武蔵野ステークス2020の予想です。

武蔵野ステークス2020の出走馬は、タイムフライヤー、ワンダーリーデル、サンライズノヴァ、デュードヴァン、モズアスコットなど16頭。東京競馬場ダート1600mで行われるG3戦です。

11月14日(土)の平場の勝負レースはこちらから。

先週の土曜日は、

●京王杯2歳ステークス
1着○モントライゼ(2番人気1着
2着◎ロードマックス(9番人気2着
3着△ユングヴィ(5番人気3着

●ファンタジーステークス
1着▲メイケイエール(1番人気1着
2着◎オパールムーン(7番人気2着
3着△ラヴケリー(5番人気3着

と両重賞ともに的中。

正直、◎ロードマックスは想定と全然違う競馬だったので、半ば諦めて見ていましたが、それでも当たるのだから運がいいのでしょう(笑)。直線入り口の雰囲気が良かったので、「これはあるかも…あるかもっ!」って感じでした。オパールムーンも当日朝に本命に昇級させたのが吉、というか大吉でした。

ただ先週の土曜日は唯一の勝負度Cだった東京8レースが読みも含めて一番きれいに予想できました。

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≪東京8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑥スポーカンテソーロ(5番人気1着
○⑮ファイヴレター(1番人気2着
▲⑧コスモストライカー
△⑩ダンシングサンダー(2番人気3着
△①パイオニアバローズ
△④リネンコジーン
×⑤アイムソーグレイト
×⑭ジェラペッシュ
×②ピッパ
×⑪サンドストーム

ここは前走勝負度Cで本命に推したダンシングサンダーが出走。スズカコーズウェイ産駒は東京ダート1400mならベタ買いしてもOKなので、もう一度買うか迷ったものの、前走9番人気→今回2番人気(単よりも馬連や3連複ベース)が濃厚。メンバーを見渡しても逃げ、先行勢は決して多くなく、前走のような旨味はないだろう。

本命はスポーカンテソーロの逃げ粘りに期待したい。「今回はブリンカーを深いものにしてハナに行ければ」という趣旨のコメントを残しており、鞍上が内田騎手かつ本馬のスタート力を考えても、このメンバーなら行き切れるはず。2走前には外から被されながらも最後までしぶとく食い下がっており、スムーズな先行策さえ打てれば、現級で通用していいだろう。外のレッドカルムは差しに回った前走が見せ場ありで、コスモストライカーは同厩舎なので、意外とすんなり行けるのではないか。馬体重は大幅に減っているかもしれないが、前走が太過ぎたので気にすることはない。

相手はリワードノルン組のファイヴレター、コスモストライカー、ダンシングサンダーが有力。

馬券は3連複で1列目にスポーカンテソーロ、2列目にファイヴレター、コスモストライカー、ダンシングサンダー、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。本線は2列目がファイヴレター絡み、3列目がアイムソーグレイトまで。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△(ダンシングサンダー)ー○▲△△△××××(21点)…本線は2列目がファイヴレター絡み、3列目がアイムソーグレイトまで

馬連:◎ー〇▲△(ダンシングサンダー)(3点)

馬単:◎→〇▲△(ダンシングサンダー)(3点)

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直線半ばで「これはもう大丈夫だろう」と確信したので、何でも突っ込んでこい~と思っていたのですが、4着馬を押さえてなかったので、3着ダンシングサンダーで良かったです。

なんだかんだ毎土曜日に1本くらいデカい当たりを取っているので、今週も何かしら当てたいところです。

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武蔵野ステークス2020の予想です

武蔵野ステークスは、差し、追い込みが決まりやすいレース。

14年にはワイドバッハが最後方から大外一気のごぼう抜きを披露。18年は後方にいたサンライズノヴァとクインズサターンの追い込み決着。昨年も◎タイムフライヤー△ワンダーリーデルの差し馬勢のワンツーだった。

今年は何がハナに行くのかやや読みづらいものの、内からモズアスコットが包まれるのを嫌って出して行き、外からメイショウワザシ、オメガレインボーがハナを主張すれば、ペースが落ち着くことはなさそう。例年通り追って味のある馬を中心視したい。

本命は昨年に続いてタイムフライヤーを狙う

ダートで初勝利を挙げるまでに時間がかかったが、条件や展開などに恵まれなかっただけ。昨年の武蔵野ステークスでは2着に好走し、今年のフェブラリーステークスは逃げ、先行勢が総崩れの中、3番手追走から粘り込んで5着。東京ダート1600mで2戦ともに高いパフォーマンスを見せており、近2走で息がぴったりと合った騎乗を見せているルメール騎手が引き続き乗れるならここも堅実に走ってくるのではないか。6枠11番でレース運びもしやすいだろう。

相手は昨年の覇者ワンダーリーデル

その昨年の武蔵野ステークス勝ち以降、一度も馬券に絡めていないが、フェブラリーステークスでは4着に健闘し、南部杯ではダントツの上りで追い込んで5着。左回りのマイル戦では非常に高いパフォーマンスを見せており、同条件のG3戦なら上位争いに加わってくるのではないか。

3番手は2年前の覇者サンライズノヴァ

本馬も左回りのマイル戦は大得意な1頭。連覇がかかった前走南部杯は前に行った馬がそのまま粘り込み、展開に泣かされてしまった。盛岡ダート1600mより時計のかかる東京ダート1600mなら堅実に追い込んでくるのではないか。

スマートダンディーは近走ひと息も、2走前のプロキオンステークスは強気に攻めたのが裏目に出てしまい、前走グリーンカップは直線で前が塞がってどうにもならず。言い訳の利く敗戦が続いており、ここで人気が落ちるなら狙い目かもしれない。

デュードヴァンは東京ダート1600mで【3.1.0.0】。唯一、敗戦を喫したユニコーンステークスもダントツの上りをマークしており、負けて強しのレースだった。ここは古馬の一級線がそろっているので、そう簡単なレースにはならないと思うが、同世代のケンシンコウよりも本馬の方が好走のチャンスはある。

エアスピネルは2走前のプロキオンステークスで勝ち馬サンライズノヴァから0.3秒差の2着に好走。芝でもマイル戦は得意だったので、ワンターンの東京ダート1600mに変わって再びパフォーマンスを上げてきそうだ。

レピアーウィットはいまひとつ掴みづらい面があるものの、4走前のマーチステークスではスワーヴアラミス、クリンチャーの3着に好走しており、ハマれば重賞でも通用するモノがある。自分のリズムで運べるかが重要なので、砂を被らない外枠は本馬にとってプラスだろう。

最後にモズアスコット。能力的には最上位も、斤量59キロ、東京ダート1600mで不利な1枠に入ってしまい、難しい競馬になりそう。強気に攻めれば、後続勢の餌食に合い、控えれば、馬群に揉まれてしまいそうだ。

武蔵野ステークス2020の印です

◎⑪タイムフライヤー
○⑧ワンダーリーデル
▲⑥サンライズノヴァ
△⑤スマートダンディー
△⑬デュードヴァン
△⑦エアスピネル
×⑮レピアーウィット
×②モズアスコット

以上、武蔵野ステークス2020の予想でした。