@h_r_p_studio さんの写真。)

中山大障害2018の予想です。

中山大障害2018の出走馬は、アップトゥデイト、ニホンピロバロン、ルペールノエル、ミヤジタイガなど13頭。中山競馬場障害4100mで行われるJ・G1戦です。

オジュウチョウサンの有馬記念挑戦でやや盛り上がりに欠ける一戦ですが(トラスト、ヨカグラ、サーストンコラルドが不在なのも少し寂しい)、ライバル・アップトゥデイトが再びJ・G1の勝ち鞍を増やすことが出来るのでしょうか。

12月22日(土)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します)。

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直近5週の厳選軸馬の結果↓

11/24◎エイコーン(2番人気1着、単360、複150
11/25◎ラレータ(5番人気1着、単710、複230
12/01◎メイショウサチシオ(2番人気3着、複160
12/02◎カズマペッピーノ(3番人気1着、単520、複220
12/08◎クールティアラ(2番人気7着)
12/09◎ダノンファンタジー(1番人気1着、単260、複120
12/15◎アロハブリーズ(3番人気2着、複270
12/16◎メイショウジーク(2番人気2着、複170

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中山大障害2018の予想です

障害界で無双状態だったオジュウチョウサンが有馬記念に挑戦するため、主役馬不在で行われる一戦。それでも勢力図がハッキリとしている現障害界。混戦ムードはなく、オジュウチョウサンのライバルだったアップトゥデイトを巡る争いになるだろう。

本命はアップトゥデイトで揺るぎない

大障害コースでは【2.3.1.0】とすべて3着以内に好走している馬。しかも同コースで先着を許したのは、ほぼオジュウチョウサンのみ。無尽蔵のスタミナがウリなので、4000mを超える大障害コースは本馬が最も高いパフォーマンスを発揮できる舞台なのだろう。昨年の中山大障害、今年の中山グランドジャンプともにコースレコードの立役者だったのは本馬。道中に息を入れず、自分のペースでグングンと飛ばしていけば、ついてこれる馬はいないはずだ。

相手は長期休養明けでもニホンピロバロン

今年の中山グランドジャンプはオジュウチョウサン、アップトゥデイトを早めに追いかけての3着と中身の濃い内容。今回、オジュウチョウサンが不在なのであれば、アップトゥデイトの次に評価するのが妥当なのではないか。長期休養明けは確かに不安だが、今年のペガサスジャンプステークスでは約1年4ヶ月ぶりの出走で2着に好走。これまでの戦績を振り返っても休み明けでも走れるタイプだろう。アップトゥデイトの負かし方を知っている石神騎手が騎乗できるのも心強い。

3番手はルペールノエル

中山大障害は16年3着、17年3着と2年連続で好走中。1、2着馬はともにオジュウチョウサンとアップトゥデイトだったので、生まれた時代が違えば、本馬が中山大障害で2連覇を達成していた可能性さえある。詰めの甘さは気になるが、堅実には走ってくるはずだ。

タイセイドリームは障害でほとんど崩れたことがない馬。17年中山グランドジャンプでは3着アップトゥデイトと5着ルペールノエルの間に入っての4着。当時並みのパフォーマンスを発揮できれば、今回のメンバーなら馬券圏内は見えてくる。

シンキングダンサーは近走ひと息も、昨年の中山大障害では4着に健闘。今年は当時の勝ち馬オジュウチョウサンが不在なのであれば、自ずと本馬にも馬券圏内のチャンスが出てくるか。

中山大障害2018の印です

◎⑨アップトゥデイト
〇⑤ニホンピロバロン
▲⑩ルペールノエル
△⑥タイセイドリーム
△②シンキングダンサー

以上、中山大障害2018の予想でした。