@h_r_p_studio さんの写真。)

皆様、明けましておめでとうございます。

まず2018年を少し振り返りましょう。

予想で最も印象的だったのはやはり皐月賞。

いい思い出がたくさんある日本ダービーに対し、苦い思い出しかない皐月賞だったのですが、昨年は◎エポカドーロ→○サンリヴァル→▲ジェネラーレウーノで決着。現地追加馬券がハマったのもあり、1万円→100万円超の払い戻しになり、人生で初めて帯を掴みました(今後、10万円賭けて帯を掴むことはあるでしょうが、1万円賭けて100万円超になるのはなかなかないでしょう)。

一方、馬券でコンスタントに好成績を残せたかというと、その部分ではJRA、地方ともに2017年と比べて劣っていたと言わざるを得ません。

本命馬の成績だけ見れば、2017年と2018年に大きな差はありません(以下参照)。それでも2018年の方が苦戦したのは、いくつかの要因が考えられますが、特に大きかったのは、印通りに決まりながら高配当を逃すケースが多々あったことだと分析しています(年末の阪神カップなど)。

◆2017年と2018年の勝負レースの本命馬成績(勝負度など関係なく、すべてベタ買いした数字です)

何度も書いていますが、競馬は予想×買い方のギャンブル(厳密にいうと、予想×買い方×メンタル)です。

券種が豊富になった現代ではその重要性の比率は50%:50%と言っていいほど。

そうである以上、「買い方はご自身で」という訳にはいかず、ある程度の道しるべを示したいと思っています(ただ購入金額によってベストな買い方は異なってきます)。

この年末年始はJRA、地方ともに予想を見直しており、JRAにおいては個別のレースに適した買い方が本当に出来ていたのか自問自答しています。

配信している以上、常々べストだと思う予想、参考買い目を提供していますが、2019年は買い方をもっと磨いていかなければいけません(少し前からアタマ固定で買うレースを取り入れているのもそのため)。

競馬は研究しても研究してもその努力を嘲笑うかのようにハズレることがあります。しかし、日々の研究は目の前のレースで実を結ばなくても、1年間という長いスパンで考えれば、実を結ぶものです。

2018年に悔しい思いを何度もした分、2019年はより一層の研究心を持ち、競馬に向き合っていく所存です。

今年のJRA競馬は1月5日(土)スタート。

まずは金杯で好スタートを切れるように頑張ります!

それでは今年も1年間、よろしくお願いいたします。

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