弥生賞2024の予想です。

弥生賞2024の出走馬は、トロヴァーレ、シンエンペラー、ダノンエアズロックなど11頭。中山芝2000mで行われる3歳限定のG2戦です。

3月3日(日)の予想(弥生賞、総武ステークスほか)はこちらから。

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弥生賞2024の予想です

弥生賞と言えば、かつては皐月賞の最重要ステップレースだったが、近年は手薄なメンバーになることが多く、弥生賞経由で皐月賞を制したのは10年ヴィクトワールピサが最後。本番に直結しないトライアル戦になりつつあるが、今年はシンエンペラー、トロヴァトーレ、ダノンエアズロックとクラシックの有力候補になりそうな素質馬が出走。今年のクラシック戦線を占う意味で要注目の一戦だろう。

本命はトロヴァトーレの素質を買いたい

前走葉牡丹賞は前半1000m通過61.7秒のスローペースの中、馬群の後ろの窮屈なポジションに入ってしまったが、ラスト1ハロンを切ってから狭いスペースを割って伸びると、そこから弓のようにグングンと伸びて完勝。とても並みの馬に出来る芸当ではなく、相手が強化されれば、パフォーマンスをさらに上げられそうな走りに見えた。今回もすでに実績を残している中山芝2000m。瞬発力勝負ならシンエンペラー、ダノンエアズロックに負けないはずで、無傷の3連勝で皐月賞の有力候補として名乗りを挙げるのではないか。

相手はシンエンペラーを上位に挙げる

前走ホープフルステークスでは淀みのない流れの中、積極策を打って2着に好走。勝ち馬レガレイラは確かに強かったが、3着以下には完勝しており、相手が悪かったと捉えていいだろう。鞍上が川田騎手なら正攻法の競馬でこの馬の力を出し切ってくれるはず。

3番手は連勝中のダノンエアズロック

前走アイビーステークスでは2番手追走から上り最速タイの脚を繰り出して勝利。今回は中山コース替わりになるが、立ち回り上手なタイプなので、同コースでも力を発揮できるのではないか。2戦連続で外国人騎手が騎乗しており、キング騎手とは手が合いそうだ。

弥生賞2024の印です

◎⑥トロヴァトーレ
〇⑤シンエンペラー
▲⑨ダノンエアズロック

以上、弥生賞2024の予想でした。