天皇賞(秋)2025の予想です。

天皇賞(秋)2025の出走馬は、ジャスティンパレス、タスティエーラ、マスカレードボール、ミュージアムマイル、シランケド、メイショウタバルなど14頭。東京芝2000mで行われるG1戦です。

11月2日(日)の予想(天皇賞・秋、まほろばステークスほか)はこちらからご覧ください。

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天皇賞(秋)2025の予想です

今年の天皇賞(秋)は上位人気勢が不安を抱えており、オッズほど上位と下位の差がない印象。同じメンバーで10回走れば、10回とも異なる結果になりそうで、どこに比重を置くかで印は変わってくるだろう。ここは当初から牡馬混合のG1で狙いたかった馬から入りたい。

本命はまだ底を見せていないシランケド

前走新潟記念はいつも通り後方追走から直線で外を回っての差し切り勝ち。2着エネルジコが次走菊花賞1着、3着ディープモンスターが次走京都大賞典1着と重賞で勝利しており、負かした相手はなかなか手強かった。2走前のヴィクトリアマイルも勝ちに等しい内容で、本格化して以降、まだ底を見せていないと言っていい。新潟芝2000mでは2戦2勝。東京芝2000mへの舞台適性は間違いなく高いと考えていいだろう。淀みのないラップで飛ばしそうなメイショウタバルの存在はプラスで、ここは牡馬勢をまとめて飲み込むシーンがあってもいいはずだ。

相手にはクイーンズウォークを挙げたい

500キロ超の大型馬らしくごちゃつく競馬が苦手で、スムーズに運べるかどうかでパフォーマンスにムラがある馬。前走ヴィクトリアマイルは16番ゲートから外々を回って鋭く伸び、最後は外のアスコリピチェーノに交わされたものの、勝ち馬からタイム差なしの2着だった。金鯱賞ではホウオウビスケッツ以下に勝利しており、このメンバーに入っても能力的に大きな見劣りはないだろう。14番ゲートなら能力全開と考えてよく、ここに入っても楽しみはある。

3番手は同じく牝馬のブレイディヴェーグ

昨年のマイルチャンピオンシップ4着以降、馬券に絡めていないが、すべてのレースで勝ち馬から0.5秒差に留まっており、能力が大きく衰えたわけではないはず。2走前の安田記念は相手関係を考えれば、大いに評価できる走りだった。前走新潟記念は不利な1番ゲートから立ち回っての結果。2着エネルジコは次走菊花賞1着、3着ディープモンスターは次走京都大賞典1着と重賞で勝ち上がっており、本馬も巻き返しがあってもいいだろう。

セイウンハーデスは前走エプソムカップが中団追走からやや早めに動いて押し切る強い内容。まだ一級線相手と戦ったことがないので通用する保証はないものの、前走でひと皮むけた可能性はあり、人気がないなら押さえておいて損はないのではないか。

ジャスティンパレスは過去2年の天皇賞(秋)で23年2着、24年4着。昨年は4着に敗れたとは言え、展開面を考慮すると勝ち馬ドウデュースに次いで評価できる走りだった。1年間で能力が衰えた印象はなく、今年も展開ひとつで馬券圏内が狙えるだろう。

天皇賞(秋)2025の印です

◎⑪シランケド
〇⑭クイーンズウォーク
▲⑥ブレイディヴェーグ
△⑫セイウンハーデス
△③ジャスティンパレス

以上、天皇賞(秋)2025の予想でした。