金鯱賞2023の予想です。
金鯱賞2023の出走馬は、プログノーシス、マリアエレーナ、フェーングロッテン、ヤマニンサルバムなど12頭。中京芝2000mで行われるＧ２戦です。
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金鯱賞2023の予想です
今年の金鯱賞のカギを握るのは展開だろう。メンバーを見渡すと、逃げ、先行勢が手薄な組み合わせ。ゆったりとしたペースで淡々と流れ、直線は立ち回りor加速力が要求されるレースになるのではないか。
本命はプログノーシスが重賞初制覇を決める
前走中日新聞杯は後方２番手追走から直線で大外に持ち出し、ダントツの上りをマークするも、時すでに遅しで４着。スタートが悪かったというよりも、鞍上の藤岡祐介騎手が意識的に溜め過ぎただけで、敗因は騎手のエスコートに尽きる一戦だった。今回は必殺仕事人・川田騎手に鞍上強化。本馬とのコンビでは４戦４勝と負け知らずで、ここも勝ちに徹した騎乗をしてくれるだろう。決め手のある馬が少なく、馬群一団からの追い比べになりそうなので、後方寄りの位置取りでも直線だけで前をまとめて飲み込めるはずだ。
相手はマリアエレーナが有力だろう
本質的にタフな消耗戦でこそのタイプも、前々で流れに乗れるのは強み。中京芝2000mでは【1.1.2.0】と相性が良く、今回は決め手のある馬に屈しそうだが、上位争いには顔を出してくるのではないか。
３番手はフェーングロッテンの粘り込みがありそう
前走中山金杯ではマイペースの逃げを打って３着に好走。今回はその中山金杯以上に楽な展開に持ち込めそうで、ここでも好勝負に持ち込めるのではないか。３歳時には中京芝2000mの白百合ステークスで逃げ切り勝ちを収めている。
ヤマニンサルバムはデビュー以来、馬券圏外に敗れたのは一度だけという安定感がウリ。この枠の並びなら逃げるフェーングロッテンの外目２番手を取れそうで、ここでも堅実に走ってくるイメージが浮かぶ。中京芝では４戦４勝と一度も負けていない。
最後にアラタ。一時期はスランプに陥っていたものの、ここに来て復調気配。前走中山金杯では３着フェーングロッテンからタイム差なしの４着に健闘しており、フェーングロッテンを買うなら本馬も押さえるべきだろう。鞍上が思い切った積極策を打つ可能性も少しだけありそう。
金鯱賞2023の印です
◎⑫プログノーシス
〇②マリアエレーナ
▲⑩フェーングロッテン
△⑪ヤマニンサルバム
△①アラタ
以上、金鯱賞2023の予想でした。
