秋華賞2023の予想です。

秋華賞2023の出走馬は、リバティアイランド、ハーパー、マスクトディーヴァ、コナコースト、モリアーナなど18頭。京都芝2000mで行われる3歳牝馬限定のG1戦です。

10月15日(日)の平場、特別戦の勝負レース(秋華賞、オクトーバーステークス、信越ステークスほか)はこちらから。

土曜日は勝負度Dの東京6レースと、久しぶりに発動した勝負度Bの京都7レースの的中でプラスで終わることができました。

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≪東京6レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑧トモジャシーマ(1番人気2着
〇⑦グラスシフォン(2番人気1着
▲⑤イスラグランデ
△③トロピカルタウン
△⑥シャーンゴッセ(5番人気3着
△⑯レジーナローズ
×⑬タイキマクスウェル
×⑩ルプランドル

本命はトモジャシーマ。ダート2戦目の3走前は内、前有利の中、直線で外から豪快に追い込んできており、いかにも負けて強しの競馬だった。今回は当時以来のダートになるが、現在の1勝クラスなら能力がアタマひとつ抜けている可能性がありそうだ。

相手はグラスシフォンが有力。近2走はダート1200mで2着に好走。今回は舞台が東京ダート1400mになるが、シニスターミニスター産駒ならこの距離でも対応できるだろう。

馬券は3連複でトモジャシーマ、グラスシフォンから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△××(6点) 25.1倍的中 🎯

≪京都7レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★★★☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎②サンデーファンデー(1番人気1着
〇③シュプリンガー(2番人気2着
▲⑦アンクルブラック
△①メイショウホタルビ

ここはサンデーファンデーが巻き返すはず。前走1勝クラスでは勝負度Cで本命に推した◎シュプリンガーに先着を許したが、外からエミサキホコル(次走距離短縮で挑んだ1勝クラスを勝利)が強引な逃げを打ったことで本馬は巻き添えを食らう形に。1000m付近ではテンカオーライのマクリもあり、明らかにタフな展開だった。それでも2着シュプリンガーから0.2秒差の4着に留まっており、現級通用のメドが立った一戦だった。今回は相手弱化に加えて単騎逃げに持ち込めそうで、ここは勝ち負けまで期待できるのではないか。

相手は前走で本命に推したシュプリンガー。その前走は展開に乗じての2着も、鞍上がスムーズに捌けておらず、末脚を余しての敗戦。今回は前が有利な展開になりそうで、前走以上に消化不良のレースに終わることも考えられるが、ひと叩きされて状態はさらに上がっているようなので、鞍上には目を瞑って信頼したい。

馬券はサンデーファンデー、シュプリンガーのワイド、馬連(or枠連)、馬単を押さえつつ、3連複を買いたい。あとはボーナスで3連単も少々。最低限ワイドのみ的中でも、プラスになるように買いたいと思います。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点) 3.2倍的中 🎯

馬連(or枠連):◎ー〇(1点) 馬連6.5倍(枠連7.0倍)的中 🎯

馬単:◎→〇(1点) 11.7倍的中 🎯

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

3連複:◎ー〇▲△→〇▲△(6点)…本線はシュプリンガー絡み

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欲を言えば、勝負度Bの京都7レースは3連複、3連単まで当てたかったのですが、逃げたヒロシクンに楽をさせ過ぎましたね。◎サンデーファンデーが逃げるか、もう少し早めにプレッシャーをかける展開なら3連複、3連単も的中できたと思うのですが、異なる展開で当たったので良しとしましょう。〇シュプリンガーは内心、詰まらないかドキドキしました(笑)

先週は土曜日に好スタートを決めるも、その後に貯金を溶かす結果に終わってしまったので、今週はさらに上積みができるよう頑張ります!

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秋華賞2023の予想です

3歳牝馬三冠の最終戦として行われる秋華賞。

舞台がトリッキーな京都芝2000mのため、かつては波乱の連続だったが、近年は強い馬が強い競馬をする傾向。今年は桜花賞、オークスを見る限り、リバティアイランドが現3歳牝馬では抜けた存在。最終戦も同馬の相手探しと捉えていいだろう。

本命はリバティアイランド

桜花賞では内、前有利の馬場の中、後方追走から大外一気で完勝。オークスはスタートを決めて逃げ、先行勢を見ながらの好ポジションに収まると、直線では見る見ると後続を突き放しての圧勝劇。同世代の牝馬ではアタマひとつ抜けた存在であり、トリッキーな京都芝2000mでも馬の絶対能力の高さ、鞍上・川田騎手を考えると、不発に終わる可能性は極めて低いだろう。力強い走りをするタイプで、タフな道悪になっても苦にしないはずだ。

相手はドゥアイズの巻き返しが怖い

前走オークスはスタートで出遅れて1コーナーを最後方で追走。直線はこの馬なりに伸びていたが、1コーナーの入りまでに勝負が決まったようなレースだった。3走前のクイーンカップでは勝ち馬ハーパーからタイム差なしの2着に好走し、2走前の桜花賞では展開不向きの中、2着コナコーストから0.4秒差の5着。リバティアイランドを除けば、世代トップレベルのポテンシャルを秘めており、前走の敗戦で人気が急落する今回は買いのタイミングと言えるだろう。吉田隼人騎手より西村騎手の方がワクワク感はある。

3番手は意外と人気がないドゥーラ

オークスでは15番人気の低評価だったが、勝ち馬リバティアイランドに次ぐ上り2位をマークして3着に好走。マイルではスピード不足なレースが続いていたので、距離延長で本馬の良さが出たのだろう。前走クイーンステークスでは古馬相手に外から力づくでねじ伏せて勝利。コーナー4回のコースでは【3.0.1.1】と安定しており、秋華賞も本馬にとって力を発揮しやすい条件と見ていいのではないか。当日に馬場が悪化しそうなのは本馬にとってプラスだろう。

マスクトディーヴァは前走ローズステークスでレコード勝ち。ここに来て力をつけているのは間違いないが、コーナー4回のコース、道悪馬場に変わるのがややマイナスかもしれない。

ハーパーは春のクラシックで桜花賞4着、オークス2着と結果を残し、実績的にはリバティアイランドに次ぐ存在。京都芝2000mでも力を発揮できそうだが、2番手以下は大混戦という意味で積極的に買う材料が見当たらない。

ヒップホップソウルは前走紫苑ステークスが逃げ、先行勢が崩れる中、前々で運んで2着に粘っており、負けて強しの競馬だった。オークスでも2着ハーパーから0.3秒差の6着と差のない走りを見せており、馬券圏内なら狙える位置にいる。

コナコーストは前走オークスで7着に敗れるも、本馬にとっては距離がやや長かったか。桜花賞を見ても器用な立ち回りができるタイプなので、京都芝2000mに変わるのはプラスに捉えていい。

モリアーナは前走紫苑ステークスが展開の恩恵を受けたとは言え、強烈な末脚で快勝。リバティアイランドが早めに動いて前を潰す展開になれば、漁夫の利的に本馬が外から突っ込んでくるかもしれない。

秋華賞2023の印です

◎⑥リバティアイランド
〇⑫ドゥアイズ
▲⑤ドゥーラ
△⑦マスクトディーヴァ
△②ハーパー
△⑮ヒップホップソウル
×④コナコースト
×⑧モリアーナ

以上、秋華賞2023の予想でした。