朝日杯フューチュリティステークス2020の予想です。

朝日杯フューチュリティステークス2020の出走馬は、レッドベルオーブ、ホウオウアマゾン、モントライゼ、ステラヴェローチェ、ドゥラモンドなど18頭。阪神競馬場芝1600mで行われる2歳限定のG1戦です。

12月20日(日)の平場の勝負レースはこちらから。

先週は狙った以下の勝負度Cの2レースがヒットしてくれました。

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≪中山7レース 2歳1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑦ラペルーズ(7番人気1着
○③ダノンハーロック
▲①ディールクルム(5番人気2着
△⑨ショウリノカンパイ<次走注目>
△⑫メイショウムラクモ
△⑮グランツアーテム(3番人気3着
×⑬ロードシュトローム
×⑥リーブラテソーロ

先週の2歳1勝クラスで本命に推した元道営所属の◎マブストークは単勝142倍ながらあわやのシーンを作っての5着。次戦は十分に馬券圏内に届きそうな走りを見せ、道営の2歳馬のレベル高しを改めて印象付ける結果だった。

ここは元道営所属を追いかけるわけではないが、再転入してきたラペルーズが面白そうだ。2走前はゲートが開いても出ず、画面から消えてしまうほどの大出遅れを見せるも、4コーナーから加速がつくと、2着まで届くという信じられない競馬。前走もスタートの出がいまひとつだったが、3コーナーからスピードに乗るとグングンとトップスピードに乗って先頭に立ち、そのまま後続を馬なりで引き離して圧勝。父ペルーサ譲りのゲートセンスのなさはネックも、無尽蔵のスタミナを用しているイメージで、中山ダート1800mなら多少のスタートロスがあっても、ポテンシャルでカバーできるのではないか。先週のマブストークと比べても明らかに格上。2歳1勝クラスなら即通用していい。

相手はシラユキヒメの系統で中山ダート1800mが合うダノンハーロック、新馬でタケルペガサスを豪快に差し切ったディールクルムが強いだろう。

馬券は3連複で1列目にラペルーズ、2列目にダノンハーロック、ディールクルム、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線は2列目がダノンハーロック、3列目がロードシュトロームまで。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲ー○▲△△△×(9点)…本線は2列目がダノンハーロック、3列目がロードシュトロームまで 205.3倍的中

馬連:◎ー○▲(2点) 109.7倍的中

馬単:◎→○▲(2点) 211.5倍的中

≪中京2レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★★)≫

◎⑨コスモクェンチ(13番人気3着
○①キョシンタンカイ
▲⑬バーニングソウル
△⑩アースビヨンド(1番人気2着
△⑤ネオトゥルー
△③ロードアブソルート(2番人気1着
×⑥レジリエンスブルー
×⑧ミッキーマラン
×②シコウ
×⑮グランフェスタ

ここは単勝万馬券級ならもう一度、コスモクェンチを買ってみたい。前走は内枠で出遅れて大外ぶん回しながら3着ネオレインボウから0.3秒差まで追い上げており、乗り方ひとつで馬券圏内があったのでは?と思わせる内容。2走前も直線で詰まりながら勝ち馬から0.4秒差と大きく負けておらず、とにかくスムーズな競馬さえできれば、現級でいつ馬券に絡んでも不思議ではない。ここは差し、追い込み勢ばかりなので、相対的に前目の位置を取れそうなのも魅力。人気ほど舐められた馬ではない。

相手は当初、本命予定だったダート替わりのキョシンタンカイ。元々はダートで初勝利を挙げて、3歳1勝クラスでも4、6着と善戦していた馬。その後は芝を3戦して結果が出ずも、今回は久しぶりのダート戦。現在のローカルのダート1勝クラスなら能力上位と見て良さそうで、内枠からスムーズな先行策が叶いそうなことを考えても、ここは巻き返してくる可能性が高いと見た。タートルボウル産駒はビックリシタナモーなど、中京ダート1400mで走るイメージもある。

