おはようございます。本日の勝負度B以上は、東京8レースです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新:11月1日(土)09時00分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
11月1日(土)
東京の予想
≪東京1レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならアルカディアカフェ。東京ダート1400mで行われた新馬は、3着馬に6馬身差をつけての2着。ほぼ互角の競馬だった勝ち馬ペルセアは次走ヤマボウシ賞を制している。未勝利ならすぐに勝ち上がれる器だろう。
≪東京2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならシンハ。東京芝1400mで行われた前走は4コーナー4番手以内の馬が1~3着に入る中、後方から上り最速タイの脚を繰り出しての4着。自分でレースを作れない弱みはあるものの、今回は組み合わせに恵まれており、馬券圏内に届いていいのでは。
≪東京3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならソラネルマン。中山芝1800mで行われた新馬は、3着コッツォリーノ、5着ホールオブミラーズが次走未勝利勝ち。本馬はラスト3ハロンを12.2-11.1-10.8でまとめており、まだ上積みがありそうな走りだった。血統的に東京コース替わりは歓迎だろう。
≪東京4レース 新馬 勝負度なし≫
買うならクロリン。クロエチャンの仔はJRAで7頭がデビューして4頭がダートで勝ち上がり。コンスタントに走るイメージがあり、調教の動きからも1勝以上はできる器か。
≪東京5レース 新馬 勝負度なし≫
買うならイトシサ。母はNHKマイルカップ2着アルビアーノ。同馬の仔はJRAで3頭がデビューしてすべて勝ち上がっている。調教で軽快な動きを見せており、本馬もポテンシャルは高そう。
≪東京6レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならセギレエルビエント。休み明けの前走は勝ち馬の末脚に屈すも、逃げ、先行勢の中では最先着を果たしていた。もうワンパンチが足りずでなかなか勝ち上がれずも、1勝クラスなら能力上位だろう。
≪東京7レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑬マシュー
〇⑫ロングウェイホーム
▲③ダカラフェスティヴ
△⑪カージオイド
本命はマシューの変わり身に期待したい。前走はスタート五分に決まるも、馬群に揉まれたことでポジションがズルズルと後退。直線では大外ぶん回しで距離ロスが痛かったものの、ラスト3ハロンは12.9-12.1-12.2と脚色衰えず、まだまだパフォーマンスを上げられそうな走りだった。陣営も「砂をかぶると嫌がるので道中包まれずスムーズに運べるかがカギ」とコメントしており、16頭立ての13番ゲートを引けた今回はパフォーマンスを大幅に上げてきても不思議ではないだろう。
相手はロングウェイホーム。500キロ超の大型馬らしくエンジンのかかりがやや遅いので、近2走の函館ダート1700m戦は単純にコース形態が合わなかったか。伸び伸びと走れる東京ダート2100mは向いており、ここは近2走以上の走りを期待していい。
ダカラフェスティヴは末脚堅実な差し馬で、休み明けの前走は展開に泣かされての敗戦。今回は差し、追い込み脚質のマシュー、ロングウェイホームが台頭するレースになると見ており、追って味のある本馬にも好走のチャンスがあるだろう。
カージオイドは走っても走っても人気にならないタイプだが、現級で能力上位の存在。外目からスムーズな先行策が叶えば、ここも上位争いに加わってくるのではないか。
馬券はワイドでマシューから印を打った馬に流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。上位人気勢は信頼度に欠ける馬が多い印象で、波乱に期待したい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲△(3点)
ワイド:◎ー〇▲△ー〇▲△(3点)
≪東京8レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎④カネショウレジェン
〇⑪ペイシャケイプ
▲⑫ルークススペイ
