京都新聞杯2022の予想です。

京都新聞杯2022の出走馬は、ブラックブロッサム、ヴェローナシチー、ポッドボレット、アスクワイルドモアなど12頭。中京2200mで行われる3歳限定のG2戦です。

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京都新聞杯2022の予想です

昨年に続いて中京芝2200mで行われる京都新聞杯。その昨年はレッドジェネシス→ルペルカーリア→マカオンドールと人気馬による決着。中京芝2200mは急坂を二回登るタフなコースなので、今年も小細工が利かない地力がしっかりと問われるレースになるのではないか。

本命はヴェローナシチーの末脚が炸裂すると見た

デビュー以来、毎回上り2以内をマークしている末脚堅実な差し馬。速い脚は使えなくても、バテずにじわじわと伸び続けられるタイプで、上りがそこまで速くならない中京芝2200mなら差し届いてもいいだろう。エピファネイア産駒も同コースでは【7.2.4.17】(勝率23.3%、連対率30.0%、複勝率43.3%、単回収率267%、複回収率137%)と相性がいい。

相手はすでに同コースで勝利実績があるブラックブロッサム

前走大寒桜賞は2着馬に8馬身差をつける圧勝劇。相手に恵まれた印象はあったものの、この京都新聞杯も決してレベルが高くないので、前走並みのパフォーマンスを発揮すれば、引き続き勝ち負けに加わってくるのではないか。ただ良馬場では絶対的なスピードでやや劣るイメージがあり、何かに差される可能性はありそう。

3番手はアスクワイルドモア

前走きさらぎ賞では勝ち馬マテンロウレオに次ぐ上り2位をマークして4着に健闘。今回はきさらぎ賞と比べると、メンバーレベルが落ちている印象があり、前走並みのパフォーマンスを発揮すれば、ここも上位争いに加わってくるのではないか。

ポッドボレットは前走すみれステークス勝ち馬。レヴァンジルとの行った行っただったことを考えると、展開に恵まれた印象はあるものの、このメンバーに入れば、単純に能力上位と見て良さそうだ。どこからでも競馬ができるのが強み。

リアドは前走毎日杯が案外な結果だったものの、2走前の中京芝2000mで行われた若駒ステークスで2着に好走。ここも当時並みのパフォーマンスを発揮すれば、馬券圏内に加わってくるのではないか。

ボルドグフーシュは追っての良さがあり、2走前に本命に推したように能力の高さを買っているものの、致命的に不器用なので、頭数が増えるのは決して歓迎ではないだろう。

ショウナンアデイブは前走若葉ステークスで7着に敗れたが、馬群の中で窮屈な競馬になってしまい、やや消化不良の一戦だった。2走前の未勝利をタイムランクBで勝利している馬。前走の敗戦だけで見限らない方がいいだろう。

メイショウラナキラはこのメンバーに入ると、ワンパンチ足りない印象があるものの、最内枠からスッと主導権を奪えそう。展開を味方につければ、粘り込みがあってもいいか。

アップデートは新馬こそ大敗したが、休養を挟んでの未勝利1着→1勝クラス3着が好内容。追っての良さがあり、キャラ的に中京芝2200mは合うのではないか。展開がハマれば、浮上してきてもいい。

ストップザタイムは前走中京芝2000mの未勝利を勝利。勝ちっぷりにそこまでインパクトはなかったが、まだ上昇の余地を残しており、このメンバーなら上積み次第で通用しても驚けない。

最後にミスターホワイト。初芝の未勝利で2着馬に6馬身差をつける完勝。芝ではまだ底を見せていないので、押さえておいて損はないだろう。

京都新聞杯2022の印です

◎⑪ヴェローナシチー
〇⑩ブラックブロッサム
▲③アスクワイルドモア
△⑫ポッドボレット
△⑦リアド
△⑨ボルドグフーシュ
×⑧ショウナンアデイブ
×①メイショウラナキラ
×⑥アップデート
×④ストップザタイム
×⑤ミスターホワイト

以上、京都新聞杯2022の予想でした。