おはようございます。本日の勝負度B以上は、中山10、阪神6レースです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日3月9日(日)09時20分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
3月9日(日)
中山の予想
≪中山1レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならコンティオ。前走は3番ゲートから馬群の後ろで砂を被るタフな展開。勝ち馬は抜けていたが、2、3着馬とは位置取りの差だろう。このメンバーなら立ち回りひとつで馬券圏内に加われるはず。
≪中山2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならエイシンカルナボン。新馬のサヨノジャンボリー組は、4コーナー6番手以下にいた馬が1~3着に入っており、展開に泣かされての敗戦。2着ピッツァナポリ、3着パシーヴは次走未勝利を勝ち上がっており、メンバーレベルも高かった。
≪中山3レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★★☆ 妙味度★☆☆☆☆)≫
◎⑭エドワードバローズ
〇③サトミノエンジェル
▲⑯ドラゴンラック
△⑬タイキインドラ
△①レッドイストワール
△⑮ウーバーストロング
×⑫グラスグリード
×⑨ロードフロリゼル
本命はエドワードバローズ。東京ダート1600mで行われた前走は既出走馬相手に2着。ナダル産駒でスタミナがありそうなタイプなので、中山ダート1800mへのコース替わりはプラスに捉えていいだろう。
相手は人気でもサトミノエンジェルが有力。前走は大外枠からスムーズな追走が叶ったとは言え、勝ち馬アドマイヤデイトナは次走ヒヤシンスステークスでも4着に健闘しており、さすがに負けた相手が悪かった。今回はコース替わりになるが、2、3走前の走りから中山ダート1800mでも高いパフォーマンスを発揮できるはずだ。
馬券は3連複でエドワードバローズ、サトミノエンジェルから印を打った馬へ流したい。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△××(6点)
≪中山4レース 障害未勝利 勝負度なし≫
買うならソルドラード。前走は休み明けで馬体重が+20キロと大幅に増えていたが、正攻法の競馬で3着に粘り込み。今回は叩き2走目、鞍上も二度目になるので、前進が期待できるのでは。
≪中山5レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならルナルーチェット。中山芝1600mで行われた新馬は3、4コーナーで鞍上が手綱を引いて減速しており、負けるべくして負けた一戦。前走は牡馬の強豪相手に馬券圏内まであと一歩の競馬だった。事実上、牝馬限定戦の今回は上位争いに食い込んでもいい。
≪中山6レース 3歳1勝クラス 勝負度なし≫
買うならヤマメキング。前走は時計を大幅に詰め、前進を感じさせる走り。ここは相手関係に恵まれており、前走から上積みがなくても勝ち負けに加われるはず。
≪中山7レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑦アグラード
〇⑧スノーホルンロード
▲⑮グランプレジール
△④ゲキザル
△③ペイシャスウィフト
△⑫タイセイピューマ
×②ベリーベリーベリー
本命はアグラード。前走は3番ゲートから出遅れて最後方追走からの大外一気。展開に恵まれた面があったものの、ゴール前は余力をやや残しており、パフォーマンスを上げられそうな走りに見えた。出遅れ癖は厄介も、7番ゲートなら前走以上にレース運びはしやすいのではないか。
相手にはスノーホルンロードを狙いたい。前走はスタートひと息だった上、4コーナーで内から6頭分ほど外を回らされており、負けるべくして負けた一戦。近走はダート1000m戦中心に使われているが、過去に東京ダート1400mでも好走歴があるように、距離が伸びても問題ないタイプ。アグラードの差しが決まるなら同枠、同脚質の本馬も一緒に追い込んできていいだろう。
馬券は3連複でアグラード、スノーホルンロードから印を打った馬へ流したい。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)
≪中山8レース 2勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎①アニトラ
〇④プレジャークルーズ
▲⑦ライラスター
△⑥ブルトンクール
△⑭ブエナオンダ
本命はアニトラ。2走前の御宿特別では5番ゲートからロスなく立ち回れたとは言え、勝ち馬ポルカリズムから0.4秒差の6着に健闘。ここは地味に同型が揃っているものの、1番ゲートで減量の小林騎手騎乗ならハナ主張が濃厚。ペース次第で粘り込みがあっていいだろう。
相手はまずプレジャークルーズ。前走は前後半の800mが45.5-48.2と明らかな前傾ラップを逃げて4着。掲示板に入った5頭のうち本馬を除く4頭はすべて差し脚質で、展開に泣かされての敗戦だった。今回は内のアニトラとの兼ね合いがカギも、戸崎騎手ならそこまでガツガツと競い合うことはなさそう。アニトラが粘り込むなら、本馬にも好走のチャンスがあるのではないか。
