マイラーズカップ 2015の出走予定馬】フィエロやフルーキーら

マイラーズカップ2015で前走が強烈なインパクトだった馬はB.人気ブログランキング20位前後です)

今週は3重賞!日曜日は京都競馬場で安田記念に向けたステップレース・マイラーズカップ2015が行われます。現時点でマイラーズカップ2015の出走予定馬は、

フィエロ
ダノンシャーク
グランデッツァ
フルーキー
ディアデラマドレ

など。昨年のマイルチャンピオンシップ上位馬が参戦し、安田記念に向けて目が離せない一戦ですね。

皐月賞話題の続きですが、予想配信ではドゥラメンテが本命でした。YouTube動画では消しと宣言しましたが(参考にして頂いた方スイマセン)、枠順が決まって再考した結果、逆に買いなのではないかという結論に。以下が配信した内容です。

<冒頭はダービーに繋がる重要部分なのでカット>

ドゥラメンテから入る。コアな競馬ファンほど嫌いたい要素はあるが、冷静に考えれば、能力は最も高い。ハイライトはやはり共同通信杯。リアルスティールに敗れたが、勝ち馬との「0.1秒差」は単純に枠と立ち回りの差。同じコースを通っていれば、ドゥラメンテが先着していたのは間違いないだろう。その上、道中は鞍上が無理に抑え込むなど、決してスムーズな競馬ではなかった。まともに走れば、リアルスティールより強いのは明らかだ。

振り返れば、デビュー戦も取りこぼしたレースで、ここまでの戦績は事実上4戦無敗。仮に戦績に傷がついていなかったら、単勝2倍を切る1番人気だったはず。3番人気に留まっているのも魅力だろう。鞍上は皐月賞男のミルコ・デムーロ騎手。3月のコラムで同騎手は「●●●●●●」と触れたが、2010年以降、中山の芝重賞は【7.0.1.8】(勝率43.8%、連対率43.8%、複勝率50.0%、単回収率463%、複回収率116%)。これほど心強い相棒はいない。

<以下省略>

が、しかし!

当日の買い目配信でサトノクラウンに心変わり。6週連続の的中記録は自分から潰してしまいました…残念すぎますが、切り替えてマイラーズカップ、フローラステークス、福島牝馬ステークスの3重賞を頑張ります!それではマイラーズカップの有力馬分析です。

マイラーズカップ2015の出走予定馬分析

フィエロ

それなりにポジションを取れる、かつ瞬発力もあるディープインパクト産駒。戦績が示しているように、レースぶりに安定感があり、信頼度の高いタイプ。京都コースは【1.3.1.0】。普通に走れば好勝負濃厚。

ダノンシャーク

マイルチャンピオンシップは岩田騎手の絶妙な手綱さばきで優勝。前走阪急杯は58キロを背負いながらまずまずの内容だった。フィエロ同様、レース運びがうまいタイプで、京都のマイル戦は得意。58キロがカギも圏内だろう。

グランデッツァ

京都金杯は1番人気に推されながら5着。瞬発力勝負になり、最後は力負けというより、決め手の差が出た。マイルチャンピオンシップはハイペースを好位から粘り込み、負けて強しの3着。相手を待たずに自分から動きたい。

フルーキー

前走東京新聞杯は直線で前が壁になるシーン。2走前も同様の不利を受けており、近2走はまともに走っていない。それでも最後は上位争いに加わったようにポテンシャルは高い。G1級かは微妙もここなら好勝負必至か。

ディアデラマドレ

前走愛知杯が本格化を思わせる内容。かなりタフな馬場の中、後方からまとめて差し切り、着差以上に強さが際立った。一級線相手だが、エリザベス女王杯1、2着馬は今年に入って牡馬を撃破。能力的には足りるはず。

マイラーズカップ2015の展望

昨年のマイルチャンピオンシップの1、2、3、5着馬がそろい、安田記念に向けた試金石になりそう。ただなんとなくですが、この中に安田記念勝ち馬はいないような気がします(G1だとあと一歩ってイメージの馬が多い)。

まだ検討前ですが、前走のパフォーマンスに度肝を抜かれたのは以下の馬。

マイラーズカップ2015で一発ヤリそうな馬はB.人気ブログランキング20位前後です)

ぜひここから安田記念→宝塚記念と歩んで欲しいですね。一流馬を多数抱える厩舎ですが、エピファネイアの次に強いでしょう、この馬は。正直、舞台適性は微妙ですが、ドゥラメンテみたいに能力だけで押し切る可能性もあるはず。

マイラーズカップ2015の出走予定馬でした。