おはようございます。本日の勝負度B以上は、福島2、小倉3、4、10レースです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日7月5日(土)08時30分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

7月5日(土)

函館の予想

≪函館1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならトウカイマシェリ。函館芝1200mの新馬は勝ち馬ブラックチャリスがレコードで勝利しており、負けた相手が悪かった。ショウナンカリス、ワイズギャングと大きな差があったわけではないものの、前半600m通過33.4秒のハイペースで飛ばして粘り込んだのは素直に評価していいのでは。

≪函館2レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎④エンジェルラダー<次走注目>
〇⑫ミッキーマカパ
▲⑪カービスベイ
△⑨サファリ
△①タイセイアビリティ

ここはエンジェルラダーが初勝利を挙げるはず。函館ダート1000m戦の前走は競い合ったミヤマイルス(11着)、ショウナンラリー(5着)が失速する中、本馬は最後まで脚色衰えず、勝ち馬以上に評価できる内容だった。ここは枠順の並びを考えると、すんなりとハナ主張が叶うはずで、組み合わせ的にも押し切り濃厚と見ていいだろう。

相手はミッキーマカパが有力。大型馬らしく使われながらレース内容が良化。前走は勝ち馬ゼットエールが走り過ぎただけで、水準の未勝利なら本馬が勝利していたレースだった。大型馬らしくやや器用さに欠ける面があるので、大外枠を引けたのは歓迎だろう。外からエンジェルラダーを追いかけていけば、一緒に粘り込むはず。

馬券はエンジェルラダー、ミッキーマカパのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

≪函館3レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑨マカナ<次走注目>
〇⑦ピースオブライツ<次走注目>
▲⑪ラウニウ
△②ウインキララ
△⑤アロマフェリス

本命は次走注目馬のマカナ。前走は向正面で内から6頭分ほど外に持ち出し、3~4コーナーでも内から3頭分ほど外を回っており、コースロスが響いての敗戦。1、2着馬とは完全に立ち回りの差と捉えていいだろう。ゴールドシップ産駒らしく持続力豊富なタイプ。函館芝2000m替わりは歓迎だろう。

相手も次走注目馬のピースオブライツ。前走はラチ沿いの経済コースを通れたとは言え、直線入口からラスト100m付近まで前が詰まってしまい、追い出しが明らかに遅れての敗戦。近走は結果が出ていないものの、スムーズに立ち回れば、パフォーマンスを大幅に上げてきていい。

馬券はマカナ、ピースオブライツのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

≪函館4レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならマイネルアレス。なかなか勝ち上がれないが、未勝利でたびたび馬券に絡んでいる実力馬。ここは組み合わせに恵まれており、上位争いには加わってくるのでは。

≪函館5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならアッチョンブリケ。低レベルな未勝利戦で難解だが、このメンバーなら調教の動きは上位だろう。マテラスカイ産駒なら函館ダート1000mは合いそう。

≪函館6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならメイショウタイピン。前走は3着キンセンオーに4馬身差をつけての2着。ここも前走同様にマクリを打てば、馬券圏内には加わってくるはず。

≪函館7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならリギーロ。函館芝2600m替わりの前走は開幕週で時計が出やすい馬場だったとは言え、翌週に行われた1勝クラス・駒ヶ岳特別の勝ち時計2分41秒6を遥かに上回る2分37秒3で圧勝。血統的に洋芝に適性があったと考えた方がいいだろう。引き続き同条件ならクラスが上がっても見劣りすることはないだろう。

≪函館8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならルクスアドラー。2走前は終始外々を回らされた上、4コーナーでは内から6頭分ほど外を回らされており、コースロスが響いての敗戦だった。前走は直線で伸びない内を通っており、大敗も仕方ないか。ここは3歳勢が手薄に見えるので、馬券圏内なら加わるチャンスはありそう。

≪函館9レース 恵山特別 勝負度なし≫

買うならウォータークラーク。前走1勝クラスは外目から早めに勝ち馬を追いかけており、内で脚を溜めていた2着馬より明らかに評価できる走りだった。ここは組み合わせに恵まれており、勝ち負け必至だろう。タフな馬場になっても対応できる。

≪函館10レース 竜飛崎特別 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎④サムシャイン
〇⑫アセレラシオン<次走注目>
▲⑭ドバイブルース
△⑬パフ
△⑤ワイドブリザード

