(元画像はコチラ@lunapark0531さん。)

東京ジャンプステークス2017の予想です。

東京ジャンプステークス2017の出走馬は、オースミムーン、グッドスカイ、ハギノパトリオット、シンキングダンサー、スズカプレストら9頭。東京競馬場障害3110mで行われるJ・G3戦です。

昨年の東京ジャンプステークスは…

1着○オジュウチョウサン(1番人気)
2着×ウインヤード(11番人気)
3着◎タナトス(7番人気)

で決着したレース。

今年は少頭数で昨年ほどの高配当が期待できそうにないのですが、絞ってビシッと当てたいところです。

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東京ジャンプステークス2017の予想です

まずは過去5年の東京ジャンプステークスの結果は以下の通り。

◆過去5年の東京ジャンプステークス3着以内馬

全体的に差しがよく利いている印象。障害は圧倒的に逃げ、先行有利ですが、東京は直線が長いので、ほかの障害コースよりも差し、追い込みが利きやすいのでしょう。昨年の2着ウインヤード、3着タナトスは人気薄でしたが、末脚だけは安定していた馬。近走で脚を余して負けているような馬が盲点になりやすいレースといえそうです。

また血統的にはロベルト系がやたら走っているレース。過去5年の東京ジャンプステークス3着以内馬を見ると、ほぼ毎年、父ロベルト系の馬が3着以内に好走しています。

◆過去5年の東京ジャンプステークス3着以内馬の血統

特にシンボリクリスエス、タニノギムレット産駒は好相性といえるでしょう。

以上の2点を踏まえて予想していきます。

本命はハギノパトリオット

近2走が3コーナーから加速をつけていき、直線で逃げ込みを図る馬をきっちりと差し切るという味のある内容。しかも直線で先頭に立ってからは流しながらゴールしており、着差以上に強い勝ちっぷりだった。追われてからしっかりと伸びるので、東京ジャンプステークスのレース傾向に合っているタイプ。捌きやすい9頭立ての少頭数で行われるのも本馬にとってはプラスだろう。重賞初挑戦になるが、近2走の内容から即通用するはず。

相手はオースミムーン

前走阪神スプリングジャンプはオジュウチョウサン、アップトゥデイトを追いかけての失速なら悲観する必要はないはず。このメンバーなら前々で運ぶ形になるはずで、久しぶりに本馬らしい走りができるのではないか。東京は重賞2勝を挙げている相性のいい舞台。このメンバーなら巻き返してくるだろう。

3番手はシンキングダンサー

前走の福島のオープン特別が強いの一言。2着テイエムオペラドンは京都ハイジャンプで2着に好走しており、本馬も重賞級の能力を秘めていると見てよさそう。もしかすると福島巧者なのかもしれないが、前走通りのパフォーマンスが出せれば、このメンバーでもヒケを取らないはず。

以下、堅実なスズカプレスト、前走でハギノパトリオットと0.3秒差のグッドスカイ、長期休養明けも父ロベルト系のマイネルフィエスタまで抑えておきたい。

東京ジャンプステークス2017の印です

◎③ハギノパトリオット
○⑨オースミムーン
▲⑧シンキングダンサー
△②スズカプレスト
△⑥グッドスカイ
△⑦マイネルフィエスタ

以上、東京ジャンプステークス2017の予想でした。