おはようございます。本日の勝負度B以上のレースは、東京1、京都10レース。◎レイズショコラ、◎スプラウティングともに外からスムーズな先行策を打って欲しいですね。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日2月17日(土)08時50分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

2月17日(土)

東京の予想

≪東京1レース 未勝利 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑬レイズショコラ
〇①ジェイエルジェティ
▲⑪サノノリッチ
△⑯イラーナ
△⑤ルージュベルベット
△⑫ハヤブサキンチャン
×④カルネヴァーレ
×⑮フォクシー

ここはレイズショコラを狙いたい。初ダートの前走はタイムランクBの好時計で逃げ切った勝ち馬を追いかけての失速。序盤に溜めを利かせていた2、3着馬とは展開のアヤと考えていいだろう。今回は牝馬限定戦で相手が楽になっている上、外目からスムーズな先行策が叶いそう。前走通りのパフォーマンスを見せれば、自ずと勝ち負けに加わってくるだろう。

相手は同じデクラレーションオブウォー産駒のジェイエルジェティ。中山ダート1800mの新馬こそ大敗したが、東京ダート1600mの2戦目で一変。最内枠に入ってしまったので、スタートはカギになるが、この枠で田辺騎手ならハナを狙いにいくのではないか。

馬券は上位2頭がアタマひとつ抜けていると見ているので、ワイドでレイズショコラ、ジェイエルジェティを押さえつつ、3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△××(6点)

≪東京2レース 3歳1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑦ヴェルトラウム
〇③ジョージテソーロ
▲⑤グラスブランシュ
△⑩ポンピエ
△⑥アンシール

本命はヴェルトラウム。中山ダート1200mの新馬は直線で軽く促しただけで先に抜け出したサトミノエガオに並びかけ、最後は余力を残しての勝利。近2走を見ると、芝ではややスピード不足の印象を受けたので、おそらくダートでこそのタイプだろう。

相手はジョージテソーロが最有力。2走前のカトレアステークスはハイレベル戦で、勝ち馬アマンテビアンコが次走雲取賞で2着に好走したほか、5、7、8、11着馬が次走1勝クラスを勝利。本馬も1勝クラスならすぐに勝ち上がれる存在と見ていい。

馬券はワイドでヴェルトラウム、ジョージテソーロを押さえつつ、3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

≪東京3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならソレルビュレット。器用さに欠ける面があるので、外目の枠を引けたのはプラス。このメンバーなら堅実に走ってくるのではないか。ティアードは次走注目馬も(前走はハイペースを外目2番手で追走し、4コーナーで2着馬に交わされる厳しい競馬だった)、牡馬混合戦で相手が強化されており、さらなる上積みがないと厳しそう。

≪東京4レース 新馬 勝負度なし≫

注目はマオノボルケーノ。ゴールドアクター産駒の半兄・マオノアラシは現在、JRAのダートで3勝をマーク。調教で水準以上の動きを見せており、本馬もある程度は走ってくるのでは。

≪東京5レース 未勝利 勝負度なし≫

買うなら次走注目馬のリュケイオン。中山芝2000mの新馬は4コーナー4番手以内の馬が1~3着に入る中、同11番手で負けるべくして負けた一戦だった。追って味のあるタイプで、東京コース替わりはプラスだろう。

≪東京6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならコンテネレッツア。名牝・ダイナカールの一族で、きょうだいにスカイグルーヴ、デシエルトらのオープン馬がいる血統。新馬では勝ち馬の末脚に屈したものの、現在の牝馬限定の未勝利ならあっさりと勝ち上がっていい。

≪東京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならハッピーロンドン。新馬勝ち後、2、3、2着と惜敗続きも、前走は勝ち馬が次走2勝クラスも制しており、相手が悪かった。休み明けでも仕上がりは良さそうで、引き続き勝ち負けに加わってくるだろう。

≪東京8レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならオクタヴィアヌス。前走アーモンドアイメモリアルはスローペースに泣かされての敗戦。まだまだ上のクラスを目指せる素材で、ここは組み合わせ的にも負けられないのでは。

