スプリングステークス2025の予想です。

スプリングステークス2025の出走馬は、ダノンセンチュリー、キングスコール、マテンロウバローズ、ピコチャンブラック、フクノブルーレイクなど12頭。中山芝1800mで行われる3歳限定のG2戦です。

3月16日(日)の予想(スプリングステークス、金鯱賞ほか)はこちらから

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スプリングステークス2025の予想です

先週の弥生賞は7番人気のファストラーゼンが勝利し、2着に2番人気ヴィンセンシオ、3着に5番人気アロヒアリイが入り、3連複103.5倍の波乱の決着。3歳限定の重賞は波乱の連続で、今年に入って行われた同条件は9レース中7レースで3連複万馬券が飛び出している。スプリングステークスは12頭立ての少頭数も、主役馬不在の混戦ムード。当日の馬場状態を考えても(おそらく不良濃厚だろう)、一筋縄ではいかない一戦になりそうだ。

本命はフクノブルーレイクから入りたい

2走前の中山芝2000mで行われた未勝利はスローペースで内、前有利の中、4コーナーで内から5頭分ほど外を回っての差し切り勝ち。鞍上の松岡騎手はゴール前で先に抜け出した2頭を捕らえる勢いがついたところで、手綱を緩めて追っておらず、数字以上に強い内容だった。前走フリージア賞はラスト3ハロンの加速力勝負になり、長く良い脚を使う本馬には不運なレースだった。 コース替わり、タフな馬場ともに歓迎で、ここは前走以上の走りを期待していいだろう。

相手はジェットマグナムの巻き返しがありそう

前走きさらぎ賞では大敗したが、前半1000m通過58.7秒のハイペースで飛ばしており、負けるべくして負けた一戦。本馬を追いかけて最下位に敗れたウォーターガーベラは次走チューリップ賞で2着に好走しており、本馬もガラリ一変があってもいいだろう。ホープフルステークスではピコチャンブラックに先着を果たしており、唯一、オープン特別勝ちがある馬。前走の敗戦で人気が落ちるなら狙い目と言えそうだ。

3番手はマテンロウバローズが侮れないか

東京芝1600mで行われた新馬は直線で馬群を割りながら余力を残しての完勝。2戦目のこぶし賞は前残り決着の中、最後方追走から直線だけで差し切っており、近2走は数字以上に強い競馬だった。今回はコース替わりがカギも、操作性の高いタイプなので、コーナー4回の芝1800mなら対応できるのではないか。

スプリングステークス2025の印です

◎⑩フクノブルーレイク
〇⑥ジェットマグナム
▲⑧マテンロウバローズ

以上、スプリングステークス2025の予想でした。