おはようございます。本日の勝負度C以上のレースは、東京2、4、中京2、3レース。土曜日同様に午前中に買いたいレースが多くなりましたが、そこで勝負を決めたいですね。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日1月29日(日)08時30分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

1月29日(日)

東京の予想

≪東京1レース 未勝利 勝負度なし≫

軸に推すならジェイケイファイン。近2走は中山ダート1200mでの好走も、3走前の東京ダート1400mの一戦も決して悪い走りではなかった。今回は当時よりメンバーレベルが低いので、馬券圏内が狙えるのでは。内田騎手ならここは先手を奪って粘り込む。

≪東京2レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑦モーメントキャッチ
○⑩ビップスコーピオン<次走注目>
▲⑬ニシノファンフェア
△⑤メイテソーロ
△④ウィズフィリップ
△⑯シグナルファイアー
×⑫プロテア

本命はモーメントキャッチ。ダートに変わってからは常に馬券圏内に加わっており、勝ち上がり目前の馬。今回は関東圏の低レベルな一戦で、鞍上が川田騎手に乗り替わり。東京ダート2100mも条件的に合っていそうで、ここは勝ち上がる番と見ていいのではないか。

相手はもう一度、ビップスコーピオンを狙いたい。前走はスローペースで行った行った決着だった上、8-10-12-12の通過順が示す通り馬群の後ろで動くに動けず。直線では大外から1頭だけダントツの上りで追い込んできたが、時すでに遅しだった。引き続き柴田大知騎手で不安でしかないが、モーメントキャッチの差しが決まるなら本馬も一緒に突っ込んできていいだろう。

馬券は3連複でモーメントキャッチ、ビップスコーピオンから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー○ー▲△△△×(5点)

≪東京3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならオランジー。近2走は鞍上に恵まれず、脚を余しての敗戦だった。石川騎手に乗り替わって超鞍上強化とまでは言えないが、近2走よりは馬の能力を引き出してくれるだろう。2走前の東京ダート1600mのパフォーマンスも良かった。

≪東京4レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑯コンクエスト
○⑮グリュースゴット
▲⑭セイウンオードリー
△⑤アポロリヤム
△④リュウノブレイク

ここはコンクエストを大いに狙いたい。3歳時には中山ダート1800mの1勝クラスでスズカコテキタイ(現3勝クラス在籍)、ペイシャエス(ユニコーンステークス&名古屋グランプリ勝ち馬)、セブンスレター(2勝クラスの昇仙峡特別2着)らに先着したことがある実力馬。その後はどうも噛み合わず、苦戦が続いていたが、休み明けでブリンカーを着用した前走は直線でほとんど捌けない中、上り3位をマークしており、復調気配が感じられる走りだった。今回は大外枠を引き、末脚を存分に生かせそう。藤岡祐介騎手→菅原騎手なら鞍上強化と言ってよく、ここはパフォーマンスをグッと上げてきてもいいだろう。前走は後方から末を生かす競馬になったが、未勝利勝ちは2番手からの押し切り勝ち。ここは隣枠で1番人気に推されそうなグリュースグットを目標に攻めた騎乗を期待したいところ。

相手はそのグリュースゴット。3走前は単勝240倍台での大激走だったが、そこから3戦連続で2着に好走。引き続き東京ダート1600mなら大崩れなく走ってくるだろう。

セイウンオードリーは前走が内で立ち遅れて揉まれてしまい、力を発揮できずの敗戦。スムーズな先行策が叶った2走前はグリュースゴットと接戦を演じており、外枠を引けた今回は当時のようなパフォーマンスを発揮できるのではないか。

馬券は馬連&馬単でコンクエストから印を打った馬へ流しつつ、3連複でコンクエスト、グリュースゴットから印を打った馬へも流したい。

【参考買い目】

馬連:◎ー○▲△△(4点)

馬単:◎→○▲△△(4点)

3連複:◎ー○ー▲△△(3点)

