天皇賞(秋)2023の予想です。

天皇賞(秋)2023の出走馬は、イクイノックス、ドウデュース、プログノーシス、ダノンベルーガ、ジャックドールなど11頭。東京芝2000mで行われるG1戦です。

10月29日(日)の平場、特別戦の勝負レース(天皇賞(秋)、ペルセウスステークスほか)はこちらから。

土曜日は唯一の勝負度Cだった新潟2レースが印上位3頭の完全的中でスタート。そのほかにもコツコツと当たり、幸先の良いスタートを切ることが出来ました。

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≪新潟2レース 2歳未勝利 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑪バナマンテソーロ(1番人気1着
〇②マイネルディレクト(2番人気3着
▲⑫レーヴドレフォン(3番人気2着
△⑭ジョードプル
△⑦リベルテ
△⑨デクランシェ
×⑥マリノマジカル

ここはバナマンテソーロを見直したい。前走のロードブレイズ組は超ハイレベル戦で、出走馬の次走ダート成績は【3.0.2.0】と複勝率100%をマーク。本馬は終始内で砂を被る形になり、力を発揮できないレースでもあった。今回は相手関係が大幅に弱化している上、外からスムーズな先行策が叶いそうで、ここは勝ち負け必至と見ていいだろう。

相手はまずマイネルディレクト。初ダートの前走はハイペースで飛ばした勝ち馬アンクエンチャブルを追いかけて3着と中身の濃い内容。今回は前走に比べると楽な組み合わせで、引き続き馬券圏内に加わってくるのではないか。ロージズインメイ産駒なら新潟ダート1800mは合っているはず。

穴ならレーヴドレフォン。東京ダート1600mは水が浮いた不良馬場で、前が止まらない展開になってしまい、後方から外々を回った本馬には厳しいレースだった。今回の方が条件的に力を発揮しやすそうで、2戦目でパフォーマンスを大幅に上げてきてもいいだろう。

馬券は3連複で1列目にバナマンテソーロ、2列目にマイネルディレクト、レーヴドレフォン、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×(9点) 14.5倍的中🎯

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日曜日は土曜日より買いたいレースが多くなりそうな気配なので、今週は地方に続いて土日と3連勝を決めたいですね。

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天皇賞(秋)2023の予想です

今年の天皇賞(秋)は11頭立てながら、少数精鋭という言葉がピッタリの一戦。イクイノックス、ドウデュースの対戦に注目が集まるものの、2強と言えるほど2頭の能力が抜けているとは思えず、昨年のクラシックでその2頭と差のない走りを見せながら、今回は脇役に甘んじている馬から入りたい。

本命はダノンベルーガが面白そうだ

昨年の皐月賞、日本ダービーではイクイノックス、ドウデュースに先着を果たすことができなかったものの、本馬にとって決してベスト条件ではない中山芝2000mの皐月賞で3着ドウデュースからタイム差なしの4着に入り、距離が長かった日本ダービーで勝ち馬ドウデュース、2着イクイノックスから0.3秒差の4着に健闘。昨年の天皇賞(秋)では勝ち馬イクイノックスから0.2秒差の3着と差のない走りを見せており、舞台適性の高い東京芝2000mならイクイノックス、ドウデュースに迫る走りを見せても不思議ではないだろう。大物食いのあるハーツクライ産駒で、今秋の重賞で結果を残している鞍上を考えても、ここは期待していいのではないか。

相手はイクイノックスが最有力

前走宝塚記念は後方2番手からの競馬になったが、スタート自体はむしろ出ており、外から被される形になったことで位置を落としただけ。ドバイシーマクラシックでは逃げ切り勝ちを果たしたように、能力の高さに加えて自由自在に立ち回れるのが強みで、ここも堅実な走りを見せてくれるのではないか。日本ダービーではドウデュースに敗れたものの、スパートがやや遅れた印象があり、ドウデュースより前で加速できれば、本馬が先着する可能性が高い。

3番手はプログノーシスが怖い

デビュー戦から負けたレースはすべて鞍上が上手く誘導できておらず、川田騎手騎乗時が6戦6勝のように、まだ底を見せていない馬。前走札幌記念は特殊な馬場だったため、鵜呑みに出来ないものの、2走前のクイーンエリザベス2世カップでは直線でほとんど追えずも2着を確保しており、芝2000mなら間違いなくG1級だろう。ほとんどのレースで上り最速をマークしているように、ディープインパクト産駒らしい切れ味が武器。現在の決め手が生きやすい東京芝ならイクイノックス、ドウデュースを負かすシーンまであっていいだろう。

ドウデュースは長期休養明けでも仕上がり自体に問題はなさそうだが、皐月賞→日本ダービーでパフォーマンスを上げ、タフな阪神芝2200mで行われた京都記念の完勝劇を見ると、ハーツクライ産駒らしくスタミナが問われる条件でこそ良さが生きる印象。2000mが必ずしもマイナスとは言えないが、この舞台ではイクイノックスに軍配が上がるのではないか。

ジャックドールは昨年の天皇賞(秋)が位置取り次第で勝てたレース。今年はメンバー構成を考えると、さすがにハナに拘るはずで、イクイノックス、ドウデュース、プログノーシスらが後ろでけん制してくれれば、あれよあれよと押し切るシーンがあってもいいだろう。現在の東京芝で積極的に買いたいタイプではないが、このレースに限っては隊列次第で怖い。

天皇賞(秋)2023の印です

◎④ダノンベルーガ
〇⑦イクイノックス
▲⑨プログノーシス
△③ドウデュース
△⑩ジャックドール

以上、天皇賞(秋)2023の予想でした。