ライラスターは近走ダート戦中心に使われているが、6走前には中山芝1600mで行われた2勝クラスで4着に健闘。現級の芝でも通用するポテンシャルを秘めており、ダート→芝替わりで人気がないなら狙う価値はあるだろう。
馬券はワイドでアニトラからプレジャークルーズ、ライラスターに流し、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△(5点)
≪中山9レース 湾岸ステークス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎④スティンガーグラス
〇③インザモーメント
▲②エンドウノハナ
△⑦フルール
本命は人気でもスティンガーグラス。前走グッドラックハンデではサンライズソレイユ(その後にオープン・万葉ステークス2着→3勝クラス・阪神競馬場リニューアルオープン記念3着→2勝クラス・潮來特別1着と格上挑戦でも馬券圏内に好走)相手に完勝と言える走り。2走前のセントライト記念でも展開不向きの中、5着まで追い上げており、能力は間違いなくオープン級。3勝クラスならあっさりと突破できるはずだ。
相手はインザモーメント。前走八坂ステークスでは勝ち馬リビアングラス(次走京都記念2着)と互角の走り。3勝クラスでは能力上位の存在で、メンバーレベルがやや落ちる関東圏の特別戦なら引き続き勝ち負けに加わってくるだろう。ここはスティンガーグラス以外には先着を許さないのではないか。
馬券はスティンガーグラス、インザモーメントのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△(2点)
3連単:◎→〇→▲△(2点)
≪中山10レース 総武ステークス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎②ムルソー
〇⑦ホールシバン
▲⑪ハビレ
△⑧キタノリューオー
△⑯ヴァンヤール
本命はダートでまだ底を見せていない印象があるムルソー。ダートで敗戦したのは3走前のユニコーンステークスだが、当時は明らかなハイペースを前受けする厳し過ぎる展開。それも1、2着馬は次走東京ダービーで1、2着に入り、3着ミッキーファイト(ジャパンダートクラシック2着、フェブラリーステークス3着)、4着サンライズソレイユ(フェブラリーステークス2着)はのちにG1でも好走しており、さすがに相手が悪過ぎた。近2走はスムーズな追走が叶ったからこその圧勝劇とも言えるが、前に馬を置きながらも終いに伸びた前走の走りを見る限り、決して単調な逃げ馬ではないだろう。道悪で時計が出やすい馬場はプラスのはず。
相手はホールシバンが不気味。前走門司ステークスは15番人気の低評価をあざ笑うかのような快勝劇。元々はオープンクラスでも好走歴のある実績馬で、馬自身が立て直されたと解釈していいか。今回はコース替わりになるが、前走同様に道悪で行われる可能性が高く、引き続きの好走があっても良さそう。前走のレースぶりなら馬群の後ろに入っても、直線でスペースさえ見つければ、そこから伸びてくるだろう。
馬券はムルソー、ホールシバンのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
3連単:◎→〇→▲△△(3点)
≪中山11レース 弥生賞 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎①レディネス
〇⑪ミュージアムマイル
▲②ナグルファル
ここは買いたい馬がハッキリしており、印を絞って勝負。馬券はレディネス、ミュージアムマイルのワイドを本線に、ボーナス的に馬連、馬単、3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
馬連:◎ー〇(1点)
馬単:◎→〇(1点)
3連複:◎〇▲(1点)
3連単:◎→〇→▲(1点)
≪中山12レース 2勝クラス 勝負度なし≫
買うならシャパリュ。前走濃尾特別は4コーナー1~3番手の馬がそのまま1~3着に入る前残り決着で展開に泣かされての敗戦。500キロ超の大型馬でパワータイプなので、中山ダート1800mは合っているのでは。
阪神の予想
≪阪神1レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑧ツキノアカリ<次走注目>
〇②ガールズデイアウト
▲①スーパーチャンド
△⑫ネオクイーン
△⑩ハギノコラソン
△⑬ゴールドハーディス
本命は次走注目馬のツキノアカリ。前走では馬券圏外に敗れるも、道中で外からプレッシャーをかけられてしまい、息の入らない展開だった。今回は新人の田山騎手騎乗になるが、メンバー、枠順の並びからスムーズな先行策が叶うのではないか。
相手には距離延長歓迎のガールズデイアウト、2走前は展開不向きで前走は牡馬混合戦で相手が悪かったスーパーチャンドを挙げたい。
馬券は3連複で1列目にツキノアカリ、2列目にガールズデイアウト、スーパーチャンド、3列目に印を打った馬へ流したい。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)
≪阪神2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならチュウワチーフ。中距離で詰めの甘いレースが続いているものの、今回はダート短距離戦で相手関係が緩和。外目の15番ゲートならスムーズな追走が叶うので、ここはシュタルケ騎手がよほど下手に乗らない限り、勝ち負けに加わってくるだろう。
