平安ステークス2024の予想です。

平安ステークス2024の出走馬は、ハギノアレグリアス、スレイマン、ミトノオー、ミッキーヌチバナ、グロリアムンディ、ハピなど16頭、京都ダート1900mで行われるG3戦です。

5月18日(土)の予想(平安ステークス、メイステークスほか)はこちらから。

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平安ステークス2024の予想です

平安ステークスは京都ダート1900mで行われる一戦。同コースは上りがかかってタフな消耗戦になりやすいのが特徴も、現在の京都ダートは前残りが目立っており、極端な差し、追い込み決着にはならないか。ある程度の位置を取れてそこからしぶとく脚を使えそうな馬を狙いたい。

本命は人気落ちのハピが面白そうだ

22年チャンピオンズカップでは3着に好走した実力馬。その後はダートグレードのオープン特別(リステッド競走含む)を中心に走って勝ち切れずも、ラジオ日本賞では勝ち馬ウィリアムバローズ(2走後に東海ステークス勝ち)から0.1秒差の3着、ベテルギウスステークスでは勝ち馬ペプチドナイル(2走後にフェブラリーステークス勝ち)から0.1秒差の2着、アルデバランステークスでは勝ち馬オーサムリザルト(次走エンプレス杯勝ち)から0.1秒差の2着とのちのダートグレード勝ち馬と接戦を演じており、ダートグレードでも決して見劣ることはないだろう。これまで良馬場のダート1800m以上では【2.3.4.1】とほとんど崩れ知らず。ここは得意条件に変わり、巻き返しが期待できるのではないか。決め手があるタイプではないので、現在のタフな京都ダートは合う。

相手にはハギノアレグリアスを挙げたい

前走アンタレスステークスはやや物足りない走りに見えたが、1、2着馬とは斤量1キロ差があり、決して力負けではない。今回は前走で先着を許したミッキーヌチバナ、スレイマンと同じ斤量57キロ。5番ゲートから立ち回りを生かせば、着順が入れ替わる可能性は大いにあるのではないか。昨年の同レース2着馬でもあり、舞台適性はすでに証明済み。

3番手はミトノオーが怖い

前走マーチステークスは単騎で気分よく運べたとは言え、淀みのないラップを刻みながら2着に好走。2番ゲートならスッとハナ主張が叶いそうで、現在の前が残りやすい京都ダートの傾向を考えても、粘り込むシーンは十分に想像がつく。

ミッキーヌチバナは前走アンタレスステークスでダートグレード初制覇。決して抜けた存在ではないが、このメンバーなら引き続き上位争いが狙えるだろう。バテずに長くいい脚を使うタイプで、現在の時計がかかる京都ダートは合っている。

スレイマンは前走アンタレスステークスで勝ち馬ミッキーヌチバナからタイム差なしの2着に好走。ここも鞍上の斉藤騎手が強気の競馬をすれば、再び上位争いに加わってくるだろう。

オーロイプラータは能力的に圏内も、差しが届く展開になるかがカギ。近2走は単調な前残り決着かつ短期免許の外国人騎手で力を発揮できずの敗戦だった。コース替わり、本馬とのコンビで【1.0.1.0】と結果を残してる鮫島騎手に乗り替わるのはプラス。

ヴィクティファルスは前走アンタレスステークスの敗戦が不可解も、2走前の東海ステークスではオーロイプラータ、ミッキーヌチバナらに先着。実績のある京都ダートに戻って巻き返しがあってもいい。

メイショウフンジンは同型・ミトノオーとの兼ね合いがカギも、外目2番手でも力を発揮できる馬。1コーナーまでに理想のポジションを確保できれば、引き続きの好走があるかもしれない。

平安ステークス2024の印です

◎⑥ハピ
〇⑤ハギノアレグリアス
▲②ミトノオー
△⑦ミッキーヌチバナ
△⑧スレイマン
△⑭オーロイプラータ
×⑮ヴィクティファルス
×⑫メイショウフンジン

以上、平安ステークス2024の予想でした。