≪東京9レース フリージア賞 勝負度なし≫

買うならバードウォッチャー。前走京成杯は直線入口で勝ち馬ダノンデサイルに進路を取られてしまい、内に切り返しながらの追い上げ。終いは伸びていたが、馬群の後ろに入ったことで、最後は流しながらのゴールだった。ややズブさがあるタイプなので、追えるキング騎手とは手が合うだろう。

≪東京10レース 金蹄ステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑧クールミラボー
〇⑬ホウオウバリスタ
▲⑥グリューヴルム
△⑦ルクスフロンティア
△⑨アルムブラーヴ
△⑩ゴールドバランサー
×⑪ビップスコーピオン

ここは13頭立ての少頭数ながらホウオウフウジン、キタサンドーシン、ルクスフロンティア、ゴールドバランサーと前に行きたい馬が多い印象。良馬場ならタフな消耗戦になるのではないか。

本命は人気でもクールミラボーを信頼する。東京ダート2100mで2戦2勝。追って味のあるタイプで、東京ダート2100mでのスタミナ勝負なら不発に終わることはないだろう。前走舞鶴ステークスでは3着以下を突き放しており、3勝クラスなら明らかに能力上位だ。

相手はホウオウバリスタの巻き返しに期待したい。前走晩秋ステークスでは4着に終わったが、時計の速い決着が本馬には合わなかったか。今回は2走前の神無月ステークス同様、タフな消耗戦になりそうなので、本馬の良さが生きるレースになるのではないか。外枠で内の出方を見ながら運べるのもプラス。

馬券は3連複でクールミラボー、ホウオウバリスタから印を打った馬に流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)

≪東京11レース ダイヤモンドステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑧サリエラ
〇⑨テーオーロイヤル
▲⑤ワープスピード
△⑦ハーツイストワール
△③トロピカルライト
△⑥ニシノレヴナント

ここは人気上位の組み合わせになるが、3連複でサリエラ、テーオーロイヤルから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

≪東京12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならホワイトクロウ。なかなか勝ち上がれないが、近走は同条件でほとんど崩れしらず。ここも勝ち切れるかは微妙も、複勝圏には加わってくるだろう。

京都の予想

≪京都1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならミルミナーヴァ。スタートにやや難はあるものの、前走同様にリカバリーの利きやすい外枠に入ったのはプラス。このメンバーなら上位争いには加わってくるか。

≪京都2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならクリノフィガロ。ダートに変わって2、3、2、3着と安定した走り。ここも組み合わせ的に上位争いには加わってくるだろう。

≪京都3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならファイヤーウィップ。京都ダート1200mの新馬は4コーナーで外に膨れるロスがありながらも3着に好走。ポテンシャルは高く、現在の未勝利なら即勝ち負けになっていい。

≪京都4レース 新馬 勝負度なし≫

注目はラスク。近親にアドマイヤムーン、エフフォーリア、スリープレスナイトらがいる血統。キズナ産駒の半兄・グリューヴルムはJRAのダートで3勝をマーク。本馬もダートの中距離で走ってきそうだ。

≪京都5レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならミッキーストライク。前走は勝ち馬ヴェローチェエラが一枚上だった。長くいい脚を使うタイプで、現在のタフな京都芝の外回りコースは合っている。

≪京都6レース 3歳1勝クラス 勝負度なし≫

買うならアンクルクロス。未勝利勝ちを果たして以降、一戦毎にレース内容が良化している。1ハロンの距離延長は問題なく、ここも上位争いに加わってくるのでは。

≪京都7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならバッジオレディネロ。初ダートの前走は逃げ、先行勢が総崩れの中、4コーナー3番手からの粘り込み。まだキャリアが浅く、未知な面はあるものの、1勝クラスを勝ち上がる力はありそう。ムルザバエフ騎手への鞍上強化でハナを叩ければ、初勝利があってもいい。

≪京都8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならナゲットモンスター。ここは上位人気勢に逃げ、先行勢が多く、難解な一戦ではあるが、枠順の並び的にレース運びがしやすいのは本馬だろう。

≪京都9レース つばき賞 勝負度なし≫

買うならキープカルム。前走京都2歳ステークスでは上り最速タイの脚を繰り出し、勝ち馬シンエンペラーから0.1秒差の5着。当時の勝ち馬シンエンペラーは次走ホープフルステークス2着、4着ダノンデサイルは次走京成杯を勝利しており、その2頭に差のない走りを見せたのであれば、1勝クラスは通過点のはず。