≪阪神3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならエイユーファイヤー。一戦毎にパフォーマンスを上げており、早めの進出を見せた前走が好内容。ここは組み合わせに恵まれており、初出走&初ダート組以外には先着を許さないのでは。
≪阪神4レース 3歳1勝クラス 勝負度なし≫
買うならフィドルファドル。近2走ともに牡馬混合のハイレベル戦でそこまで負けておらず、低レベルな牝馬限定戦なら上位争いが見込めるのでは。枠順の並びもいい。
≪阪神5レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならパープルパライソ。前走はスタートで出遅れて最後方追走。直線は馬群を捌きながらの追い上げで、脚を余しての敗戦だった。スタート力のある武豊騎手に乗り替わり、前進があっても良さそう。
≪阪神6レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑪メイショウソウタ
〇⑨エースアビリティ
▲④マリンバンカー
△⑩ドナウパール
ここはメイショウソウタが堅実駆けだろう。近2走が高いレベルで安定したパフォーマンスを見せており、前走は3着馬に5馬身差をつけての2着。今回は前走同様に外からスムーズな先行策が叶いそうで、引き続き勝ち負けに加わってくるだろう。
相手には関東から遠征してくるエースアビリティを狙いたい。前走はスタートこそ五分も、砂を被った影響か最後方まで下がってしまい、4コーナー時点で後方ポツンとレースに参加できず。4走前には3歳1勝クラスで2着に好走しているように、能力があるのは確か。少頭数、砂を被らないで運べそうな外枠ともにプラスで、ここはガラリ一変があってもいいのではないか。メンバーを見渡すと、単調な先行タイプが多いので、追って味があるのも魅力。
馬券はメイショウソウタ、エースアビリティのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△(2点)
3連単:◎→〇→▲△(2点)
≪阪神7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならエボルヴィング。前走は直線でスムーズに捌けず、脚を余しての敗戦。今回は捌きやすい9頭立ての少頭数戦に変わり、パフォーマンスを上げてくるだろう。
≪阪神8レース 2勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑨キャピタルサックス
〇⑦ダブルジョーク
▲⑧クリノフィガロ
△③ドンアチェカ
△⑥ジョウショーパワー
本命はキャピタルサックス。前走小倉山特別では最下位に終わるも、心房細動を発症しており、度外視可能な一戦。2走前の1勝クラスではすでに2勝クラスで馬券に絡んでいるシャンデルナゴルに完勝しており、ポテンシャルはこのクラスなら即通用するはずだ。
相手にはダブルジョークを狙いたい。前走はやや案外の走りも、パシアンジャン組は上位勢が次走で軒並み馬券に絡んでおり、ハイレベル戦だった。今回は大型馬の叩き2戦目で上積みがありそうで、前進に期待するのはアリだろう。長岡騎手騎乗時の3、4走前は高いパフォーマンスを見せていた。
馬券はキャピタルサックス、ダブルジョークのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
3連単:◎→〇→▲△△(3点)
≪阪神9レース アルメリア賞 勝負度なし≫
買うならテレサ。前走つわぶき賞の出走馬の次走成績が【2.3.1.4】でハイレベル戦だったと捉えて良さそう。ほぼ同様の位置で運んで差のない2着だったナムラクララは次走紅梅ステークスを勝利。1勝クラスなら牡馬混合戦でも勝ち上がれる力はあるはず。
≪阪神10レース 淀屋橋ステークス 勝負度なし≫
買うならアンクルクロス。前走カウントダウンステークスは1~3着馬が次走で馬券に絡んでおり、ハイレベル戦だった。脚質的に捌きやすい頭数に変わるのはプラスだろう。
≪阪神11レース 大阪城ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑨オールナット
〇④ウエストナウ
▲⑫デビットバローズ
△⑭ヤマニンサンパ
△⑦トーセンリュウ
△②グリューネグリーン
本命はオールナット。前走東京新聞杯はマイルのスピード勝負が向かず。今回は2戦2勝の芝1800m。2走前の嵯峨野ステークスは着差以上に強い競馬で、このメンバーに入っても見劣りすることはないだろう。ここはペースが落ち着きそうな組み合わせなので、前々で立ち回れそうなのも魅力だ。
相手はまずウエストナウ。前走飛鳥ステークスは展開に恵まれたとは言え、最後まで脚色衰えておらず、今後の活躍を予感させる走り。ここは同型が手薄なので、引き続き内、前で流れに乗れそう。外から追いかけるオールナットとの行った行ったがあってもいいだろう。
馬券はオールナット、ウエストナウのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
≪阪神12レース 2勝クラス 勝負度なし≫
買うならレイズカイザー。前走は後方追走から外々を回り、上積みを感じさせる走り。前走のレース内容なら1400mにも対応できるだろう。