東京新聞杯2022の予想です。

東京新聞杯2022の出走馬は、ファインルージュ、カラテ、イルーシヴパンサー、ホウオウアマゾン、カテドラルなど15頭。東京芝1600mで行われるG3戦です。

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東京新聞杯2022の予想です

今年の東京新聞杯は差し、追い込み勢が多いように見えるが、アオイクレアトール、ディアンドル、トーラスジェミニ、ホウオウアマゾンが前々で流れに乗れば、極端なスローペースにはならないか。それでもある程度の追走力は必要で、中団付近で立ち回り、直線でひと脚を使えそうな馬を狙いたい。

本命はカラテの連覇に期待したい

昨年は連勝の勢いそのまま東京新聞杯で重賞初制覇。その後は好走と凡走を繰り返しているが、凡走した2戦はともに1分32秒以下のスピード決着で、持続力で勝負する本馬にはレース質が合わなかったのだろう。現在の東京芝は決して時計がかかっているわけではないが、1分32秒後半~33秒台の決着になると想定しているので、ここは持てる力を発揮してくれると判断したい。

相手はファインルージュが筆頭

デビュー以来、崩れたのは適性外の条件だったオークスのみ。近2走は芝2000mで好走しているものの、キズナ×ボストンハーバーの血統なら本質的にマイル前後が合っているはずで、コース替わりは全く心配いらないだろう。ルメール騎手とは【2.1.0.0】で手が合っている。

3番手はカテドラルの一撃が怖い

一時期はスランプに陥っていたが、昨年の東京新聞杯以降、G1を除くと【1.3.0.0】と安定した走りを披露。昨年の東京新聞杯では勝ち馬カラテからタイム差なしの2着に好走したが、今年も昨年の再現があっても何ら驚けないだろう。

ドナアトラエンテは人気先行型も、今回はさすがに人気が落ち着きそう。2走前の府中牝馬ステークスでは勝ち馬から0.3秒差の4着に健闘しており、当時並みのパフォーマンスを発揮すれば、このメンバーなら好走のチャンスはあるだろう。これまで左回りでは【3.4.1.1】(馬券圏外に敗れたのは前述の府中牝馬ステークス4着)とほとんど崩れていない。

マルターズディオサはややムラ駆け傾向があるものの、2走前の府中牝馬ステークスで3着に好走。溜めれば切れるタイプなので、ある程度の位置で流れに乗れれば、上位進出は可能だろう。あとはテン乗りの松岡騎手がどう乗るか。

ホウオウアマゾンは前走阪神カップで本命に推したものの、阪神芝1400mのように持続力が問われるレースでこそのタイプ。この条件だとNHKマイルカップのように切れ負けしそうな気がする。

イルーシヴパンサーは3連勝でオープンクラス入り。前走ノベンバーステークスは着差こそ僅かも、まだ余力を感じさせる走りで、相手強化でも舐めない方がいいだろう。

最後にカレンシュトラウス。前走京成杯オータムハンデは案外だったものの、1~3勝クラスの3連勝はオープンクラスでもと思わせる走りだった。前走の大敗で嫌われるなら押さえておいても損はないのではないか。

東京新聞杯2022の印です

◎⑨カラテ
〇⑥ファインルージュ
▲⑭カテドラル
△⑧ドナアトラエンテ
△④マルターズディオサ
△⑬ホウオウアマゾン
×⑪イルーシヴパンサー
×⑮カレンシュトラウス

以上、東京新聞杯2022の予想でした。