@h_r_p_studio さんの写真。)

ユニコーンステークス2018の予想です。

ユニコーンステークスの2018の出走馬は、ルヴァンスレーヴ、グリム、ハーベストムーン、グレートタイム、コマビショウなど16頭。東京競馬場ダート1600mで行われる3歳限定のG3戦です。

土曜日はダメダメな1日に。どうも先週から読みが裏目裏目に出ており、流れが一気に悪くなってますね…。日曜日はなんとかこの流れを経ち切れるように頑張ります!

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ユニコーンステークス2018の予想です

ユニコーンステークスは追い比べになりやすいレースだが、今年は逃げ、先行勢が手薄な印象。逃げるのはおそらくセイウンクールガイ。最内枠を引いたので、テンに出していけば、結果的にペースが速くなるかもしれないが、前にプレッシャーをかける必要がある有力馬はいないので、数字上では流れても前々で運ぶ馬には有利になりそう。3歳限定戦なので展開だけで結果が決まるとは思えないが、位置取り、自分から動けるかどうかが重要になるのではないか。

本命は絶好枠を引いたルヴァンスレーヴ

スタートにやや難があるので、内枠だけは引きたくなかったが、7枠14番の絶好枠。鞍上がM・デムーロ騎手ならスタート後に位置を取れなくても3~4コーナーで位置を押し上げるはずで(プラタナス賞がそういう競馬)、ここは能力をフルに出し切れるだろう。パワー型のダート馬で、良馬場のほうがいいかもしれないが、プラタナス賞は不良馬場の中、レコードをマーク。時計勝負になっても対応できる。

相手は先行力のあるグリム

能力的には鳳雛ステークス1~3着馬と差はないものの、コース適性、先行力で一歩リード。被された時の不安は少しあるものの、外から出して行きそうな馬は見当たらず、そこまでストレスを受ける競馬にはならないだろう。逃げるセイウンクールガイを見ながらの2、3番手から早めに抜け出せば、簡単には差されないはずだ。

3番手は人気薄のエングローサー

初ダートの2走前はグリムに完敗だったが、前走500万下が着差以上に強い勝ちっぷり。特にラスト1ハロンからの伸びは素晴らしく、時計はまだまだ詰まりそうな雰囲気だった。脚質、枠順的に中団以下の位置取りになりそうだが、団子状態で進むような展開になれば、決め手だけで上位進出の可能性はありそう。元々はマイルで結果を残していた馬。1ハロンの距離延長でも問題ない。

ハーベストムーンは4戦連続で本命に推しており、能力を高く評価しているが、マイルのスピード勝負に対応できるかどうか。鞍上が戸崎騎手では出たなりで、無駄に溜めてしまう可能性はあり、少しだけ嫌な予感はする。

コマビショウは前走鳳雛ステークスが消化不良の競馬。能力的には勝ち馬ハーベストムーンと互角で、前々で流れに乗れれば、上位争いしてもいい。ただ今回の鞍上は武士沢騎手。馬の能力をどこまで引き出せるかが問題。

グレートタイムは能力の高さを認めつつ、3枠5番で評価を下げた。テンに行けないので、この枠だと包まれて何も出来ずに終わるかもしれない。2走前のヒヤシンスステークスの走りを見ても、東京ダート1600mは決して合っているコースとは言えないだろう。

最後にプロスパラスデイズ。休み明けの前走500万下では時計を大幅に短縮して勝利。キャリア4戦でまだ上昇の余地を残しており、ひと叩きされてさらに上積みがあれば、馬券圏内に食い込んできてもいいか。

ユニコーンステークス2018の印です

◎⑭ルヴァンスレーヴ
○⑦グリム
▲⑫エングローサー
△⑧ハーベストムーン
△⑨コマビショウ
△⑤グレートタイム
×③プロスパラスデイズ

以上、ユニコーンステークス2018の予想でした。