JBC競走2019(浦和)の予想です。
今年のJBC競走は初の浦和開催。JBCレディスクラシックとJBCスプリントは浦和1400m、JBCクラシックは浦和2000mで行われます。浦和競馬場は今年に入って新スタンドが新設されましたが、大井でもあの混みようなので、キャパオーバーにならないかちょっと心配ですね(笑)
※メルマガ読者の方は「先週の重賞回顧」にパスワードが掲載されています。
今回はまとめてJBCレディスクラシック、スプリント、クラシックを予想していきます。
勝負度は、
JBCレディスクラシック 勝負度C<上位2頭が堅実駆け>
JBCスプリント 勝負度C<波乱の余地あり!伏兵から>
JBCクラシック 勝負度C<アタマ鉄板!ヒモ荒れ!?>
を予定しています。
それでは早速いきましょう。
ボリューム満点なのでぜひ読んでください(笑)
目次
JBCレディスクラシック2019の予想と見解です
過去3年のJBCレディスクラシックは、
18年
1着×アンジュデジール(6番人気)
2着△ラビットラン(1番人気)
3着▲ファッショニスタ(5番人気)
5着◎アンデスクイーン(12番人気)
17年
1着○ララベル(5番人気)
2着◎プリンシアコメータ(4番人気)
3着×ラインハート(8番人気)
16年
1着○ホワイトフーガ(1番人気)
2着△レッツゴードンキ(4番人気)
3着◎トーセンセラヴィ(6番人気)
で◎トーセンセラヴィ、◎プリンシアコメータの年が的中(昨年も一瞬、夢を見ましたが)。
ハイライトはやはり17年。3着に単勝万馬券の大穴ラインハートが突っ込み、3連単134万馬券だった。
波乱が続く牝馬限定のダートグレード路線だが、今年のJBCレディスクラシックは出走馬の格差が激しいため、実質的な少頭数戦。極端な波乱は見込めないだろう。
カギを握るのは展開になりそう。メンバーを見渡すと、モンペルデュ、タイセイラナキラ、ゴールドクイーンと徹底先行型が3頭。3頭ともに「引いたらその時点で負け」がほぼ確定しており、序盤からやり合うのは間違いないだろう。
今年のJBCレディスクラシックは、ダートグレードの小回りダート1400mらしい器用さと末脚の持続力が要求されるレースになるのではないか。それでは予想にいきましょう。本命は…
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レッツゴードンキが念願のG1、2勝目を挙げる
ダートはこれまで3戦のみしか走っていないが、その3戦すべてがG1(JpnI)戦。17年JBCレディスクラシック2着、18年フェブラリーステークス5着、同年JBCスプリント5着とすべてで掲示板に入っており、牝馬限定のJpnIなら能力上位なのは間違いないだろう(以下参照)。
◆17年JBCレディスクラシック
◆18年フェブラリーステークス
◆18年JBCスプリント
川崎1600mで行われた17年JBCレディスクラシックでは早めに動いて最後に甘くなり、京都ダート1200mで行われた18年JBCスプリントでは前、内有利のスピード馬場で、差し脚が生きず。前傾ラップからの我慢比べになる浦和1400mはいかにも合いそうで、展開の後押しもあれば、差し切りまであっていいだろう。鞍上の岩田騎手も小回りダート1400mの差し競馬は非常に得意(ドリームバレンチノなど)。レッツゴードンキにとってこれが本当の桜花賞に次ぐG1制覇ラストチャンスだ。
相手にも末脚堅実なヤマニンアンプリメ
今年に入ってから本格化し、2月の大和ステークスを制して以降、【3.2.1.0】と抜群の安定感。コースや距離に関係なく堅実な走りを見せており、ここも上位争いには加わってくるだろう。ただし、ダート1200m【6.1.0.3】に対し、ダート1400m【1.3.2.7】(勝ち鞍は未勝利のみ)では勝ち切れないケースが目立つので、ここも2、3着止まりになりそうだ。
3番手は1番人気に推されそうなファッショニスタ
