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アイビスサマーダッシュ2019の予想です。
アイビスサマーダッシュ2019の出走馬は、ライオンボス、ダイメイプリンセス、カッパツハッチ、ミキノドラマーなど18頭。新潟競馬場芝1000mで行われるG3戦です。鮫島克駿騎手は重賞初制覇の期待がかかる前日に落馬で乗り替わりとは不運としか言いようがないですね…
7月28日(日)の平場の勝負レースはこちらから(予想は当日の9時ごろに掲載します)。
土曜日は午前中から逃げ馬を買ったら出遅れ、逃げたと思ったら差されて4着などストレスの多い競馬が続いていたのですが、「我慢、我慢」と言い聞かせて臨んだ土曜日唯一の勝負度Cだった新潟10レース・苗場特別。
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≪新潟10レース 苗場特別 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑮スペルマロン(7番人気2着)
○⑬ジェミニズ(2番人気1着)
▲⑨レオアルティメット
△⑤プレシャスリーフ(3番人気3着)
△③クロノスタシス
△⑧イルフォーコン
×⑩ジュンパッション
ここはスペルマロンが面白そうだ。これまで新潟ダート1800mでは【2.1.0.1】と抜群の安定感を見せている馬。馬券圏外に敗れた一戦も麒麟山特別4着のみ(当時の1着チュウワウィザード、2着アナザートゥルースはその後、重賞勝ちを果たしており、その2頭と差のない競馬をしたことがむしろ評価できる)で、同コースではほとんど崩れたことがない。鞍上の内田騎手とも手が合っている印象で、コース替わりで巻き返しに期待したい。
相手は3走連続で対抗評価に推しているジェミニズにここも期待。ここに来て明らかにパワーアップしており、現級を勝ち上がるのは時間の問題。コース替わりはやや気になるが、ペースが落ち着くようなメンバーでもないので、仕掛けどころさえ間違わなければ、馬券圏内には加わってくるだろう。
レオアルティメットは木幡巧也騎手なら徹底先行するだろう。前走猪苗代特別は勝ち馬ビルジキール(次走安達太良ステークスでも2着に好走)が強過ぎただけ。本馬は3着以下を引き離していたので、負けて強しの2着だった。ただし、前走の好走で人気を過度に集めそうな点、左回りで【0.0.0.3】と結果が出ていないのは気になるところ。
馬券は3連複で1列目にスペルマロン、2列目にジェミニズ、レオアルティメット、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線はジェミニズ絡み。あとは馬連、馬単を押さえる。3連単を絞って買うならスペルマロン、ジェミニズのワンツーで決まる組み合わせを買いたい。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲ー○▲△△△×(9点)…本線はジェミニズ絡み 本線51.1倍的中
馬連:◎ー○▲(2点)…同上 26.6倍的中
馬単:◎→○▲(2点)…同上
3連単:◎○→◎○→▲△△△×(10点) 294.8倍的中
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土曜日はお昼過ぎくらいまでは完全に負けモードだったのですが、この一撃で一気にプラスに。先週もそうだったのですが、最近は後半にドカンと当たることが多いですね。しかし、ジェミニズが出走した近4走はすべて本線で当たっており、本命はスペルマロンでしたが、ジェミニズさまさまです。
日曜日も焦らずじっくりと機を窺いつつ、最終レース終了後には美味しいお酒が飲めるよう頑張ります。
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アイビスサマーダッシュ2019の予想です
アイビスサマーダッシュは、「枠順」と「キャリアの少なさ」がモノをいうレース。今年は外目の枠に入ったのが伏兵ばかりで、外枠に入った馬を徹底的に狙い打ちすればいいわけではなさそうだが、それでも内より中、中より外のイメージを持った方がいいだろう。キャリアは出来れば、20戦以下がベスト。スピード勝負は一般的に年齢の若い馬、キャリアの浅い馬が強い。以上の2点を踏まえると、軸馬は自ずと見えてくるか。
