に5着シュヴァリエローズは次走萩ステークスを制しており、なかなか粒ぞろいのメンバーだった(以下参照)。

◆新潟2歳ステークス出走馬の次走成績

ロードマックスは差し、追い込み勢が上位独占する中、3番手を追走しており、直線で失速したのは仕方ない面があるか。

今回は前走よりも立ち回りが生きやすい条件。外からフワッと逃げか番手に収まれば、後続勢が差し込んでくる前にゴール板に飛び込んでもいいだろう。岩田望来騎手もそろそろ重賞で存在感を見せたい。

相手はモントライゼが堅実に走ってきそう

前走小倉2歳ステークスでは2着に敗れたものの、自ら逃げ馬を捕まえに行った結果、差されてしまっただけで決して悲観する内容ではない。今回は距離が1ハロン伸びるものの、ガツンとかかるようなタイプではなく、ダイワメジャー産駒ということを考えても、1400mなら難なく対応してくるのではないか。前々で流れに乗れるのも強み。

3番手はピンかパーかのイメージが強いリフレイム

コントロールが利かずに外ラチまでカニ走りをした新馬、シンガリから大外一気を決めた1勝クラスとどちらもインパクトが強烈だが、良くも悪くもAmerican Pharaoh産駒らしく強さと狂気を兼ね備えているタイプ。いつ暴発しても不思議ではなく、1、2番人気に推されるなら相手候補の1頭としてお茶を濁しておくのがベターだろう。この人気で中心視するのはハイリスクローリターンでしかない。

ブルーシンフォニーは前述の通り、新潟2歳ステークスはメンバーレベルが高かったので、あのレースで2着に入れたのは素直に評価して良さそう。スタートがそこまで速くないので、この枠もかえってプラスに働くのではないか。ただ距離が1400mに変わって、前走と同じようなパフォーマンスを発揮できるかは微妙なところ。能力上位も、差し損ねが少し怖い。

ストライプは2戦目の未勝利でガラリ一変。1400mへの適性が高そうで、引き続き左回りの芝1400mなら相手強化でも楽しみはあるだろう。

ユングヴィも2戦目の未勝利がインパクトのある勝ちっぷり。当時、タフな道悪馬場でどこまで信頼していいか微妙も、人気がないなら押さえておきたい。

ニシノガブリヨリは小倉芝1200mの新馬を勝利。当時、2着のロングトレーンは次走未勝利を勝ち上がっており、負かした相手は決して弱くなかった。

最後にマツリダスティール。岩手からの遠征で舐められそうだが、2走前のジュニアグランプリではクローバー賞6着スマイルミュに完勝。JRA勢と絶望的な能力差があるとは思えず、ノーマークなら一枚押さえる価値はある。

京王杯2歳ステークス2020の印です

◎⑰ロードマックス
○⑥モントライゼ
▲⑪リフレイム
△⑱ブルーシンフォニー
△⑭ストライプ
△⑯ユングヴィ
×⑤ニシノガブリヨリ
×③マツリダスティール

※本文と印が合っていなかったので修正しました。

以上、京王杯2歳ステークス2020の予想でした。