@h_r_p_studio さんの写真。)

京都2歳ステークス2019の予想です。

京都2歳ステークス2019の出走馬は、マイラプソディ、ミヤマザクラ、ロールオブサンダー、ヒシタイザンなど9頭。京都競馬場芝2000mで行われる2歳限定のG3重賞です。

11月23日(土)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時頃に掲載いたします。

今週末の東京はあいにくの雨予報。最近の東京は少しの雨ならその影響をあまり感じさせませんが、金土と降れば、時計も少しかかってくるかもしれませんね。ジャパンカップは良の方が考えやすいので、できれば少しでも乾いて欲しいところです。

LINEでは1日1頭、厳選軸馬も配信しています。

友だち追加

京都2歳ステークス2019の予想です

現状の京都芝は時計がかかっており、タフで持続力が要求される馬場。今年の京都2歳ステークスは例年通りの少頭数戦でスローペースで流れそうだが(ただ地味に先行馬はそろった)、それでも現状の馬場を考慮すると、しぶとさや持続力が要求されるレースになるだろう。

本命は新馬の時に次走注目馬に推したミヤマザクラに期待する

その新馬は4コーナーで動くに動けず、スパートが遅れての敗戦になったが、2戦目の未勝利では4コーナーから早めに動くと、長くいい脚を使って押し切り勝ち。いかにもマウントロブソン、ポポカテペトルの全妹のイメージで、ディープインパクト産駒でもバテずに長くいい脚を使えるのが本馬の長所だろう。現状の京都芝は間違いなく合っており、鞍上は藤岡祐介騎手でも良かったが、早めに動いて馬の力を出し切るマーフィー騎手なら申し分ない。重賞とはいえ、1勝クラスに毛が生えたようなメンバー。能力的にも見劣ることはないはずだ。

相手は連勝中のマイラプソディが有力

新馬、野路菊ステークスともにメンバーレベルが低く、見た目通りに評価していいか微妙だが、今回も狙いすましたようにメンバーレベルが低いレースに出走しており、無理に嫌う必要はないはず。ここまでの2戦はともにスローペースの加速力勝負だが、ハーツクライ×Salt Lakeの血統なら持続力勝負にも対応できるだろう。

3番手は同じく連勝中のロールオブサンダー

前走紫菊賞は展開の恩恵を受けた印象が強いものの、今回のメンバーなら能力的に見劣ることはないはず。切れる脚はなくてもバテずに長くいい脚を使えるイメージで、現状の京都芝は合うだろう。新馬の内容から番手でも力を発揮できる。

ヒシタイザンは前走百日草特別で3着に好走。展開に恵まれた面はあったものの、1、2着馬とは切れ味の差が出てしまったか。トーセンホマレボシ×ブライアンズタイムのコテコテの持続力型。現状の京都芝は合っている。

最後にジャストナウ。前走黄菊賞では10頭立ての8着に敗退したが、新馬のレースぶりから決して力負けではないはず(終始外々を回らされてしまい、嫌気がさしたか)。前走の敗戦だけで人気を大きく落とすのであれば、一枚押さえておいても損はない。

京都2歳ステークス2019の印です

◎⑥ミヤマザクラ
○⑧マイラプソディ
▲④ロールオブサンダー
△⑨ヒシタイザン
△③ジャストナウ

以上、京都2歳ステークス2019の予想でした。

~先週の勝負レースのプチ回顧のコーナー~

≪京都10レース 比叡ステークス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑥ドゥーカ(9番人気3着
○①ギャラッド
▲④エーティーラッセン
△⑤ラテュロス
△⑦サトノケンシロウ(8番人気2着
△⑬レオコックブルー
×②ハウエバー
×③レッドレオン(3番人気1着
×⑫ゴールドフラッグ
×⑩バイオレントブロー
×⑨スティルウォーター
×⑪ステイパーシスト
×⑧イペルラーニオ

ここは距離延長で新味が出たドゥーカが面白そうだ。今夏の北海道開催で3戦して4、11、4着と前々で流れに乗った2戦は馬券圏内まであと一歩の走り。バテず伸びずというタイプなので、中距離で持久力を生かす競馬が合っているのだろう。今回はメンバー的に逃げるエーティーラッセンの直後で淡々と流れに乗れそう。展開とCコース替わりの馬場を味方につければ、粘り込みがあっていいはずだ。

相手はギャラッド。鞍上がスミヨン騎手ならもう一列前で運んできそう。仮に前が残る展開になっても相対的に速い上りを使えるので、直線で内をロスなく立ち回れば、前との差を詰めてきそうだ。

エーティーラッセンはいかにも展開に恵まれそう。Cコース替わりの馬場を味方につければ、粘り込みがあってもいい。

馬券は3連複で1列目にドゥーカ、2列目にギャラッド、エーティーラッセン、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。低レベルで混戦ムードなので3列目は総流しにしたい。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲ー○▲△△△×××××××(21点)

馬連:◎ー○▲(2点)

馬単:◎→○▲(2点)

このレースは◎ドゥーカから全頭に印を打ったように混戦ムードという認識だったにも関わらず、2列目を2頭に絞ってしまったのが不的中のすべてです。結果論ではなく、自分の予想を買い方に正確に落とし込むなら、軸が大穴かつ波乱含みという判断であるなら2列目も手広く流すべきでした。馬連総流しで保険をかけたつもりでしたが、結果は3着。3連複は557倍。1円にも出来ず、ショックが大きかったです…

