@h_r_p_studio さんの写真。)

神戸新聞杯2018の予想です。

オールカマー2018の出走馬は、レイデオロ、ダンビュライト、アルアイン、ガンコ、ブラックバゴなど12頭。中山芝2200mで行われるG2戦です。

先週の同条件のセントライト記念は、

1着△ジェネラーレウーノ(4番人気)
2着○レイエンダ(1番人気)
3着◎グレイル(6番人気)

で的中(^^)/

今週は神戸新聞杯のほうが勝負度高めですが、オールカマーも馬券的に面白そうです。

9月23日(日)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します)。

まずは土曜日お疲れさまでした!

前半~中盤くらいは4着でハズれるレースが多く、今日は流れがいまひとつかな?とも思いましたが(障害の◎ピエナクルーズとか地味に自信があったので取りたかったです)、終わってみれば、勝負度Cの3レースのうち2つ、両メインレースを的中することができました。

*******************************************************

≪阪神7レース 500万下 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑮アストロノーティカ
○⑯グローリーグローリ(1番人気1着)
▲③シゲルホウレンソウ
△⑪ヴォーガ(2番人気2着)
△②ボナパルト
△⑩トップラン(5番人気3着)
×④サンライズカラマ
×⑬キングヴァラール
×⑫コンクエストシチー
×⑭ペプチドリリー

本命はアストロノーティカ。正直、展開が向くかは微妙なところだが、実績のあるダート1400m、スムーズに運べそうな外枠、降級2戦目(前走は芝なので実質的に初戦)、得意の道悪と好走条件がそろった感じ。ここは相手も弱いので、極端な前残りにでもならない限り、上位争いには加わってくるだろう。

相手は前走同条件で2着に好走したグローリグローリ。その前走は勝ち馬サヴィがやや強過ぎた感じ。スムーズに運べそうな外目の枠を引けたのは大きなプラスで、引き続き堅実に走ってきそうだ。

シゲルホウレンソウは前走流れに乗れずの敗戦。このメンバーならすんなりとハナに立てるのではないか。

馬券は3連複で1列目にアストロノーティカ、2列目にグローリグローリ、シゲルホウレンソウ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線はサンライズカラマまで。あとは馬連を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲ー○▲△△△××××(15点)…本線はサンライズカラマまで

馬連:◎ー○▲(2点)

≪中山10レース 茨城新聞杯 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑬ショーム(1番人気2着
○⑦フクサンローズ(5番人気3着
▲①アナザートゥルース(2番人気1着
△⑭スペリオルシチー

本命はショームが順当に勝ち上がるか。前走瀬波温泉特別ではタイキフェルヴールと一騎打ちを演じての2着。3着以下との着差の開き方を見ても上位2頭のレベルが違ったのだろう。2走前の内容から右回りに替わってもOK。ここはあっさりと勝ち上がるはずだ。

相手はフクサンローズ。2走前の織姫賞のレースを見ても差し馬ながら器用さがあるので、小回りコースの方が持ち味が生きるはず。今回はショームが前にいる馬を一掃しそうで、ショームより後ろから運ぶ本馬に流れが向くのではないか。乗り慣れた鞍上に戻るのも心強い。

アナザートゥルースは能力上位も内枠からどう捌くかがカギ。スペリオルシチーは前走鋸山特別でアナザートゥルースとタイム差なしの競馬。本馬自身、現級勝ちがあり、オッズほど2頭の差はないかもしれない。

馬券は3連複でショームから印を打った馬へ流したい。本線はフクサンローズ絡み。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲△ー○▲△(3点)… 本線はフクサンローズ絡み 本線9.8倍的中

≪中山11レース セプテンバーステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎②アドマイヤナイト(7番人気2着
○⑧ワンアフター
▲⑬アッラサルーテ
△⑪ナンヨーアミーコ(3番人気3着
△⑨レーヴムーン
△⑮カイザーメランジェ
×⑫モズスーパーフレア(2番人気1着
×⑩ダイトウキョウ
×⑭トシザミキ
×⑥ドラゴンストリート
×⑦ペイシャルアス