≪東京5レース 未勝利 勝負度なし≫

トーセンジニアールは次走注目馬も(前走は完全な前残り決着の中、後方から外々を回っての追い上げ。最後の伸び脚を見ると、位置さえ取れていれば、勝ち負けに加わっていたレースだった)、テンに加速がつかないので、開幕週の馬場ではなかなか買いづらい。中心に推すなら高いレベルで安定したパフォーマンスを見せているサルヴァトーレか。

≪東京6レース 新馬 勝負度なし≫

注目はパールロード。川田騎手ゆかりの血統で、半姉・アートハウスはクラシックにこそ縁がなかったものの、ローズステークスと愛知杯を制覇。本馬は牡馬で父ロードカナロアならより期待が高まるのでは。

≪東京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

条件的には買いたい一戦も、テンに行けない馬が揃った上、大型馬でズブいサトノギベオンは最内枠を引き、東京ダート2100mで【1.1.2.0】と崩れていないブラックピアは長期休養明けなど、色々と判断しづらい要素が多い印象。

≪東京8レース 2勝クラス 勝負度なし≫

ここは上位人気に推されそうなフォーヴィスム、バルミュゼット、インヴァリアンスが強そう。ただ3頭ともに差し脚質なので、前に行けて面白そうな馬がいるか見渡したが、これといって見当たらず。

≪東京9レース セントポーリア賞 勝負度D(自信度★★★★☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑦ジェイパームス<次走注目>
○③フェイト
▲④べラジオオペラ
△②シャンドゥレール
△⑤トラマンダーレ

ここはジェイパームスが巻き返すだろう。前走ホープフルステークスは中団後方から外を回ってこの馬なりに脚を使っていたが、前に行った馬が止まらず。距離ロスがありながら上りは全体の5位タイをマークしており、一定のポテンシャルを示した一戦だった。今回は川田騎手に乗り替わり、いかにも本馬の良さを引き出してくれそう。ここは少頭数ながら前に行きたい馬がいるので、地力が問われるレースになるのではないか。

相手は前走ホープフルステークスが案外も、2走前の東京スポーツ杯2歳ステークスの内容が良かったフェイト、新馬でエアメテオラ(未勝利をタイムランクAで勝利し、次走白梅賞3着)、ショウナンバシット(未勝利→1勝クラスと連勝)を下しているべラジオオペラが有力。

馬券は3連複で1列目にジェイパームス、2列目にフェイト、べラジオオペラ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲ー○▲△△(5点)

≪東京10レース 節分ステークス 勝負度なし≫

中心はレッドモンレーヴ。前走秋色ステークスでは2着に終わったものの、勝ち馬ジャスティンスカイは先々重賞路線に乗ってきそうな馬。引き続き東京芝マイルで、鞍上が同馬とのコンビで2戦2勝の川田騎手なら堅実に走ってくるのでは。

≪東京11レース 根岸ステークス 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑬レモンポップ
○⑥ギルデッドミラー
▲⑩タガノビューティー
△⑧テイエムサウスダン
△④セキフウ
△⑭バトルクライ
×②ヘリオス
×③ホウオウアマゾン

ここは人気通り上位2頭がやや抜けているイメージなので、3連複でレモンポップ、ギルデッドミラーから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。本線はバトルクライまで。

【参考買い目】

3連複:◎ー○ー▲△△△××(6点)…本線はバトルクライまで

≪東京12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならボーンディスウェイ。良績は中山、福島に集中しているが、2走前の東京芝2400mの本栖湖特別を見る限り、東京がダメというわけではない。ここは開幕週のDコースを味方につけて粘り込みそう。

中京の予想

≪中京1レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はバスドラムガール。新馬は勝ち馬タガノシャーンスがタイムランクAで走っており、負けた相手が悪かった。ここは持ち時計的に抜けており、十中八九で勝ち上がれるのでは。相手もタガノシャーンス組の3着馬ダノンミカエルが有力だろう。

