天皇賞(秋)2024の予想です。

天皇賞(秋)2024の出走馬は、リバティアイランド、ドウデュース、レーベンスティール、ダノンベルーガ、べラジオオペラ、ジャスティンパレスなど15頭。東京芝2000mで行われるG1戦です。

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天皇賞(秋)2024の予想です

昨年の天皇賞(秋)は、イクイノックスが1分55秒2のコースレコードで衝撃的な強さを見せつけて勝利。今年はそのイクイノックス不在で行われる一戦。古馬の中距離路線は昨秋から勢力図が大きく変わった印象はなく、昨年の天皇賞(秋)、ジャパンカップの上位勢が中心になるのではないか。

本命はドウデュースから入りたい

昨秋は天皇賞(秋)7着、ジャパンカップ4着に終わったが、天皇賞(秋)は直前の乗り替わりで鞍上とコンタクトが取れず、ジャパンカップは本馬より前にいた馬が上り33秒台でまとめており、物理的に届かないレースだった。スムーズに立ち回れた有馬記念では勝ち切っており、このメンバーなら再びG1制覇のチャンスがあるのではないか。今年に入ってから結果は出ていないものの、ドバイターフは直線で前が詰まる不利、宝塚記念は馬場とコース取りに泣かされており、敗因はどちらも明確だった。東京芝2000mは力を発揮しやすい舞台で、鞍上が上手くエスコートしてくれれば、勝ち負けに加わってくるはずだ。

相手にはダノンベルーガを挙げたい

昨年の天皇賞(秋)では4着に敗れるも、2着ジャスティンパレス、3着プログノーシスは後方待機策がハマった感があり、パフォーマンス的には2、3着馬と遜色なかったと考えていいだろう。一昨年の天皇賞(秋)では勝ち馬イクイノックスから0.2秒差の3着。この舞台でイクイノックス不在なら上位争いに加わるチャンスは十分にあるだろう。近走はモレイラ騎手騎乗で能力をフルに発揮していたが、C・デムーロ騎手への乗り替わりなら割り引く必要はない。

3番手はジャスティンパレスの巻き返しがありそう

前走宝塚記念では10着に終わったものの、枠順、コース取りともに恵まれず、ノーカウントで良さそう。昨年の天皇賞(秋)では上り最速の脚をマークして2着に好走。今年はイクイノックス不在なので、本馬に勝利のチャンスが巡ってきてもいいのではないか。前走の敗戦で人気を落としているのも魅力。

リバティアイランドは能力的に勝ち切っても不思議ではないが、相対的に外目の枠に入ったことと大幅に増えている馬体重(調教後の馬体重が496キロ)がやや気がかり。デビュー以来、一度も馬券圏内をハズしていないが、今回に限れば、馬券圏内は絶対と言える存在ではないだろう。

天皇賞(秋)2024の印です

◎⑦ドウデュース
〇⑩ダノンベルーガ
▲⑪ジャスティンパレス
△⑫リバティアイランド

以上、天皇賞(秋)2024の予想でした。