フルゲートで行われる一戦だが、前走で逃げたのは前半600m通過34.4秒の楽逃げだったブロワのみ。外のモズスーパーフレアが思い切って行く可能性はあるものの、ペースはそこまで流れないのではないか。先週の馬場傾向を考えても逃げ、先行、内枠有利と判断したい。

本命はアドマイヤナイト。B→Cコース替わりの内枠、前々で運べることを考えると本馬が最も面白そう。そもそも中山芝1200mは【1.1.1.1】と相性のいいコース(馬券圏外に敗れたのも4着)。直線で前が空くかはややギャンブルだが、人気的にそのリスク込みでも買いと判断したい。

相手も前有利と見てワンアフター(たまに出遅れるのでスタートがカギ)、アッラサルーテを上位に評価。展開は向くかが微妙も芝1200mでは確実に追い込んでくるナンヨーアミーコも有力。

馬券は3連複で1列目にアドマイヤナイト、2列目にワンアフター、アッラサルーテ、ナンヨーアミーコ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲△(ナンヨーアミーコ)-○▲△△△×××××(24点) 65.9倍的中

≪阪神11レース 大阪スポーツ杯 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑪ヴェンジェンス(4番人気1着
○⑩コパノキッキング
▲②ヤマニンアンプリメ(5番人気3着
△④マルカソレイユ
△⑧トウケイワラウカド
△⑫チェイスダウン
×③カネトシビバーチェ(6番人気2着

本命はヴェンジェンス。本馬が7、8枠に入った時は【3.1.1.0】と複勝率100%。典型的な揉まれ弱いタイプなので、外目の枠を引けたのは大きなプラス。幸騎手が隣のコパノキッキングを追いかけ過ぎそうな点だけ怖いが、自分のリズムで運んで能力を出し切れば、勝ち負けに加わってくるはずだ。

相手はコパノキッキング。デビュー以来、唯一敗戦を喫したのが阪神ダート1400mなので、距離延長が決してプラスになるとは言えないが、当時敗れたのはレパードステークス勝ち馬グリム。この馬自身のパフォーマンスが落ちたというよりも相手が強かった面があったのではないか。良馬場や内目の枠なら疑ってもよかったが、土曜日は道悪濃厚で被されずに運べる外枠をゲット。この条件なら人気通りに走ってくる可能性が高い。

3番手は現級勝ちのあるヤマニンアンプリメ。能力的にはヴェンジェンス、コパノキッキングより上と見ているが、鞍上が大きな割り引き材料。

本命は1列目にヴェンジェンス、2列目にコパノキッキング、ヤマニンアンプリメ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線はマルカソレイユまで。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲ー○▲△△△×(9点)…本線はマルカソレイユまで 121倍的中

*******************************************************

終わってみれば、後半の追い上げが利いて満足できる勝利でした。

秋競馬に入って3連勝が見えてきましたが、日曜日は日曜日でフラットな気持ちで予想し、連勝を目指して頑張りたいと思います。

LINEでは1日1頭、厳選軸馬も配信しています。

友だち追加

平場の勝負レースなどはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。

メルマガを購読する

オールカマー2018の予想です

まず考えてみたいのは現在の古馬中距離路線のレベル。今年の天皇賞(春)ではやや今さら感が強いレインボーラインが勝利し、宝塚記念ではミッキーロケットが勝ち、重賞未勝利のノーブルマーズが3着に好走。春の古馬G1の結果を振り返ると、決してレベルが高かったとはいえないだろう(実際、キタサンブラック引退後、中心になる馬がいない)。

今年の日本馬の海外遠征を振り返っても、ドバイでは未勝利に終わり、クイーンエリザベス2世カップでは期待されたアルアイン、ダンビュライトがともに通用せず。クリンチャーはやや乗り難しいとはいえ、凱旋門賞の前哨戦・フォワ賞で最下位に敗退。今年、日本馬が海外遠征で結果が出ていないのは決して偶然ではないはずだ。