≪中京2レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★★☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑨ネイロン
○⑪マルモルミエール
▲⑦アンクルブラック
△⑤ダディーズウォリア
△⑩マルベリーシチー
△④アズマサクラエモン
×①レッドジャルダン
×③ヤマカツラナウェイ

ここはネイロンが勝ち負けに加わってくるだろう。初ダートの前走はスローペースの中、外々を回らされる苦しい展開になったが、最後までしぶとく伸びて4着に健闘。当時の2着サンテックスは次走未勝利を圧勝し、3着レッドラグラスも未勝利をすぐに勝ち上がれる素材で、本馬は戦績的に舐められるかもしれないが、前走のパフォーマンスを素直に評価すれば、ここは明らかに格上だろう。メンバーを見渡しても、逃げ、先行勢が手薄なので、前々で立ち回れそうなのも魅力だ。

相手は前走案外も、外目からスムーズなら一変可能なマルモルミエール、前走は馬場の恩恵があったものの、このメンバーなら地力上位のアンクルブラック、距離延長でパフォーマンスを上げてきたダディーズウォリアを上位に挙げたい。

馬券は3連複で1列目にネイロン、2列目にマルモルミエール、アンクルブラック、ダディーズウォリア、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。本線はダディーズウォリアまで。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△(ダディーズウォリア)ー○▲△△△××(15点)…本線はダディーズウォリアまで

≪中京3レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★★☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑥バールデュヴァン
○①マイネルフォーコン<次走注目>
▲⑧ジャスティンカプリ
△⑤ミスティックパワー
△②ララマルシュドロワ
△⑫ニシノタメチカ

ここはバールデュヴァンで仕方ない。初ダートの前走は勝ち馬ロードフォンスと一騎打ちを演じての2着。そのロードフォンスは次走寒椿賞で2着に好走しており、本馬も上のクラスに行っても通用する器だろう。ここは相手に恵まれたので、岩田望来騎手ならきっちりと結果を出すのではないか。

相手は次走注目馬のマイネルフォーコンの巻き返しが濃厚。前走は顕著な差し馬場で超積極騎乗がウリのムルザバエフ騎手騎乗がある意味で逆噴射した感じ。今回は土曜日の◎ガウラ(2番人気1着)、◎マヴォロンテ(1番人気1着)、◎サイモンザナドゥ(1番人気2着)を見ても前が残れる馬場なので、ここは巻き返しに期待が持てるだろう。ブリンカーを外して和田騎手というのも魅力。

馬券は3連複でバールデュヴァン、マイネルフォーコンから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー○ー▲△△△(4点)

≪中京4レース 3歳1勝クラス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑨タカネノハナコサン
○⑤シナジーエフェクト
▲⑫コパノハンプトン
△⑬インヒズアイズ
△⑩マルモリキング
△⑦ニシキギミッチー
×⑧ワイアウ

本命はタカネノハナコサン。前走オキザリス賞は超ハイレベル戦で、勝ち馬ぺリエールが全日本2歳優駿で3着に好走したほか、3着オメガシンフォニー、5着ニシノカシミヤ、11着ミトノオー、14着エクロジャイトが次走1勝クラスを勝利(以下参照)。

◆オキザリス賞組の次走成績

しかもタカネノハナコサンはハイペースの中、前々でしぶとく粘り込む中身の濃い競馬をしており、現在の1勝クラスならあっさりと突破しても不思議ではないのではないか。

相手は同じオキザリス賞組のシナジーエフェクト。そのオキザリス賞は16番ゲートから終始外々を回っており、距離ロスが多い競馬。それでも最後までしぶとく伸びており、着順以上に見どころのある走りだった。ここはタカネノハナコサンが人気を集める一方、本馬は2戦連続で1勝クラスで掲示板外に敗れていることから過小評価されそうで、馬券的には狙うべきタイミングと言えるだろう。

馬券はワイドでタカネノハナコサン、シナジーエフェクトを押さえつつ、3連複でその2頭から印を打った馬へ流したい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー○(1点)

3連複:◎ー○ー▲△△△×(5点)

