@h_r_p_studio さんの写真。)

ダービー卿チャレンジトロフィー2019の予想です。

ダービー卿チャレンジトロフィー2019の出走馬は、ギベオン、マイスタイル、ドーヴァー、フィアーノロマーノ、ダイアトニックなど16頭。中山芝1600mで行われるハンデ・G3戦です。

3月30日(土)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します。今週もnoteでの投稿が300回を超えたのを記念して通常価格より30%割り引きしております)。

今週からプロ野球がいよいよ開幕。

先日、神宮にオープン戦を見に行ってきました。

今年のヤクルトは塩見、村上選手が成長し、楽しみな年になりそう。首脳陣が変わってから少し前の広島に似たいい雰囲気になっている気がします。課題はやはり投手陣。数年間、先発で主軸になる選手がいないような状況ですし、小川も盛り返せるか微妙なので、若手、外国人投手に頑張ってもらいたいですね。

1位ヤクルト
2位広島
3位巨人
4位横浜
5位中日
6位阪神

ざっと順位予想。

馬券があるとすれば、ヤクルトから広島、巨人への馬連、馬単を買いたいです。

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ダービー卿チャレンジトロフィー2019の予想です

昨今の中山芝1600mは外差しが決まることもあるが、先週の競馬を見る限り、時計はそれなりにかかっても外差しがズバズバと決まる馬場ではない。今週からA→Bコース替わり。立ち回り決着まではいかなくても、ある程度は内をロスなく立ち回れた方が有利になると判断したい。

本命はギベオンの巻き返しに期待する

前走金鯱賞は出走馬13頭のうち5頭がG1馬というハイレベルレース。先着を許した5頭のうち4頭はG1馬だったので、相手が悪かったと判断していいだろう。それでも直線入り口では手応え抜群のまま逃げるタニノフランケルに並びかける場面。追われてから伸びを欠いたシーンを見ると、距離がやや長かったのかもしれない。今回は相手関係が大幅に弱化されて、プラスに出そうな距離短縮。逃げ、先行勢を見つつ運んで直線で捌ければ、確実に伸びてくると見た。

相手はマイスタイルを見直す

前走小倉大賞典はスタート後に鞍上が控えてしまい、持ち味が全く生きず。3走前の中日新聞杯、5走前の札幌記念なども鞍上が制御できず、飛ばし過ぎたのが敗因で、戦績にややムラがあるのは馬より騎手の影響が大きい。今回は横山典弘騎手に乗り替わり。馬を気分よく運ばせる技術に関しては一流で、ここは巻き返しが期待できるのではないか。マイルも【1.1.1.1】と悪くない。

3番手は本格化の雰囲気が漂うフィアーノロマーノ

前走2018ファイナルステークスは前後半の800mが45.4-47.4の前傾ラップを正攻法の競馬で抜け出し、最後は余力を残しつつの完勝。ここに来て馬に実が入ってきており、昇級初戦でもハンデ重賞なら侮れないだろう。鞍上、コース適性ともに申し分ない。

ドーヴァーは奥多摩ステークス→ニューイヤーステークスと連勝中。1600万下で足踏みしていたのが嘘のような勝ちっぷりで、ここに来て充実している。特に前走ニューイヤーステークスは楽々と1分32秒4の好時計をマーク。再度、中山芝1600mなら重賞でも通用するのではないか。評価をもっと上げるか迷ったが、鞍上がスランプ中で重賞で全く乗れていない田辺騎手(今年の重賞成績は【0.0.0.14】)。この枠だとノームコアやテーオーエナジーのように内で揉まれて何も出来ずに終わりそうな予感がする。

プリモシーンは前走ターコイズステークスが直線で窮屈な場面があり、消化不良の内容。脚質的にどうしてもリスクは付きまとうが、関屋記念のように外からスムーズに末脚を伸ばせれば、怖さはある。乗り替わりはプラスだろう。

ヒーズインラブは昨年のダービー卿チャレンジトロフィー勝ち馬。その後は結果こそ出ていないものの、近2走のマイルチャンピオンシップ8着(勝ち馬から0.4秒差)、京都金杯5着(勝ち馬から0.3秒差)は着順から受ける印象ほど負けておらず、まだまだ走れるはず。今回は得意の中山芝1600m。久しぶりに馬券圏内の好走があるとすれば、今回なのではないか。

ロードクエストは近2走が東京新聞杯4着、阪急杯4着とあと一歩の内容。近走はマイル戦でもパフォーマンスが落ちることはなく、実績のある中山芝1600m(3歳時に京成杯オータムハンデ1着)なら馬券圏内の食い込みがあっても良さそうだ。

カツジはマイルチャンピオンシップ4着以降、冴えない走りが続いているものの、前走東風ステークスに関しては自分から動いたのが良くなかった感じ。人気が落ちて気楽に乗れた時の方が怖い。

ダイワキャグニーは前走東風ステークスで上がり最速の脚を使って3着に好走。流れは決して向いたわけではなかったので、着順以上に評価できる内容だった。斤量増はやや気になるが、鞍上強化でさらに前進があってもいいだろう。

エイシンティンクルは前走京都牝馬ステークスが差し決着で負けるべくして負けた敗戦。中山芝1600mのイメージはあまりないが、内のマイスタイルを見ながら流れに乗れた時は粘り込みがあるかもしれない。

最後にハクサンルドルフ。脚質的にハマり待ちの面はあるが、終いは確実に脚を使うので流れひとつで上位進出のチャンスがあっても良さそう。アドマイヤムーン産駒、終いは確実に脚を使うという点では、昨年に波乱を演出したストーミーシーとイメージがやや被る。

ダービー卿チャレンジトロフィー2019の印です

◎⑤ギベオン
○⑬マイスタイル
▲②フィアーノロマーノ
△④ドーヴァー
△⑫プリモシーン
△⑥ヒーズインラブ
×⑩ロードクエスト
×⑪カツジ
×⑧ダイワキャグニー
×⑮エイシンティンクル
×⑦ハクサンルドルフ

以上、ダービー卿チャレンジトロフィー2019の予想でした。