本命は前走に続いてカネショウレジェン。前走時には「前走浦安特別は4コーナーで内から6頭分ほど外を回っており、距離ロスが響いての敗戦だった。ここは逃げ、先行勢が手薄な組み合わせに見えるので、外からスムーズな先行策が叶えば、勝ち負けに加わってくるのではないか。」と書いた馬。結果は好位外目からしぶとく伸びて3着に入ったものの、終始内から4、5頭分ほど外を回らされており、浦安特別に続いて距離ロスに泣いての敗戦だった。これまでのレースからごちゃつく競馬に対応できるかはやや未知数も、ここは逃げ、先行勢が手薄な組み合わせなので、行き切れるならそのまま押し切るシーンがありそうだ。
相手は人気でもペイシャケイプから入る。昇竜ステークスで3着に好走した実力馬。長期休養明けの前走は4コーナー最後方から上り最速タイの脚を繰り出して3着。ラスト3ハロンは11.7-11.6-11.9とほとんどスピードが落ちておらず、まだ上積みがありそうな走りだった。今回は大型馬の叩き2戦目、100mの距離延長、捌きやすい14頭立ての11番ゲートと強調材料が多く、前走以上の走りを期待していいだろう。
馬券はカネショウレジェン、ペイシャケイプのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎〇▲(1点)
3連単:◎→〇▲→〇▲(2点)
≪東京9レース 本栖湖特別 勝負度なし≫
買うならホウオウアートマン。前走陣馬特別は決め手勝負に敗れただけ。青葉賞、日本ダービーの走りを見る限り、2勝クラスなら勝ち上がる力はあるだろう。後続を待たずに早めに動いてスタミナ勝負に持ち込めれば、そのまま押し切ってもいいのでは。
≪東京10レース 紅葉ステークス 勝負度なし≫
買うならNHKマイルカップで本命に推したチェルビアット。前走ローズステークスは案外の走りも、結果的に距離延長が合わなかったか。実績のある東京マイル戦に変わって見直し可能だろう。
≪東京11レース ペルセウスステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑬バトルクライ
〇⑨ショウナンライシン
▲②オウギノカナメ
△⑫ユティタム
本命はバトルクライから入りたい。前走栗東ステークスは展開が向かなかった上、実績のない関西遠征で度外視可能。これまで東京ダート1600mでは【3.0.2.0】と一度も崩れておらず、得意コースに変わる今回はガラリ一変があってもいいだろう。本馬とコンビを組んで【3.0.2.1】と相性のいい戸崎騎手に変わるのもプラス。
相手はショウナンライシンが面白そう。前走エルムステークスは8-8-10-14の通過順が示す通り、道中でスムーズさを欠いたのが敗因。近走不振なのは事実も、前走の走りならまだ終わったとは思えず、実績のある東京ダートに変わって巻き返しがあってもいいだろう。
3番手はオウギノカナメ。前走赤富士ステークスは前後半の800mが46.9-49.4のハイペースの中、3番手追走から押し切る強い内容だった。東京ダート1600mでは2戦2勝と底を見せておらず、ハンデ戦のオープン特別なら侮れないのでは。
ユティタムは前走グリーンチャンネルカップがハイペースを前受けして3着と中身の濃い敗戦。ここも外からスムーズな追走が叶いそうで、連続好走があってもいいはずだ。
馬券はワイドでバトルクライから印を打った馬に流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲△(3点)
3連複:◎ー〇▲△ー〇▲△(3点)
≪東京12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならベストミーエヴァー。前走は勝ち馬マカナに完敗も、3着ロンドボス、5着ジャンビが次走1勝クラスを勝利。今回も1勝クラスにしては相手がやや揃った印象はあるものの、最低でも馬券圏内には加わってくるのでは。
京都の予想
≪京都1レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならカッタッパ。前走は3着馬に7馬身差をつけており、勝ち馬が走り過ぎただけだろう。この組み合わせなら勝ち負けに加わってくるはず。
≪京都2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うなら次走注目馬のトモジャプレジール。前走はスタートからタナブイハチターボと競い合い、前半600m33.4秒のハイペースを演出。さすがに展開が厳し過ぎた。距離短縮で先手を奪えるならガラリ一変があってもいい。
≪京都3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならヴィラジョヴィス。新馬がハイレベルなマルガ組。前走は3着馬に0.5秒差をつけており、負けた相手が悪かった。未勝利を勝ち上がるのは時間の問題だろう。
≪京都4レース 障害未勝利 勝負度なし≫
買うならヘヴンリーハンド。前走のヘザルフェン組は、勝ち馬が次走障害オープンを制したほか、2、3、5,11着馬が次走障害未勝利で連対を果たしており、明らかにハイレベル戦だった。この組み合わせなら勝ち負けに加わってもいい。
