中山グランドジャンプ2022の予想です。
中山グランドジャンプ2022の出走馬は、オジュウチョウサン、ケンホファヴァルト、ブラゾンダムール、ビレッジイーグルなど9頭。中山障害4250mで行われるJ・G1戦です。
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中山グランドジャンプ2022の予想です
中山グランドジャンプはかつて外国勢の参戦があり、カラジの3連覇を始め、ブラックステアマウンテンの勝利など、国際色が豊かだったレース。ただ14年以降、海外勢の参戦がパタッと止まってしまい、国内馬による頂上決戦に。その影響も多少はあったのか、16~20年にはオジュウチョウサンが前馬未到の5連覇を成し遂げた。
今年の中山グランドジャンプは9頭立てという頭数もさることながら、例年以上に小粒な組み合わせ。すでに実績十分のオジュウチョウサン、ケンホファヴァルトを巡る争いと見ていいだろう。
本命はケンホファヴァルトのJ・G1初制覇に期待したい
障害2戦目以降、【2.4.2.0】と大崩れなく走っており、大障害コースでも20年中山大障害2着、21年中山グランドジャンプ2着と実績を残しいてる馬。昨年の中山グランドジャンプではオジュウチョウサン(5着)に先着して2着に好走しており、今年のメンバーなら勝機は十分にあるのではないか。昨年の京都ジャンプステークス以来の出走になるが、これまでも休み明けで結果を残しており、休み明け自体を特に不安視することはないだろう。障害のリーディング騎手を背に向かえ、J・G1制覇を成し遂げると見た。
相手はこのメンバーならオジュウチョウサンで仕方ない
年齢の影響かピークを過ぎ、以前の「障害では無双状態」ではなくなったものの、昨年末の中山大障害で勝利を飾り、まだ一級線でバリバリ走れることを証明。今年は5着に敗れた昨年の中山グランドジャンプと比較しても、グッと楽なメンバー構成になっているので、昨年程度のパフォーマンスでも馬券圏内が見えてくるのではないか。
3番手は無難にブラゾンダムール
障害ではまだ1勝しか挙げていないものの、昨年の中山大障害で2着に激走すると、年明けのペガサスジャンプステークスでも2着に好走。中山では高いレベルで安定したパフォーマンスを見せており、今年の低レベルな組み合わせなら中山大障害と同じく上位争いに加わってきてもいいだろう。
マイネルレオーネは昨年のペガサスジャンプステークス勝ち馬。重賞実績こそないものの、今年のメンバーなら上位争いに加わっても何ら不思議ではないだろう。ここに向けてひと叩きされたのもプラス。
ビレッジイーグルは今年のペガサスジャンプステークスで、昨年の中山大障害2着ブラゾンダムールを抑えて勝利。このメンバーなら引き続き単騎の逃げが叶うはずで、展開次第では粘り込みがあってもいい。
最後にマイネルプロンプト。近走を見る限り、ピークを過ぎた感が否めないものの、J・G1で好走歴がある実力馬。昨年の中山大障害もそこまで負けておらず、今年のメンバーなら馬券圏内に食い込む余地はあるのではないか。
中山グランドジャンプ2022の印です
◎⑥ケンホファヴァルト
〇⑦オジュウチョウサン
▲①ブラゾンダムール
△②マイネルレオーネ
△⑧ビレッジイーグル
△⑤マイネルプロンプト
以上、中山グランドジャンプ2022の予想でした。