≪中京5レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はベルシャンブル。新馬では次走紅梅ステークスで2着に好走するバースクライと互角の競馬。間隔は空いたものの、福永騎手への鞍上強化は魅力で、ここはきっちりと決めてきそうだ。

≪中京6レース 新馬 勝負度なし≫

注目はタガノトラリア。タガノレヴェントンの仔は、タガノトネール、タガノエスプレッソ、タガノディアマンテと3頭のオープン馬を輩出。JRAでデビューした7頭のうち6頭が勝ちがっている不発のない血統で、本馬も初戦から走ってきそう。

≪中京7レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎①フライングバレル
○⑥ウインメイフラワー
▲②シゲルオトヒメ
△③ラピドゥス
△④サウザンドスマイル
△⑤マヤローザ
×⑧グレナデンシロップ

ここはフライングバレルが巻き返すだろう。前走は差し、追い込み勢が上位に入ったように、開幕週の差し馬場に泣かされての敗戦。今回はフラットな馬場で、逃げ、先行勢が全くいないので、内、前で立ち回れる本馬に理想的なレースになるのではないか。

相手は前残りを狙いたいが、7頭立ての少頭数なら能力上位のウインメイフラワー、シゲルオトヒメのどちらかは馬券に絡みそう。

馬券は3連複で1列目にフライングバレル、2列目にウインメイフラワー、シゲルオトヒメ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー○▲△△△×(9点)

≪中京8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならグッドグロウス。前走は差し馬場の中、先行策を打って早めに先頭に並びかけるタフな競馬。それでも大きく負けておらず、ここは展開ひとつで前走で先着を許したヴィゴラスダンサーとの逆転は十分に可能だろう。

≪中京9レース 美濃ステークス 勝負度なし≫

中心はストリクトコード。ここはテンに行けない馬ばかりが揃ったことを考えると、相対的に前々で流れに乗れそう。引き続き堅実に走ってくるだろう。

≪中京10レース 刈谷特別 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑤サンライズアリオン
○⑫プリモスペランツァ
▲⑧タガノエスコート
△⑬シェイリーン
△⑦ラインオブソウル
△②ラブリーエンジェル
×⑪タイセイエピソード
×①スナークレジスト

本命はサンライズアリオン。前走は内目の枠から先手を主張すると、上り最速をマークし、後続を寄せ付けずの完勝。走破時計1分51秒6は、前日の3勝クラスの同条件の勝ち時計(1分51秒2)にそこまでヒケを取っておらず、2勝クラスなら即通用のパフォーマンスだった。今回は引き続き松山騎手で内目の枠を引けたので、前走同様に主導権を奪う形になりそう。ここは人気でも走ってくる可能性が高いのではないか。

相手はプリモスペランツァ。1勝クラスを勝ち上がるまでに時間がかかったものの、3走前に大差勝ちを果たして以降、ひと皮むけた印象で現級突破も目前。ここはサンライズアリオンについていった馬が苦しくなりそうなので、追って味のある本馬が直線で伸びてくるのではないか。福永騎手ならソツなく乗ってくれそうだ。

馬券は3連複でサンライズアリオン、プリモスペランツァから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△××(6点)

≪中京11レース シルクロードステークス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑨ファストフォース
○⑧マッドクール
▲⑬キルロード
△②ナムラクレア
△①シャインガーネット
△③グルーヴィット
×④エイティーンガール
×⑤シゲルピンクルビー
×⑦マリアズハート
×⑭ウインマーベル
×⑮トウシンマカオ
×⑪テイエムスパーダ

ここは相手が難しいので、ファストフォースの複勝を押さえつつ、ボーナスとして3連複でファストフォース、マッドクールから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

複勝:◎(1点)

3連複:◎ー○ー▲△△△××××××(10点)

≪中京12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

中心はセルバーグ。前走は勝ち馬ルージュスティリアが次走3勝クラスの長篠ステークスも完勝しており、相手が悪かった。ここは目標になる立場だが、力で粘り込めるはず。

小倉の予想

≪小倉1レース 未勝利 勝負度なし≫

ここはダート組のレベルが低く、芝→ダート組が走ってきそう。中でも注目はワレハウミノコ。きょうだい4頭はすべてダートで勝利を挙げており、本馬もダート替わりで前進がありそう。