本命はライオンボスの勝ち負けが濃厚だろう
ここに来て邁進特別→韋駄天ステークスと2連勝。前走韋駄天ステークスは着差こそわずかも、最後は流しながらのゴールで着差以上に強い競馬だった。今回は重賞とはいえ、前走韋駄天ステークスで負かした馬が多数出走しており、能力で見劣ることはない。
枠順は許容範囲といえる6枠11番。なによりライバルと見られていたダイメイプリンセス、カッパツハッチらがそろって内目の枠を引いたのは本馬にとって大きなプラスだろう。キャリアはわずか12戦(芝は3戦のみ)。まさに今が旬であり、アイビスサマーダッシュでいかにも好走しそうなタイプだ。
相手はレジーナフォルテの巻き返しに期待
2走前の韋駄天ステークスでは2番人気9着と敗れたが、6番ゲートかつ斤量55キロが響いた感じ。アイビスサマーダッシュは17年3着、18年4着と2年連続で上位争いに加わっており、千直は得意コースと言っていいだろう。前走バーデンバーデンカップは4コーナー5番手以下の馬が上位独占する中、同2番手からの粘り込み。着順以上に評価していい内容で、調子落ちは感じられない。隣枠のライオンボスについていけば、そのまま一緒に粘り込むシーンは十分にあるだろう。
3番手は人馬ともに千直得意なミキノドラマー
前走韋駄天ステークスでは上り最速の脚を使って勝ち馬ライオンボスから0.3秒差の3着に好走。勝ち馬との逆転は難しくても2着カッパツハッチとの逆転は十分にありそうで、今回の枠順の差を考えると、ミキノドラマー>カッパツハッチと評価していいだろう。脚質的に外枠過ぎると逆に詰まるリスクがあるので、中枠の方がレース運びはしやすいのではないか。
アルマエルナトは韋駄天ステークスで勝ち馬ライオンボスから0.5秒差の4着に健闘。今回は8枠18番の絶好枠を引けたので、不利さえ受けなければ、前走以上のパフォーマンスを見せてくれるだろう。
カッパツハッチは韋駄天ステークスの走りから有力な1頭も、2枠3番を引いてしまったのはやはりマイナス。この枠だと前走ほど位置を取れるか怪しく、2走前の駿風ステークスのように後手後手に回る可能性はあるだろう。
ダイメイプリンセスは昨年のアイビスサマーダッシュ勝ち馬。その後は結果こそ出ていないものの、いくつかのレースでは敗因がハッキリしており、決してスランプに陥っているわけではないはず。前走鞍馬ステークスでは外目の14番ゲートから終始外々を回らされており、着順ほど悪い内容ではなかった。新潟千直は3戦3勝と負けなし。コース替わりで巻き返しても不思議ではない。本来であれば、上位評価の予定だったが、1枠2番を引いてしまったのは痛い。
ナインテイルズは昨年のアイビスサマーダッシュで3着に好走。コース適性が高いのは間違いなく、コース替わりで変わり身を見せる可能性はある。昨年と同じ戸崎騎手が騎乗できるのも強みか。
カイザーメランジェは前走函館スプリントステークスが逃げてくださいと言わんばかりのレースだったので評価できないものの、2走前の韋駄天ステークスのレースぶりも決して悪くなく、馬券圏内にいる1頭といえるか。
オールポッシブルは近走不振も千直競馬が合いそう。枠順も良いところを引けたので、一枚押さえておきたい。
ビップライブリーは可もなく不可もなくのイメージ。千直は初めてになるが、やや一本調子の面があるので、意外とこのコースは合っているかもしれない。
アンフィトリテはキャリアが浅く、評価しづらいものの、前走バーデンバーデンカップは展開が厳し過ぎた。それでも勝ち馬カラクレナイから0.5秒差。ひと叩きされて上積みがあれば、侮れないかもしれない。
フェルトベルクは前走フィリピントロフィーで突如一変。あの1戦だけで過度に期待できないが、馬場状態を考えると走破時計は優秀だった(タイムランクA)。格上挑戦でも特殊な千直なら多少の怖さはある。
アイビスサマーダッシュ2019の印です
◎⑪ライオンボス
○⑩レジーナフォルテ
▲⑨ミキノドラマー
△⑱アルマエルナト
△③カッパツハッチ
△②ダイメイプリンセス
×⑥ナインテイルズ
×⑦カイザーメランジェ
×⑯オールポッシブル
×④ビップライブリー
×⑤アンフィトリテ
×⑰フェルトベルク
以上、アイビスサマーダッシュ2019の予想でした。