昨年のJBCレディスクラシックは勝ち鞍のないダート1800mだったが、今年は実績豊富なダート1400m。距離だけを考えるなら昨年以上に適した舞台といえるだろう。ただし、内に速い馬(モンペルデュ、タイセイラナキラ、ゴールドクイーン)が多数いるため、近走よりも位置を落としそう。デビュー以来、連対をハズした3戦はすべて位置を落とした時で、血統的に融通が利くタイプでもないので、近走と異なる形になった時に対応し切れるか不安が残る。
サラーブは格上挑戦の前走レディスプレリュードで見せ場を作って5着に健闘。距離短縮がプラスになるとは言い難いが、前が勝手に潰れる可能性はあり、その時には上位進出のチャンスがあるだろう。御神本騎手の継続騎乗も心強い。
ゴールドクイーンはハナ主張【5.1.0.1】、2番手以下【1.0.1.5】と両極端な馬。ここは内にモンペルデュ、タイセイラナキラがいるので、行き切れる可能性は低いと見ているが(20%くらい)、仮にハナを主張することができれば、浦和1400mならペースに関係なく残り目があっていいだろう。
JBCレディスクラシック2019の印
◎⑥レッツゴードンキ<堅軸>
○③ヤマニンアンプリメ<堅軸>
▲⑪ファッショニスタ
△⑫サラーブ
△⑤ゴールドクイーン
≪そのほかの馬の見解≫
1番モンペルデュ…これまで1200m以下【5.0.0.0】、1400m以上【0.0.1.1】で、距離に限界があるのは明らかだろう。コーナー4回のコースも未経験。不安の方が多い。
2番タイセイラナキラ…一本調子の逃げ馬。仮にハナを主張できたとしても、直後にモンペルデュ、ゴールドクイーンがいる展開ではさすがに厳しい。
4番アップトゥユー…引退レース。赤岡騎手起用で決して「出走するだけ」ではなさそうだが、JRA勢相手では分が悪い。
7番ストロングハート…浦和適性は高いものの、2走前のしらさぎ賞では勝ち馬タイセイラナキラから0.8秒差の3着。今回は当時よりも相手が格段に強化されており、掲示板に入ることすら難しいだろう。
8番ラーゴブルー…近2走は馬体重が重かったにせよ案外の内容。JRAの一級線相手では力不足だろう。
9番ミッシングリンク…不器用な大型のヴィクトワールピサ産駒。伸び伸びと走れる大井でこそのタイプで、浦和は間違いなく合わないはず。近走不振でもある。
10番ミッキーオフィサー…浦和では【7.1.0.0】と大崩れなく走っているが、今回はこれまで戦ってきた相手とはまるで異なる。2走前の交流戦ではJRA1勝クラス在籍(しかも好走歴なし)のブルーシューズと接戦。ダートグレード、それもJpnIでは結果が目に見えている。
JBCレディスクラシック2019の買い目
ここはレッツゴードンキのアタマ固定か、レッツゴードンキとヤマニンアンプリメの2頭軸流しで迷いましたが、買いたいのはレッツゴードンキなので、同馬が最低でも2着以内に入る馬券を買います。出来れば、ゴールドクイーンを見ながらの位置、控えるなら向上面でマクって欲しいですね。
【参考買い目】
馬連:◎ー○▲△△(4点)
馬単:◎→○▲△△(4点)
馬連&馬単でレッツゴードンキから印を打った馬へ。相手はどの馬が来ても納得なので、払い戻しが均等になるように買うつもりです。
3連単:◎→○⇔▲△△(6点)
3連単:△(ゴールドクイーン)→◎→○▲△(3点)
3連単はレッツゴードンキが勝ち、ヤマニンアンプリメが2、3着に入る組み合わせ。あとゴールドクイーンは【6.1.1.5】の戦績が示す通りピンかパーかのタイプなので、ハナを主張できれば、逃げ切りは十分にあると見て、ゴールドクイーン→レッツゴードンキ→印の組み合わせは押さえたいと思います。
JBCスプリント2019の予想と見解です
地元の小久保厩舎が4頭出しで臨む一戦。
前回、浦和で行われたダートグレード・オーバルスプリントでも小久保厩舎が3頭出しで挑み、予想前に示唆した通り(詳しくは予想記事を参照⇒【テレ玉杯オーバルスプリント2019予想】浦和1400mのJpnIII戦です)、見事なチームプレーを披露。レースは伏兵エッシャーが2番手でJRA勢の邪魔をした結果、JRA勢の動き出しが遅くなり、看板馬ノブワイルドが悠々と逃げ切る結果だった。