≪京都11レース アンドロメダステークス 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑩マイネルサーパス(4番人気1着
○⑦ロードヴァンドール
▲①トリコロールブルー(1番人気3着
△④ゴールドサーベラス
△⑫フランツ(2番人気2着
△⑥アイスストーム
×⑤ヒーズインラブ
×②ナイトオブナイツ
×⑮アウトライアーズ

ここはメンバーを見渡す限り、逃げ、先行勢が手薄。Cコース替わりの馬場ならやはり前残りを狙ってこそだろう。

本命はマイネルサーパスが久しぶりの勝利を挙げるか。展開を考えた時に隣のマイネルネーベルを行かしての外目2番手が濃厚。前のマイネルがいいラビットになりそうで、いかにも展開を味方につけての粘り込みがありそう。スパッと切れる脚がないので、現状の適度に時計がかかる馬場もプラスだろう。

相手はロードヴァンドール。さすがに往年の勢いはないものの、オープン特別ならまだまだ格上の存在。ここはメンバー的にスッとハナに立つ可能性がありそうで、外のマイネルネーベルを制して逃げた時は怖い。仮に逃げないので好位の2番手を確保できるだろう。

トリコロールブルーは前、内で立ち回れれば、ここも好勝負必至だろう。引き続きスミヨン騎手が騎乗できるのは大きい。

馬券は3連複で1、2列目にマイネルサーパス、ロードヴァンドール、トリコロールブルーを置き、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線はマイネルサーパス絡み。あとは馬連を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎○▲ー◎○▲ー◎○▲△△△×××(19点)…本線はマイネルサーパス絡み

馬連:◎○▲(3点)…同上

このレースは馬場が外伸びかつスミヨン騎手の調子が悪かったので、トリコロールブルーと組むよりもシンプルに馬連&馬単流しを選択する方がベストと判断。結果的にどちらでも正解でしたが、馬連&馬単の重要性を改めて認識した一戦でした。

≪東京11レース 霜月ステークス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑭ドリームキラリ(5番人気4着)
○⑪ミッキーワイルド<堅軸>(1番人気1着
▲①スマートダンディー
△⑮ストロベリームーン
△③ゴライアス(4番人気3着
△⑧ドリュウ
×⑯ベストマッチョ
×⑤スマートアヴァロン(11番人気2着

本命はドリームキラリの巻き返しに期待する。2走前のエルムステークス、前走武蔵野ステークスはともに典型的な差し、追い込み決着になってしまい、逃げ一辺倒の本馬には厳しかった。今回も楽な展開には持ち込めないかもしれないが、相手関係はグッと楽になっており、【1.1.0.0】と結果を残している東京ダート1400mなら多少ペースが速くても粘り込めるだろう。

相手はミッキーワイルド。休み明けでの一戦になるが、前走プロキオンステークスでは2着に好走。オープン特別ならさすがに格好はつけてくれるのではないか。

馬券は3連複でドリームキラリ、ミッキーワイルドから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。あとは馬連、馬単、単勝を押さえる。3連単を少点数で買うならドリームキラリ、ミッキーワイルドのワンツーで決まる組み合わせを買いたい。

【参考買い目】

3連複:◎ー○ー▲△△△××(6点)

馬連:◎ー○(1点)

馬単:◎→○(1点)

単勝:◎(1点)…5番人気、10.0倍想定

◎ドリームキラリ、無念の4着。あのクビ差は時の運といってもいいのですが(サルサディオーネと枠順が逆なら残っていたでしょう)、×スマートアヴァロンを上位評価できなかった予想の負けと思っています。ミッキーワイルドは堅実だと見ていたので、ここまで人気がないならミッキーワイルドとスマートアヴァロンからの組み合わせも買うべきでした。

≪京都11レース マイルチャンピオンシップ 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑤インディチャンプ(3番人気1着
○⑭ダノンプレミアム(1番人気2着
▲①ダノンキングリー
△⑫モズアスコット
△⑦ペルシアンナイト(6番人気3着
△⑩アルアイン
×⑨クリノガウディー
×⑥フィアーノロマーノ
×⑮ダイアトニック
×②グァンチャーレ
×③マイスタイル
×④レッドオルガ
×⑰レイエンダ
×⑪カテドラル
×⑧プリモシーン
×⑯エメラルファイト

予想文は【マイルチャンピオンシップ2019予想】インディチャンプの末脚さく裂

ここは印をたくさん打ちましたが、インディチャンプの単勝勝負。負けるとすれば、前にいるであろうダノンプレミアムな気がするので、ダノンプレミアムとの馬連は押さえで購入します。

【参考買い目】

単勝:◎(1点)…3番人気、5.8倍想定

馬連:◎ー○(1点)

ここはシンプルに参考買い目通り単勝と馬連1点をベースに購入。最後に馬連の延長戦上の3連単を少しだけ買い、それも上手くヒットしてくれました。インディチャンプは勝つ、負けるとすればダノンプレミアムのみという意味で馬連を押さえましたが、インディチャンプ→ダノンプレミアムで決まり、結果的にどちらも当たる最高のパターンでした。

平場の勝負レースなどはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。

メルマガを購読する