以下、叩き2戦目の前走は着順ほど悪い内容ではなかったバーニングソウル、ソラン組のアースビヨンド、ネオトゥルーを上位に挙げる。

馬券は3連複で1列目にコスモクェンチ、2列目にキョシンタンカイ、バーニングソウル、アースビヨンド、ネオトゥルー、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド4点でもOK)。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲△△(アースビヨンド、ネオトゥルー)ー○▲△△△××××(26点) 240.1倍的中

馬連:◎ー○▲△△(アースビヨンド、ネオトゥルー)(4点)

馬単:◎→○▲△△(アースビヨンド、ネオトゥルー)(4点)

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2週前の開幕週こそ良くなかったですが、それ以外の週はだいたいどこかで大きな当たりが続いているので、今週もどこかで一撃、あるいは二撃いけるように頑張って参ります。

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朝日杯フューチュリティステークス2020の予想です

先週の阪神ジュベナイルフィリーズは1、2、3番人気の馬が1、2、4着に入り、ほぼ順当と言える決着に。癖のない阪神芝1600m、開催後半で時計がそこまで速くないのもあり、純粋な能力勝負になりやすいのだろう。今週の朝日杯フューチュリティステークスも上位人気勢の順列付けがカギを握るレースになりそうだ。

本命は不安と言う不安がないレッドベルオーブ

新馬こそ取りこぼして2着に敗れたものの、未勝利→デイリー杯2歳ステークスとレコードで連勝。前走デイリー杯2歳ステークスは着差こそつかなかったものの、ラチ沿いからホウオウアマゾンに馬体を併せて交わしにいくという味のある競馬。目一杯走った印象もなく、もう一段上のパフォーマンスを見せられそうな印象を受けた。別路線組に本馬を脅かしそうな馬は見当たらず、福永騎手が冷静に騎乗してくれれば、自ずと結果はついてくるのではないか。

相手はホウオウアマゾンを狙いたい

前走デイリー杯2歳ステークスでは2着に敗れたものの、途中からハナを奪われても、カッとせずに淡々と運べたのは収穫。直線では上り2位タイでまとめており、負けた相手が悪かったとしか言いようがない。レッドベルオーブに先着するのは簡単なことではないが、対ほかの馬で考えれば、能力上位と見ていいはず。デイリー杯2歳ステークス1、2着馬がそのままスライドしてのワンツーフィニッシュがあってもいい。

3番手は穴ならスーパーホープが面白い

前走デイリー杯2歳ステークスは勝ち馬レッドベルオーブから0.2秒差の3着に好走。4着馬を大きく引き離して1、2着に迫っており、決してフロックできる走りではないだろう。キズナ×Kendargentという重めの血統。阪神ジュベナイルフィリーズ3着ユーバーレーベンのように、開催後半のパワーが要求される阪神芝は合いそうだ。

モントライゼは距離短縮がやや嫌われている雰囲気も、操作性&完成度の高いダイワメジャー産駒で難なくこなしそう。前走京王杯2歳ステークスは2着ロードマックスに迫られたものの、レース内容を考えると、完勝と言っていいだろう。

ステラヴェローチェは新馬→サウジアラビアロイヤルカップと連勝中。サウジアラビアロイヤルカップの差し切りは印象的だったが、当時は特殊な不良馬場だったので、どこまで信用していいか何とも言えない。サウジアラビアロイヤルカップ2着インフィナイトは阪神ジュベナイルフィリーズで4番人気14着だったのも気になるところ。

ジュンブルースカイは距離短縮がプラスに出るとは思えないが、阪神ジュベナイルフィリーズで穴をあけたユーバーレーベンのようにスタミナはあるので、消耗戦になってくれれば、浮上の余地はあるか。

バスラットレオンは逆に距離短縮がプラスに出そう。札幌2歳ステークスでソダシ、ユーバーレーベンに次ぐ3着だったのはそれなりに評価して良さそう。

朝日杯フューチュリティステークス2020の印です

◎⑧レッドベルオーブ
○⑬ホウオウアマゾン
▲⑯スーパーホープ
△⑭モントライゼ
△⑦ステラヴェローチェ
△⑫ジュンブルースカイ
×⑪バスラットレオン

以上、朝日杯フューチュリティステークス2020の予想でした。