ここはサムシャインが連勝を伸ばすはず。2走前の3歳1勝クラスではナルカミ(次走2勝クラスのいわき特別で圧勝)と僅差の競馬を演じている馬。前走の余力ある勝ちっぷりを見ても、パフォーマンスをまだまだ上げられそうで、ここは連勝濃厚と見ていいだろう。

相手は次走注目馬のアセレラシオンが有力。前走尾瀬特別は前々で立ち回った馬が総崩れしており、展開に泣かされての敗戦。2、3走前の走りを見ても、現級で能力上位のはずで、外からサムシャインを追いかけ過ぎずに運べれば、ここは再び馬券圏内に加わってきていい。

馬券はサムシャイン、アセレラシオンのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

≪函館11レース TVh杯 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑫レオテミス
〇⑧ナムラクララ
▲④エマヌエーレ
△③ポエットリー
△⑩ルーフ
△②シュヴェルトライテ

本命はレオテミス。前走UHB杯は中途半端に外々を回らされる形になってしまい、やや厳しい展開だった。それでも大きく負けておらず、ここも立ち回りひとつと見て良さそう。今回はそこまで逃げ、先行勢が多くないので、前走よりも好位置で流れに乗れるのではないか。

相手はまずナムラクララ。前走桜花賞は相手が強かった上に展開も向かず、言い訳の利く敗戦。今回は相手関係がグッと楽になっており、ここは巻き返しが期待できるだろう。半姉にナムラクレアがいる血統で、芝1200mにも対応できるはず。

3番手はエマヌエーレ。前走UHB杯は直線で狭いスペースからこの馬なりに差を詰めており、もっと走れた印象が強かった。今回は叩き2走目で、本馬で勝ち鞍のある池添騎手に乗り替わり、さらなる前進があってもいいだろう。

馬券はワイドでレオテミスからナムラクララ、エマヌエーレに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)

≪函館12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならデルマサクラサク。前走は結果的に早めに動き過ぎた分、馬券圏内に粘り込めず。ここはネクストダンサー組中心の組み合わせで、同組で最も中身の濃い敗戦だった本馬を最上位に評価していいだろう。

福島の予想

≪福島1レース 障害オープン 勝負度なし≫

買うならジーククローネ。前走はフェーングロッテンとの一騎打ちを制しての勝利。一戦毎にレース内容が良化しており、この組み合わせならクラスの壁はないだろう。

≪福島2レース 未勝利 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎③アナベルケイツー<次走注目>
〇⑩クロウソング
▲⑪ノブレスジャン

本命は次走注目馬のアナベルケイツー。前走はスタートで進路をカットされて後方から。その後は砂被りを嫌がったのか進んでいかず、ズルズルと後退。直線で外に持ち出されてからはこの馬なりに伸びており、2走前同様に馬群に揉まれたのが敗因だった。今回は距離延長でスムーズな先行策が叶いそうで、ここはガラリ一変が期待できるのではないか。東京ダート1600mで行われた新馬で大きく崩れておらず、福島ダート1700mにも対応できそう。血統的にも同コースは合うのではないか。

相手にはダート替わりで前進したクロウソング、初出走の東京ダート1600mで未勝利通用のメドが立ったノブレスジャンを挙げたい。

馬券はワイドでアナベルケイツーからクロウソング、ノブレスジャンに流しつつ、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)

3連複:◎〇▲(1点)

3連単:◎→〇▲→〇▲(2点)

≪福島3レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならサトノワーグナー。東京芝1600mで行われた新馬のレースぶりから長くいい脚を使う印象で、福島芝1800m替わりはプラスだろう。

≪福島4レース 新馬 勝負度なし≫

買うならコルテオソレイユ。7月2日の栗東坂路では2歳馬で唯一、ラスト1ハロン11秒台をマーク。このメンバーなら調教の動きはアタマひとつ抜けているか。

≪福島5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならアランカール。シンハライトの仔は、JRAでデビューしたセブンサミット、セイロンジェムズともに1勝以上をマーク。関東圏の低レベルな新馬ならいきなり勝ち負けになっていいのでは。

≪福島6レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならプレシャスデイ。母系はダートの活躍馬が多いスカーレット一族。初ダートの前走は2着に敗れたとは言え、勝ち馬は展開が向いており、勝ちに等しい内容だった。1勝クラスならすぐに突破できるだろう。

≪福島7レース 未勝利 勝負度なし≫

買うなら次走注目馬のノーブルオリンポス。前走は前半600m通過34.1秒のハイペースで飛ばしたキントラダンサーを追いかける展開。最後まで大きくバテておらず、着順以上に評価できる内容だった。このメンバーなら馬券圏内が狙えそう。