今回はブルドッグボス、ドリームドルチェ、ジョーストリクトリの3頭がサポート役に回る。特にブルドッグボスはノブワイルドに近い位置にいるので、その役割を十分に担うことができそうだ。
2枠2番の絶好枠を引いたノブワイルドにとってはこれ以上ない条件だが、JRA勢で人気を集めているミスターメロディ、サクセスエナジー、コパノキッキングも早め早めに進出しそう。特にコパノキッキングは外目2、3番手で制御が効くか怪しい面があり(みやこステークスのインティのようになる可能性あり)、1、2番人気に推されるであろうノブワイルド、コパノキッキングが引くに引けずという可能性も無きにしも非ず。そのほかの馬も一本調子なタイプが多く、ここは終いにしっかりと脚を使えそうな馬から入りたい。JBC3競走で波乱があるとすれば、このレースだろう。本命は…
ノボバカラが波乱の立役者になる
出走回数こそ少ないが、隠れコーナー4回のダート1400m巧者。これまで同条件では、16年かきつばた記念1着、16年兵庫ゴールドトロフィー3着、19年オーバルスプリント4着。前回のオーバルスプリントでは展開に泣かされながらも(ほぼ行った行ったのレース)、上り2位の脚で追い込んで4着に健闘。ゴール前の伸び脚を見る限り、脚を余しての敗戦といってよく、展開ひとつで勝ち負けに加わっても不思議ではないレースだった。
今回は前述の通り、オーバルスプリント以上に展開の恩恵を受ける可能性が高く、当時以上のパフォーマンスが期待できそう。鞍上は二度目の藤本騎手。今、南関東で乗れる若手の筆頭格で、ここは渾身の騎乗に期待したい。
相手はまともならノブワイルドだろう
確かにJRA勢の目標になる立場ではあるが、行き切れる強み、ほかの3頭がJRA勢を邪魔してくれるメリットは大きい。特に上でも書いた通り、ブルドッグボスはノブワイルドの直後でJRA勢の進路を塞ぐはずで、チームプレイの恩恵を存分に受けるだろう。外のコパノキッキングは折り合いにやや難しいところがあり、押して押して2、3番手で我慢というのが難しい馬。本馬が多少厳しいペースで引っ張っても、外目2、3番手のコパノキッキングは本馬以上に厳しいレースを強いられるだろう。行き切れば粘り込む可能性大。
3番手はミスターメロディが怖い
基本的にはノブワイルドが逃げると見ているが、本馬もテンのダッシュ力はあり、福永騎手が被されるのを嫌って強引に押していけば、枠順がひとつ内の分、本馬がハナに立つ可能性はありそう。近親にゴーイングパワー(兵庫ジュニアグランプリ1着)、グランドボヌール(サマーチャンピオン1着)らの小回りダート1400mのダートグレード勝ち馬。コーナー4回のコースは初めてになるが、行き切ってしまえば、そのままポテンシャルの違いを見せての逃走劇があるかもしれない。
サクセスエナジーはスタートが遅く、かつ揉まれ弱いので、安定したパフォーマンスをなかなか発揮できないが、腹を括ってリズム重視で運び、外に持ち出せれば、グイグイと伸びてきそう。昨年のさきたまは杯が4番手からの好位抜け出し。当時のようなレース運びができるかにかかっているだろう。内にも外にも速い馬がいるので、前を追いかけ過ぎると、揉まれて中途半端な競馬になりそうだ。
コパノキッキングは正直、乗り方が難しい。前走東京盃は内枠だったので逃げ一択だったが、ここは逃げがほぼ不可能(出遅れ癖あり、内に徹底先行型のノブワイルドがいるため)。かといって先行するとクラスターカップのように道中で息を抜けなくなり、控えて折り合いに専念すると、今度は差し損ねる可能性大。どんな競馬になっても難しいイメージで、1番人気濃厚なら「飛んでもOK」のスタンスで臨みたい。コーナー4回のコースも未経験だ。
ブルドッグボスは1200mの方が良さそうだが、1400mのダートグレードでも何度か好走歴がある。JRA勢の何頭かが不発に終われば、本馬にも馬券圏内のチャンスが巡ってくるだろう。