≪京都5レース 新馬 勝負度なし≫
買うならサリエンテ。サロミナの仔は、JRAで8頭がデビューして7頭が勝ち上がり(唯一、勝ち上がれなかったサラミスでも未勝利2着があり、不発がほとんどない血統)。総じて早い時期から走ってくるタイプが多く、本馬も初戦から期待できるのでは。
≪京都6レース 新馬 勝負度なし≫
買うならスズカローズキング。スズカローランの仔は、JRAで9頭がデビューして7頭が勝ち上がり。スズカコーズウェイ産駒ならダートが主戦場だろう。
≪京都7レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎②モズケイスター
〇⑥エフエイト
▲⑩エンドレスロード
△⑦タイセイディアマン
△⑯タイセイレグノ
本命はモズケイスター。未勝利を勝ち上がるまでに時間を要したものの、昇級初戦の前走1勝クラスでは4コーナー4番手以内の馬が1、2、4、5着に粘り込む中、同13番手から追い上げて3着に入っており、いかにも上積みがありそうな走りだった。戦績が示す通り末脚堅実なタイプで、砂被りも苦にしないので、ここも不利等がなければ、上位争いに加わってくるだろう。
相手はまずエフエイト。休み明けの前走1勝クラスは人気薄で2着に好走したが、ラスト3ハロンは12.1-12.4-12.4と最後まで止まっておらず、まだパフォーマンスを上げられそうな走りだった。引き続き京都ダート1400mで6番ゲートに入り、連続好走の可能性は大いにあるのではないか。
3番手はエンドレスロード。3走前は、前半600m通過34.0秒のハイペースで飛ばした上、外からピストンボーイにプレッシャーをかけられる厳しい展開。前走は前半600m通過34.7秒のハイペースの中、外目3番手を追走しており、2戦連続で展開に泣かされている。すんなりとハナ主張さえ叶えば、変わり身が不思議ではない。
馬券はワイドでモズケイスターからエフエイト、エンドレスロードに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△(5点)
≪京都8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならアンバードール。2走前のアウトドライブ組はレパードステークス1、2着馬を輩出したハイレベル戦。前走聚楽第特別は案外の走りも、12番ゲートから外々を回らされたのが影響したか。もう少し早めに動けるなら前走以上の走りを期待していい。
≪京都9レース 北野特別 勝負度なし≫
買うならトッピボーン。2走前の京都新聞杯は展開を考えると、いかにも負けて強しの競馬だった。自己条件の2勝クラスに戻れば、さすがに能力上位のはず。
≪京都10レース ハロウィンステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑤テーオーグランビル
〇②カネトシゴウト
▲③クラウンシエンタ
△⑫ホルトバージ
本命はテーオーグランビル。初ダートの伊丹ステークスで3着に好走しているようにダート適性はある馬。梅田ステークスは4コーナー1~4番手の馬が1~4着に入る中、7-7-7-10と4コーナーでポジションを落としてしまい、物理的に届かないレースだった。長期休養明け後の2走を見ると、ピークを過ぎた可能性は少しあるものの、ここはメンバーレベルの低い一戦なので、ダート替わりで変わり身に期待する手はあるだろう。
相手はカネトシゴウト。前走太秦ステークスは格上挑戦ながら2番手追走から2着に粘り込む走り。今回は現級の3勝クラスに落ちるなら素直に能力上位と見ていいのではないか。引き続き高杉騎手が騎乗できるのも魅力。
馬券はテーオーグランビル、カネトシゴウトのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△(2点)
3連単:◎→〇→▲△(2点)
≪京都11レース ファンタジーステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎②フェスティバルヒル
〇⑥ベレーバスク
▲⑦メイショウハッケイ
△⑩フルールジェンヌ
△⑤ブラックチャリス
△①ポペット
ここはフェスティバルヒル、ベレーバスクのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
3連単:◎→〇→▲△△(3点)
≪京都12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならエーデルヴェーグ。前走1勝クラスは勝ち馬アイサンサンがその後に鷹巣山特別を制し、4着ケリフレッドアスクが次走紫苑ステークスを制しているハイレベル戦。このメンバーなら能力上位だろう。