≪京都10レース 河原町ステークス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑭スプラウティング
〇⑥メイショウミカワ
▲③エルゲルージ
△②ロードアウォード
△⑯レディフォース
△⑮アルメイダミノル
×①ウナギノボリ
×⑦メイショウヒューマ
×⑤ブルーシンフォニー

ここはスプラウティングが巻き返すはずだ。近2走は人気を裏切る形に終わっているが、2走前は最内枠で強引な逃げになり、前走はペースが速過ぎた上、格上のエンペラーワケアに早めに交わされてしまい、失速もやむなしの一戦だった。これまでダートのワンターンコースで6~8枠に入った時は【1.3.0.1】とほとんど崩れておらず(馬券圏外に敗れた一戦は16番ゲートから控えて馬群の中で揉まれており、外枠のアドバンテージを生かせずの敗戦だった)、7枠14番ゲートを引けた今回はガラリ一変が期待できるのではないか。3走前の大阪スポーツ杯では勝ち馬サンライズフレイム(その後にオータムリーフステークスを制し、根岸ステークスで3着)からタイム差なしの2着に好走。現級で勝ち負けできる力はすでに証明している。

相手は難解だが、前がかなり速くなりそうなので、追って味のあるメイショウミカワ、前走のレースぶりなら1400mでも対応できそうなエルゲルージ、一戦毎にパフォーマンスを上げているロードアウォードを上位に挙げたい。

馬券は3連複で1列目にスプラウティング、2列目にメイショウミカワ、エルゲルージ、ロードアウォード、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△(ロードアウォード)ー〇▲△△△×××(18点)

≪京都11レース  京都牝馬ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑬メイケイエール
〇⑱ロータスランド
▲⑫ナムラクレア
△⑤ウインシャーロット
△⑩プレサージュリフト
△⑮ソーダズリング
×⑪モズゴールドバレル

ここはワイドでメイケイエール、ロータスランドを押さえつつ、3連複を買いたい。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)

≪京都12レース  2勝クラス 勝負度なし≫

買うならライツフォル。ムルザバエフ騎手が騎乗した2走前が非常に強い内容。当時は2番ゲートで乗り難しさがあったものの、13番ゲートならよりスムーズな追走ができそうで、ここも堅実に走ってくるのではないか。

小倉の予想

≪小倉1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならマックスセレナーデ。距離延長の前走は前半1000m通過62.0秒のハイペースで飛ばしながら3着に粘り込み、数字以上に中身の濃い内容だった。小倉ダート1700mで同じ競馬をすれば、簡単には止まらないのでは。

≪小倉2レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑰ニシノアヤカゼ
〇⑪レオナルドスター
▲⑫レディーズナイト
△⑧ニシノミニョンヌ
△④ウインラグラス
△②ドルフィンスクエア
×⑤ブーケドボワ
×⑩シャッフルガール
×⑮シュトローム
×⑯アングリフ
×⑭ショウナンサーガ

ここはニシノアヤカゼを狙ってみたい。近2走はダートを使われているが、3走前までは芝を走り、3→4→4着と堅実な走りを見せていた馬。特に新潟芝1400mの新馬ではキャプテンネキ(次走りんどう賞を勝利)、ロゼフレア(デビュー4戦目に未勝利を勝ち上がった後、万両賞を勝利)に次ぐ3着に好走しており、芝の未勝利なら勝ち上がれる力を持っていると判断していいだろう。ロゴタイプ産駒の芝1200mの7、8枠時の成績が【2.1.2.6】(勝率18.2%、連対率27.3%、複勝率45.5%、単回収率290%、複回収率165%)と優秀なのも魅力。

相手は難解だが、レオナルドスター、レディーズナイト、ニシノミニョンヌを上位に挙げたい。

馬券は3連複で1列目にニシノアヤカゼ、2列目にレオナルドスター、レディーズナイト、ニシノミニョンヌ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△(ニシノミニョンヌ)ー〇▲△△△×××××(24点)