ドリームドルチェはJRA時代、1200m中心に使われていたものの、イメージ的に地方のダート1400mは合う。脚質的にハマり待ちになるが、みやこステークスのように前が勝手に潰れるなら怖い。
ファンタジストは一本調子のスピードタイプで、地方のダートに合うイメージがあまりない。それでもどこまで走れるか未知数なので、無理に消す必要はないか。
ショコラブランは成績的に馬券圏内へのハードルは高そうだが、JRA勢に不安を抱えている馬が多数いるので、それらの馬が自滅すれば、ひょっこり3着くらいならありそうだ。
最後にメイショウアイアン。1200m専門な気はするものの、今年の北海道スプリントで2着に好走。当時、ノボバカラ、ショコラブランに先着を果たしており、1400mでも当時並みのパフォーマンスを発揮できれば、決してノーチャンスではないだろう。森騎手を確保できたのも大きい。
JBCスプリント2019の印
◎⑫ノボバカラ
○②ノブワイルド
▲①ミスターメロディ
△④サクセスエナジー
△⑩コパノキッキング
△⑤ブルドッグボス
×⑥ドリームドルチェ
×⑧ファンタジスト
×③ショコラブラン
×⑪メイショウアイアン
≪そのほかの馬の見解≫
7番トロヴァオ…内枠巧者で、これまで南関東では1~4枠【3.3.2.4】、5~8枠【0.1.0.9】という成績。今回は6枠7番。力を発揮できないレースになるだろう。そもそも相手が強い。
9番ジョーストリクトリ…小久保厩舎4頭出しの1頭。陣営からは「外のコパノキッキングを外に張れ」という指示が出ていそうだが、そもそもスピードの違いで役目を果たせるかどうか。捨て駒だろう。
JBCスプリント2019の買い目
ここはハマり待ちになりますが、前が速くなることを祈って◎ノボバカラから。さすがにアタマで来ることはないと思いますが、2、3着ならチャンスありと見ています。勝つのはおそらくミスターメロディorノブワイルドで行き切った方でしょう。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲ー○▲△△△××××(15点)…本線はコパノキッキングまで
馬連:◎ー○▲(2点)
馬単:○▲→◎(2点)
馬券はまず3連複で1列目にノボバカラ、2列目にノブワイルド、ミスターメロディ、3列目に印を打った馬へ(ワイド2点でもOK)。本線はコパノキッキングまでです。あとは馬連、馬単を押さえる。馬単は2着付けで。
3連単:○▲→◎⇔○▲△△(12点)
混戦なので3連単はなかなか難しいですが、絞って買うならノブワイルドorサクセスエナジーが勝ち、ノボバカラが2、3着に入り、相手にコパノキッキングまでが入る組み合わせでしょうか。
JBCクラシック2019の予想と見解です
浦和2000mは、向上面からスタートしてコーナーを6回も回る特殊なコース。
その特殊性ゆえにコース適性の差が明暗を分けることが多く、昨年の浦和記念ではオールブラッシュがひとマクリで、グリム、クリソライト、アポロケンタッキーらの実力馬に完勝。2年前の浦和記念ではマイネルバサラが後続に6馬身差をつける派手な圧勝劇を演じている。
先行力、操作性、コーナリング力、騎手のコース熟知度など。浦和2000mだからこそ求められる適性の見極めがカギを握るレースになるだろう。それでは予想にいきましょう。本命は…
チュウワウィザードの勝ち負けが濃厚だろう
前述の先行力と操作性を併せ持っている馬。特段に器用という印象はないものの、現実的に直線距離が日本で一番短い名古屋の名古屋グランプリを制しており、小回りコースへの不安はない。このメンバーならシュテルングランツを見ながらの2、3番手が濃厚。川田騎手が自信を持って騎乗すれば、自ずと結果はついてくるだろう。
相手にはストライクイーグルを狙う