今年のオールカマーはレイデオロ、アルアイン、ダンビュライト、ガンコの4つ巴になりそうだが、「現在の古馬中距離路線のレベルが低い」のであれば、上位4頭もそこまで盤石ではないだろう。ここは上位4頭のうち2頭は崩れる前提に立って伏兵の突っ込みに期待したい。

本命はブラックバゴを狙う

一時期はスランプに陥っていたが、昨夏から調子を取り戻し、五稜郭ステークスを制してオープン入り。その後は重賞で結果が出ていないが、オールカマーと中山金杯は展開に恵まれなかった上、4コーナーの位置取りが悪過ぎて物理的に届かなかっただけ(オールカマーも中山金杯も上り最速をマークしており、決して見せ場がなかったわけではない)、函館記念は長期休養明けで3戦ともにまともな競馬をしていない。

今回は有力馬に先行タイプが多く、レースが早め早めに動きそう。昨年のオールカマーは極端なスローペースになってしまったが、今年は序盤こそスローペースでも中盤からラップがじわじわと上がっていきそうで本馬の末脚が生きる流れになるのではないか。長期休養明け2戦目で状態が上がっているかがカギだが、展開、少頭数ともに魅力で一角崩しがあってもいいはずだ。

相手は舞台最適のダンビュライト

春のG1・3連戦は残念な結果に終わったが、国内の2戦に関していえば、鞍上の乗り方に問題があり、決して力負けではないはず。これまで勝利したレースはすべて4コーナー2番手以内。決め手に欠ける面があるので早め早めに動いてこそのタイプなのだろう。今回は前述の通り、序盤こそスローペースでも中盤からラップがじわじわと上がっていきそう。前々で流れに乗れれば、自然と本馬の持続力が生きるのではないか。

3番手は能力最上位のレイデオロ

昨年のジャパンカップではシュヴァルグラン、キタサンブラックと接戦を演じて2着に好走した馬。本来であれば、本馬が古馬路線を引っ張っていくべきだが、年明けの京都記念では鞍上と馬場に恵まれなかったとはいえ3着に敗れ、続くドバイシーマクラシックでも4着に敗退。どうも成長力がいまひとつないのかもしれない。人気はアタマひとつ抜けそうだが、約6ヶ月ぶりの実戦でもあり、全幅の信頼を置くのは怖い。

ガンコは前走天皇賞(春)が厳しいレースになってしまい、決して力負けではないはず。2走前の日経賞の勝ちっぷりを見ても、能力はダンビュライトやアルアインにヒケを取らないだろう。距離はもう少しあったほうがいいかもしれないが、中山芝2200mらしい持続力勝負になれば、能力を出し切れると判断したい。

アルアインはダンビュライト同様にバテずに長くいい脚を使えるのがウリ。皐月賞以降、勝ち星はなく、決め手に欠ける面はあるが、それがカバーされるのがこの条件。堅実には走ってきそうだ。

エアアンセムは函館記念で本命に推したが、当時は内目の枠を引き、スタートからゴールまですべてが上手くいっての勝利。今回は相手強化、小細工の利かない少頭数&コースに変わり、能力通りなら掲示板までと見ているが、上位勢が崩れれば、本馬にも出番が巡ってくるかもしれない。

最後にマイネルフロスト。前走七夕賞は逃げ、先行勢が総崩れしており、負けるべくして負けた一戦。2走前のエプソムカップも差し、追い込み決着で、近2走は力負けというより馬場や展開の影響が大きい。能力的に今回のメンバーで通用するかは微妙だが、重賞でたびたび好走してきた馬。常に過小評価されるタイプなので、最後に押さえておきたい。

オールカマー2018の印です

◎⑩ブラックバゴ
○②ダンビュライト
▲⑦レイデオロ
△③ガンコ
△①アルアイン
△⑪エアアンセム
×⑫マイネルフロスト

以上、オールカマー2018の予想でした。