スプリングステークス2024の予想です。
スプリングステークス2024の出走馬は、シックスペンス、ウォーターリヒト、ジュンゴールド、ルカランフィーストなど10頭。中山芝1800mで行われる３歳限定のＧ２戦です。
３月17日（日）の予想（スプリングステークス、阪神大賞典ほか）はこちらから。
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スプリングステークス2024の予想です
スプリングステークスはかつてクラシック勝ち馬を多数輩出したが、近年は弥生賞同様にメンバーレベルが低下しており、今年もオープン特別並みの低レベル戦と言っていいだろう。一長一短の組み合わせで難解だが、逃げ馬不在のメンバー構成なので前々で立ち回れる馬から入りたい。
本命はジュンゴールドの巻き返しに期待する
前走京成杯では１番人気に推されながら12着に大敗したが、道中は終始気負いながらの追走で、途中でレースをやめてしまったように見えた。今回は枠順の並び＆鞍上の性格から自分でレースを作る可能性が高く、前に馬を置かずに気分よく走れれば、ガラリ一変があってもいいのではないか。
相手はウォーターリヒトが有力
デビュー４戦目に未勝利勝ちを果たすと、その後は重賞でシンザン記念３着→きさらぎ賞２着と連続で好走。今回は前走と比べると、相手関係はいくらか楽になっており、極端な前残り決着にならなければ、ここでも上位争いが期待できるだろう。
３番手はスティンガーグラスが怖い
中山芝2000mで行われた新馬では先に抜け出したアンゴラブラックを差し切って勝利。半姉には阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬ダノンファンタジーらがいるように血統的なポテンシャルが高く、このメンバーなら一気の重賞制覇があっても驚けないか。
コスモブッドレアは前走京成杯で２番手追走から粘り込んで３着。毎回、人気以上に走っているように過小評価されやすいタイプなので、ここでも侮れない方がいいだろう。
アレグロブリランテは前走若竹賞で２着に敗れるも、勝ち馬とはほとんどコース取りの差と見ていい。前が残りやすい展開になれば、着順が入れ替わる可能性は十分にある。
ルカランフィーストは前走若竹賞で２勝目を挙げるも、特殊な不良場馬場だったので、あの一戦だけで評価を上げるのはなかなか難しい。
シックスペンスは新馬→ひいらぎ賞と連勝中も、どちらもメンバーレベルが低く、戦績の良さと鞍上で人気を集めるなら相手評価に留めたい。
ペッレグリーニはデビュー戦から大崩れなく走っているが、今回が初めての右回りコース。相手なりに走りそうな雰囲気はあるものの、積極的に買いたいほどではない。
チャンネルトンネルは前走１勝クラスで４着に敗れるも、スローペースの中、後方馬群の後ろでスムーズに末脚を伸ばせなかった。距離延長自体は問題なさそうなので、末脚の持続力勝負になってくれれば、浮上の余地はあるか。
スプリングステークス2024の印です
◎①ジュンゴールド
〇③ウォーターリヒト
▲⑩スティンガーグラス
△⑨コスモブッドレア
△⑦アレグロブリランテ
△②ルカランフィースト
×④シックスペンス
×⑥ペッレグリーニ
×⑤チャンネルトンネル
以上、スプリングステークス2024の予想でした。