前走東京記念は道中にロスがありながらも早めに動いて押し切る強い競馬。転入初戦の走りにはそこまでインパクトがなかったものの、2戦目のパフォーマンスを見る限り、JRA時代とはまるで馬が変わったと見ていいだろう。特に注目したいのはコーナーリング力。前走東京記念では4コーナーでもたついたセンチュリオンに対し、本馬は馬なりのまま加速。キンシャサノキセキ産駒らしい俊敏性が感じられるレースで、浦和2000mに変われば、さらに良さが生きるのではないか。
ここは内のシュテルングランツがハナに行き、ナラとオメガパフュームはテンにいけないので、本馬が好位のインに収まる可能性が高い。そこから早め早めにロングスパートを打てれば、JRA勢に一泡吹かすシーンがあっても驚けないはずだ。
3番手は本格化ムードのロードゴラッソ
前走シリウスステークスは相手関係に恵まれたものの、この顔ぶれなら上位争いに加わる資格は十分にある。隣枠に目標になるチュウワウィザードがいるので、鞍上の藤岡祐介騎手としてはレース運びがしやすいだろう。マクり気味に動けて長くいい脚を使えるのが長所。浦和2000mでもポカは少ないタイプだ。
オメガパフュームはコース替わりがやはり不安。差し、追い込み馬にしては不発が少ないタイプではあるが、浦和2000mはどう考えてもマイナスでしかない。また左回りでは【0.0.1.2】と結果が出ていないのも気がかり(決して苦手という印象はないが)。走られても不思議ではないが、人気で買いたい馬ではない。
アンデスクイーンは牡馬相手にどこまで走れるか。レディスプレリュード3着のラビットランはみやこステークスで展開が向きながらも11着に敗退。やはり牝馬限定のダートグレードはレベル自体が低そうで(そもそもJRAではオープン特別を勝ち切れていない)、近2戦の勝利を鵜呑みにするのは危険か。
クインズサターンはコース的に微妙だが、鞍上・矢野騎手が大きな強み。能力的には決してノーチャンスではないので、鞍上が素晴らしいエスコートを見せれば、3着なら可能性はある。
最後にセンチュリオン。近走の走りには正直、物足りなさしかないものの、2走前の東京記念では2着ストライクイーグルから0.3秒差の2着に好走。そのストライクイーグルを上位に推す以上、本馬も押さえておきたい。
JBCクラシック2019の印
◎⑧チュウワウィザード<堅軸>
○④ストライクイーグル
▲⑨ロードゴラッソ
△③オメガパフューム
△⑦アンデスクイーン
△⑩クインズサターン
×⑫センチュリオン
≪そのほかの馬の見解≫
1番シュテルングランツ…小久保調教師いわく、「地元ファンを少しでも湧かせることができれば」とのこと。2周目向上面では後続勢に捕まっているだろう。
2番ナラ…2走前の南部杯では勝ち馬サンライズノヴァから5.5秒差の大敗。参加するだけだろう。
5番マイネルアウラート…2戦連続で最下位に敗れており、ダート適性がない。参加するだけだろう。
11番ワークアンドラブ…前走マイルグランプリで復活の勝利を挙げたが、マイペースの逃げを打てたのが大きかった。ここは同型に徹底先行型のシュテルングランツ。外々を回らされて力を出し切れずに終わりそう。
JBCクラシック2019の買い目
ここは◎チュウワウィザード○ストライクイーグルから。ストライクイーグルはシュテルングランツの直後の内につけて、2周目向上面から早めのロングスパートを打って欲しいですね。早め早めに動いて、セーフティリードを作らないと、このメンバーでは厳しいので。吉原騎手の腕に託します。
【参考買い目】
3連複:◎ー○ー▲△△△×(5点)…3列目はオメガパフュームまで>アンデスクイーン>クインズサターン>センチュリオンのイメージで重ねていきます
馬連:◎ー○(1点)
馬券は3連複でチュウワウィザード、ストライクイーグルから印を打った馬へ(ワイド1点でもOK)。本線はアンデスクイーンまで。あとは馬連を押さえます。
3連単:◎→○⇔▲△△△×(10点)
3連単を買うならチュウワウィザードが勝ち、ストライクイーグルが2、3着に入り、相手に印を打った馬が入る組み合わせ。特にアンデスクイーンまでが本線です。
以上、JBC3競走2019の予想でした。