≪福島8レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならウインベアトリス。前走は差し、追い込み決着の中、前々で流れに乗っており、着順以上に評価できる内容。エリーナストーム組は、2~5着馬までが次走未勝利で3着以内に好走しており、ハイレベル戦でもあった。叩き2走目、コース替わり、相手弱化で前進できるだろう。

≪福島9レース 伊達特別 勝負度なし≫

買うならタッチアンドムーブ。前走は直線で追い出しがやや遅れながらの5着。ラスト3ハロンは11.5-11.0-11.0と止まっておらず、まだ上積みがありそうな走りだった。エラン組は、3着フォルラニーニ、6着ミッキースターダムが次走1勝クラスを勝ち上がっており、メンバーレベルも高かった。

≪福島10レース 横手特別 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎①プロミストジーン
〇⑬ベルギューン<次走注目>
▲⑥イゾラフェリーチェ
△⑭フォルクスリート
△⑩スマートケープ<次走注目>

本命はプロミストジーン。近2走ともにオープン特別で勝ちに等しい2着に好走。今回はコース替わりがカギも、ナダル産駒ならコーナー4回のコースにも対応できるのではないか。近2走のどちらかで勝ち上がっていれば、このクラスにいなかった馬で牝馬限定の2勝クラスは恵まれた。

相手は次走注目馬のベルギューン。前走バイオレットステークスは前半600m通過33.9秒のハイペースを外目4番手で追走。3、4コーナーでは内から3、4頭分ほど外を回っており、コースロスが響いての敗戦だった。ナダル×ヴァーミリアンの血統ならコーナー4回の中距離戦でも力を発揮できるのではないか。

馬券はプロミストジーン、ベルギューンのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

≪福島11レース TUF杯 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑪エコロアゼル
〇⑩アイアムユウシュン
▲⑤ドンレパルス

ここはエコロアゼルに逆らえないか。一本調子の米国血統なので、ポカがあるタイプなのは否めないものの、前走安芸特別では余力を残しながら1分9秒8の好時計をマーク。道悪で時計が出やすい馬場だったとは言え、同じ重馬場で行われた翌日の3勝クラス・リボン賞の勝ち時計(1分10秒4)、前週に行われたオープン特別の水無月ステークスの勝ち時計(1分10秒9)を上回っており、古馬オープンクラスで勝ち負けレベルのパフォーマンスだった。3勝クラスなら自分の競馬に徹すれば、自ずと結果はついてくるだろう。

相手にはアイアムユウシュンを狙いたい。前走江戸川ステークスは1番人気に推されながら10着に終わったものの、3番ゲートから終始揉まれる展開になってしまい、力を発揮できずの敗戦だった。今回は流れに乗りやすそうな10番ゲート。福島ダート1150mは新馬勝ちを果たした舞台でもあり、ここは巻き返してくる可能性が高いのではないか。

馬券はエコロアゼル、アイアムユウシュンのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎〇▲(1点)

3連単:◎→〇▲→〇▲(2点)

≪福島12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならボンヌソワレ。フィリーズレビュー3着の実績を考えれば、ローカルの牝馬限定の1勝クラスなら格上だろう。ここは外から強気に出していけば、自ずと結果はついてくるのでは。

小倉の予想

≪小倉1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならアスクエジンバラ。この超低レベルな組み合わせなら新馬のパフォーマンスはアタマひとつ抜けている。相手もリヒトミューレが有力なのでは。

≪小倉2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならエスタンシア。ダートに変わってから2戦連続で2着。引き続き牝馬限定の未勝利なら上位争いには加わってくるだろう。フクノフィアーノンは次走注目馬も(前走は5番ゲートからスタートよく飛び出すも、砂被りを嫌がった影響かズルズルと後退。5-8-13-14と最後方近くまでポジションを落としたが、直線で大外に持ち出されると上り最速で追い込んできた。砂被りを受けなければ、もっと走れる)、再び砂被りを受けそうな内枠なのがネック。

≪小倉3レース 未勝利 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑬メイショウセイロウ<次走注目>
〇④アイルトンバローズ
▲⑩ロンティケチャップ
△⑮ブラックケリー
△②ハツコイサイダー<次走注目>

本命は次走注目馬のメイショウセイロウ。前走は開幕週の馬場で4コーナー1~3番手の馬が1~3着に入る中、同14番手から追い上げて4着。今回は開催2週目、開幕週の印象から時計はそこまで速くならないはずで、本馬の能力が引き出されるレースになるのではないか。小倉芝1200mでは【0.1.1.0】と崩れておらず、コース替わりも魅力だろう。

