青葉賞2021の予想です。
青葉賞2021の出走馬は、キングストンボーイ、ワンダフルタウン、アオイショー、ノースブリッジ、リーブルミノルなど18頭。東京競馬場芝2400mで行われる3歳限定のG2戦。1、2着馬に日本ダービーへの優先出走権が与えられるトライアルレースです。
5月1日(土)の平場の勝負レースはこちらから。
早いもので今週から5月に突入。
4月ラストウィークは決して調子が良かったわけではないですが、勝負度Cで臨んだ阪神10レースの灘ステークスの一撃に救われました。
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≪阪神10レース 灘ステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎④エクスパートラン(11番人気2着)
○⑨サンライズホープ(1番人気1着)
▲⑮マリオ
△⑧エンダウメント
△②キーフラッシュ
△⑭リッターシュラーク
×①パトリック(7番人気3着)
×⑦フォーカード
×⑬タマモアポローン
×③ダノンロイヤル
×⑫スコルピウス
×⑤モアナアネラ
ここは大穴だが、エクスパートランを狙う。前走鈴鹿ステークスは得意のロングスパートを打てず、直線だけの競馬になったが、大外からじわじわと差を詰めており、2着サンライズホープから0.3秒差。今回は本馬の持久力が存分に生きそうな阪神ダート2000mに変わり、サンライズホープとの斤量差が2キロに広がるので、着順が入れ替わっても全く不思議ではないだろう。主戦の藤懸騎手に戻り、一気のマクりを打つ可能性もある。前日の返し馬でラチに幅寄せされて、暴言を吐かれた岩田騎手もいないので、伸び伸びと乗って欲しいところ。
相手はサンライズホープが筆頭も、決して絶対的な存在ではなく、末脚堅実なマリオ、エンダウメントも侮れない。
馬券は3連複で1列目にエクスパートラン、2列目にサンライズホープ、マリオ、エンダウメント、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。本線はパトリックまで。あとは馬連、馬単を押さえる。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲△(エンダウメント)ー〇▲△△△××××××(27点) 328.1倍本線的中
馬連:◎ー○▲△(エンダウメント)(3点) 52.1倍的中
馬単:◎→○▲△(エンダウメント)(3点)
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ここは見立て通り、◎エクスパートラン&藤懸騎手の大胆なマクりが決まりましたね。岩田騎手が騎乗停止になったのも、ある意味良かったのかもしれません。
しかし、岩田騎手の件はちょっと酷過ぎますね…。競馬の売り上げ自体は上り調子な一方、持続化給付金の不適切受給や笠松のほぼ組織ぐるみの八百長(果たして笠松だけなのでしょうか…)など、悪いニュースが続いているので、再発しないようペナルティと対策をしっかりして欲しいものです。
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青葉賞2021の予想です
青葉賞と言えば、かつてはシンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、ハイアーゲーム、ウインバリアシオン、フェノーメノなど、日本ダービー好走馬を数多く輩出していたが、近年は2、3歳重賞が増えた影響もあり、メンバーレベルが相対的に低下。今年も18頭立てのフルゲートだが、メンバーレベルは低く、日本ダービーには直結しないレースになりそう。未勝利や1勝クラス組は明らかに微妙。重賞で強豪相手に揉まれてきた馬が有力なのではないか。
本命は人気でもキングストンボーイ
改めて説明するまでもないが、前走共同通信杯は超のつくハイレベル戦(以下参照)。
◆共同通信杯組の次走成績
出走馬の次走成績を見ると、勝ち馬エフフォーリアが皐月賞を制し、2着ヴィクティファルスがスプリングステークス、3着シャフリヤールが毎日杯を制覇。さらに5着ステラヴェローチェは皐月賞で3着に好走しており、4着キングストンボーイのパフォーマンスも重賞レベルだったのは間違いないだろう。ルメール騎手×藤沢厩舎の黄金コンビ。ここは無難に勝利をモノにするのではないか。
相手はこちらも人気だが、アオイショーが有力と見た
デビュー2戦目のホープフルステークスでは7着に敗れたが、後方追走から上り最速タイをマークし、次走注目馬としてマークしていた馬。続く山吹賞は相手に恵まれた面があったとは言え、1頭だけ抜けた上りをマークして差し切っており、クラスが上がっても通用しそうな雰囲気があった。今回はG2戦になるが、オープンに毛が生えたようなメンバー。昇級して格負けすることはないだろう。追って速い上りを繰り出せるのは今の馬場にも合っている。
3番手はワンダフルタウン
京都2歳ステークスはメンバーレベルが微妙な一戦だが、このメンバーに入れば、相対的に能力上位と見ていいはず。未勝利の新潟芝1800mの圧勝劇が非常に印象的で、伸び伸びと走れる東京コースにも適性が高いのではないか。
ワンデイモアは前走弥生賞で7着に敗れて連勝がストップしたものの、展開が向かない中、終いはこの馬なりに差を詰めており、オープンクラスでも通用しそうな感触があった。未勝利が東京芝2000mで内から鮮やかに抜け出して差し切り勝ち。今回も内目の枠に入ったので、当時と似たような競馬に持ち込めそうだ。
リーブルミノルは未勝利を勝ち上がるまでに時間を要したものの、ここに来てじわじわと力をつけている印象。関東圏の低レベルなG2戦なら能力的に見劣ることはないだろう。前走アザレア賞で高速馬場の決め手比べを制しているのも魅力。
マテンロウエールは前走大寒桜賞で大敗したものの、未勝利の内容からあそこまで負けるとは思えず、道悪が堪えたと割り切って良さそう。2走前の未勝利ではリーブルミノル(アザレア賞勝ち)を下しており、決して舐められた馬ではないだろう。
ノースブリッジは新馬、葉牡丹賞と連勝中。どちらも前半1000m通過で63秒以上かかる楽逃げに持ち込めたので、どこまで評価していいか難しいところだが、上りも最速でまとめており、決して展開に恵まれただけではないだろう。勢いのある横山和生騎手で不気味さはある。
グレアリングアイは前走大寒桜賞で上り最速をマークして2着に好走。大型馬らしくもっさりとしたところはあるが、ハーツクライ産駒らしくバテずに長くいい脚を使えるイメージで、ペースが多少流れてくれれば、台頭の余地が出てくるか。
モンテディオはデビュー以来、【1.4.2.0】と複勝率100%を継続中。戦績が示す通り、相手なりに走る面があるので、最後に一枚押さえておきたい。
青葉賞2021の印です
◎⑩キングストンボーイ
○⑥アオイショー
▲②ワンダフルタウン
△⑤ワンデイモア
△⑮リーブルミノル
△⑧マテンロウエール
×③ノースブリッジ
×⑭グレアリングアイ
×⑱モンテディオ
以上、青葉賞2021の予想でした。