≪小倉2レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はスリーアイランド。前走は特殊な差し馬場で負けるべくして負けた一戦。本質的に上りがかかってのタフなレースでこそのタイプなので、道悪の小倉芝1200mは合っているのでは。枠順的にもレース運びはしやすい。

≪小倉3レース 未勝利 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑦ミヤジトレヴ<次走注目>
○⑧コウセイエミオト
▲⑩デアシュトゥルム
△①コスモジョセフ
△⑤アイファースキャン
△⑨オザナリ
×⑥デジタルテーラー
×④ロックジャム

本命は次走注目馬のミヤジトレヴ。前走は小倉ダート1000mで致命的な出遅れ。それでも直線ではラチ沿いを通ってスルスルと伸びており、「スタートさえ決まっていれば、勝ち負けに加わっていたのでは?」と思わせる走りだった。これまでのレースぶりから前走は一過性のポカに見えたので、今回はスタートさえ決めれば、好勝負に持ち込めるだろう。

相手はコウセイエミオト、デアシュトゥルム、コスモジョセフを上位に挙げたい。

馬券は3連複で1列目にミヤジトレヴ、2列目にコウセイエミオト、デアシュトゥルム、コスモジョセフ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△(コスモジョセフ)ー○▲△△△××(15点)

≪小倉4レース 障害未勝利 勝負度なし≫

注目はベラコリーダ。前走は直線に入っての追い比べで負けたが、最終障害まではリズム良く走っており、立ち回りが問われる襷コースに変わって前進が期待できるのでは。

≪小倉5レース 新馬 勝負度なし≫

注目はゼンノアマテラス。きょうだい5頭はすべてJRAで勝利を挙げており、不発が少ない血統。小柄で仕上がりの早いタイプらしいので、初戦から期待できそう。

≪小倉6レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はアウフヘーベン。間隔がやや空いての実戦になるが、休んでいる間に未勝利のレベルが落ちており、前走並みのパフォーマンスを発揮すれば、自ずと勝ち負けに加わってきそう。バテずに長く良い脚を使うイメージで、小倉芝2000mは合っているのでは。

≪小倉7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

中心はスカンジナビア。前走は勝ち馬に最後まで抵抗しながら2着に好走。ここも枠順的に自分の形に持ち込めそうで、後続の目標になる立場ではあるが、地力で踏ん張れそう。脚抜きのいい馬場も合っているだろう。

≪小倉8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならキャニオニング。終いは確実に脚を使うタイプで、現状の馬場、枠順的に好走が期待できそう。勝浦騎手はテン乗りになるが、この手のタイプの馬とは合う。

≪小倉9レース くすのき賞 勝負度なし≫

買うならサンライズジーク。前走で下したラフエイジアンはその後、未勝利→1勝クラスと連勝しており、本馬も1勝クラスなら即通用するのでは。前走同様に大外枠に入り、スムーズに立ち回れそうなのも魅力。

≪小倉10レース 足立山特別 勝負度なし≫

ここは前走道悪のタフな馬場に泣かされたヴィルトブリーゼを買いたかったが、再びタフな馬場になりそう。それでも展開ひとつで粘り込んでもいいが、積極的に買いたいほどではない。

≪小倉11レース 巌流島ステークス 勝負度なし≫

買うならクリノマジン。これまでのレースぶりから平坦の芝1200mがベストな印象。枠順的に内過ぎず外過ぎず良いところを引けたので、ここは堅実に走ってきそう。

≪小倉12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならツッチーフェイス。休み明けの前走はスローペースの中、4コーナー最後方ではさすがに出番がなかった。なかなかかみ合わないが、今回は捌きやすい12頭立ての少頭数なので、極端な展開にならない限り、上位争いに加わってくるのでは。