≪小倉3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うなら次走注目馬のドンアポロン。前走はハイペースで飛ばしたランウインディを追いかけ、外からはワイノナオミにプレッシャーをかけられる厳しい展開だった。枠の並び的に外から被されないかやや心配も、前目の位置さえ取れれば、粘り込む可能性が高そう。

≪小倉4レース 障害オープン 勝負度なし≫

買うならフロールシュタット。未勝利勝ち後、歯がゆいレースが続いているものの、今回は2走前の東京ハイジャンプ5着の走りを考えれば、このメンバーなら馬券圏内に届いていい。クロフネ産駒らしくスタミナ豊富なタイプなので、距離が少しでも伸びるのはプラス。

≪小倉5レース 障害未勝利 勝負度なし≫

買うならクラップサンダー。前走オールザワールド組で2着クラップサンダーから1.1秒差の3着だったニシノフウジンは次走障害未勝利を勝利。本馬もここは勝ち上がるチャンスだろう。

≪小倉6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならウーバークイーン。前走は相手が強かった上に時計の速い馬場が合わず。血統的に現在のタフな小倉芝は合うのではないか。

≪小倉7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならバックトゥザライト。前走は2、3着馬が次走1勝クラスを勝ち上がっており、9頭立ての少頭数でも上位勢はハイレベルだった。ここは逃げ、先行勢が手薄なので、外目からスムーズな先行策が叶えば、勝ち負けに加わってきそう。

≪小倉8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならヴェルテンベルク。速い脚はなくてもバテずに長くいい脚を使うタイプで、現在のタフな小倉芝は合っているだろう。富田騎手が騎乗できるのも魅力。

≪小倉9レース 筑紫特別 勝負度なし≫

買うなら去勢明けになるが、フォトンブルー。2走前の富良野特別は前残り決着の中、差して5着まで追い上げており、現在の1勝クラスなら即通用していいのでは。

≪小倉10レース 皿倉山特別 勝負度なし≫

買うならフルール。距離を伸ばした前走海の中道特別が好内容。引き続き小倉芝2600mなら高いパフォーマンスを期待して良さそう。

≪小倉11レース 小倉城ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎③ロコポルティ
〇①ゴッドブルービー
▲⑤タガノエスコート
△⑥プリンスミノル
△⑮コパノニコルソン
△⑪ハンディーズピーク
×④レリジールダモーレ
×⑫ヴィルヘルム

ここはロコポルティを狙いたい。4走前の小倉ダート1700mで行われた薩摩ステークスではフルヴォート(次走シリウスステークス4着)と一騎打ちを演じた馬。前走豊前ステークスは道悪で前が止まりにくい馬場の中、直線で馬群を割りながらしぶとく伸びており、やはり小倉ダート1700mへの適性は高そう。今回は4走前同様に良馬場の小倉ダート1700m。グラストンベリーが外から飛ばしていけば、ペースは緩まないはずで、追って味のある本馬が台頭してもいいだろう。

相手は小倉ダート1700mでは競走中止を除けば、【2.1.0.0】と崩れていないゴッドブルービー、前走豊前ステークスはトップハンデで3着に好走したタガノエスコートが有力。

馬券はワイドでロコポルティからゴッドブルービー、タガノエスコートに流しつつ、3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××(11点)

≪小倉12レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑮アパショナード
〇⑯ヴェールクレール
▲⑬ゴルトリッチ
△⑰バシレウスシチー
△⑭コスモアディラート
△⑨ジャマン
×⑪シャウビンダー
×⑤アイムファイン
×②サトノプリエール
×①メリオルヴィータ

ここはアパショナードを狙ってみたい。前走は完全な内、前有利の決着でノーカウント。再転入後、馬券に絡んだ2戦は重馬場の阪神芝1600mと上りがかかった中京芝1400m。タフな消耗戦になった方が良さそうで、現在の時計がかかる小倉芝1200mなら本馬の良さが生きるのではないか。2走前はゴール前で脚がやや止まったように見えたので、芝1200m替わりはむしろプラスに働きそうだ。

相手は外から末脚を生かせるヴェールクレール、ゴルトリッチ、バシレウスシチーを上位に挙げたい。

馬券は3連複で1列目にアパショナード、2列目にヴェールクレール、ゴルトリッチ、バシレウスシチー、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△(バシレウスシチー)ー〇▲△△△××××(21点)