相手はアイルトンバローズが有力だろう。2走前は人気を裏切る形に終わったが、鞍上が上手く誘導できずの敗戦。新馬ではメイショウセイロウと差のない競馬をしており、メイショウセイロウに本命を打つなら本馬にも重い印が必要だろう。

馬券はメイショウセイロウ、アイルトンバローズのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

≪小倉4レース 未勝利 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑭ステラノヴァ
〇⑬メイショウサトノヒ<次走注目>
▲⑥イフウドウドウ

本命はステラノヴァ。前走は行きっぷりよく2番手を追走し、最後までしぶとく粘り込んで3着。テンの速さを考えると、さらなる距離短縮はプラスに働きそうで、ここは外から強気に出していけば、勝ち負けが期待できるのではないか。

相手は次走注目馬のメイショウサトノヒ。前走は内枠で馬群に揉まれてスムーズさを欠くも、直線で外に持ち出されるとしぶとく伸びての5着。大型馬らしくやや器用さに欠けるので、ダート1200mの内枠は合わないと書いた通り、外枠を引けたのはプラスに捉えていいだろう。

馬券はステラノヴァ、メイショウサトノヒのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎〇▲(1点)

3連単:◎→〇▲→〇▲(2点)

≪小倉5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならララクレアドルーン。ムーンフライトの仔はJRAで2頭がデビューし、2頭ともにデビュー2戦目以内に勝ち上がり。調教では水準以上の動きを見せており、本馬も早いうちに勝ち上がれそう。

≪小倉6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならエイシンマールス。前走のアメリカンポリス組は、5着ジェバーダ、9着カルドウェルが次走未勝利を勝ち上がっており、ハイレベル戦だったと捉えて良さそう。前走のレースぶりなら砂を被る競馬にも対応できるはず。ラヴスティンガーは次走注目馬(前走は1番ゲートからハナに立つも、1コーナー過ぎに外からリックメインに執拗に絡めてしまい、2頭で併走して体力を消耗。4コーナーでは勝ち馬キミオモウハナのマクリもあり、展開が厳し過ぎた)も、牡馬混合戦では荷が重そうで…

≪小倉7レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならダノンブランニュー。ミッキーアイル産駒でもややジリ脚な印象で、距離延長にも対応できそう。この組み合わせなら能力的にも見劣らないはず。

≪小倉8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならメイショウオオミネ。2走前は直線で前が詰まりながら終いに伸びており、芝1200m適性を感じさせた一戦。器用さに欠けるタイプなので、少頭数競馬に変わるのはプラスだろう。

≪小倉9レース ロイヤルバンコクスポーツクラブ賞 勝負度なし≫

買うならミュージシャン。前走あずさ賞は2着エキサイトバイオが次走ラジオNIKKEI賞を勝利。近2走で戦ってきた相手を考えれば、ここは組み合わせに恵まれた。

≪小倉10レース ターフオーソリティーオブインディア賞 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑩メイショウズイウン
〇⑪ケイアイメキラ
▲⑥ギマール

本命はメイショウズイウンで堅いだろう。前走加古川特別では2着に敗れたとは言え、負けた相手も強かった。ここは組み合わせに恵まれた印象が強く、11頭立ての10番ゲートなら能力全開と見ていいだろう。

相手はケイアイメキラを狙いたい。前走は4コーナー1~4番手以内の馬が1~4着に入る中、最後方追走から上り最速をマーク。ラスト3ハロンは12.3-12.2-12.2と全く止まっておらず、まだ上積みがありそうな走りだった。器用さにかける面があるので、11頭立ての11番ゲートは大歓迎で、メイショウズイウンを目標に動いていけば、本馬も上位争いに加わってくるはずだ。

馬券はメイショウズイウン、ケイアイメキラのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎〇▲(1点)

3連単:◎→〇▲→〇▲(2点)

≪小倉11レース マレーシアステークス 勝負度なし≫

買うならバッデレイト。垂水ステークスは展開に恵まれた印象があるものの、ここは組み合わせに恵まれた印象が強い。ここもスムーズな先行策を打てば、堅実に走ってきそう。

≪小倉12レース フィリピントロフィー 勝負度なし≫

買うならメイショウピース。前走シンバーシア組は14番ゲートから終始外々を回らされており、負けるべくして負けた一戦。切れるタイプではないので、ローカルの芝1200mの方が合っているのでは。