サウジアラビアロイヤルカップ2023の予想です。
サウジアラビアロイヤルカップ2023の出走馬は、ボンドガール、シュトラウス、ゴンバデカーブースなど９頭。東京芝1600mで行われる２歳限定のＧ３戦です。
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サウジアラビアロイヤルカップ2023の予想です
サウジアラビアロイヤルカップは、年末の２歳Ｇ１に向けた最重要レースに位置付けられる一戦。
過去５年の同レースの勝ち馬を振り返ると、
22年ドルチェモア（朝日杯ＦＳ１着）
21年コマンドライン
20年ステラヴェローチェ（朝日杯ＦＳ２着）
19年サリオス（朝日杯ＦＳ１着）
18年グランアレグリア（朝日杯ＦＳ３着）
で一昨年のコマンドラインを除けば、４頭すべてが朝日杯フューチュリティステークスで３着以内に好走している。
今年も素質豊かな馬が揃い、年末の２歳Ｇ１に直結するレースになるのではないか。
本命はシュトラウスから入りたい
不良馬場で行われた東京芝1600mを馬なりのまま大楽勝。不良馬場かつスローペースだったことを考えると、１分36秒９の走破時計は優秀で、モーリス産駒らしく大物感を感じさせる走りだった。新馬ではやや行きたがる素振りを見せていたので、控える競馬になった時に一抹の不安はあるものの、この枠なら自分でレースの主導権を奪う形になるか。新馬同様に行き切っての押し切りに期待したい。
相手はボンドガールが最有力
新馬のボンドガール組は２～６着馬がすでに未勝利を勝ち上がっているのに加え、３着コラソンビートはその後にダリア賞を制し、６着キャットファイトはアスター賞をレコードで圧勝。優秀な走破時計のみならず、負かした相手が非常に強力で、本馬は重賞レベルのポテンシャルを秘めていると見ていいだろう。ダイワメジャー産駒らしくレースセンスの良さそうなタイプなので、このメンバーなら崩れるイメージがあまり湧かない。
３番手はゴンバデカーブース
本馬もシュトラウス、ボンドガール同様、東京芝1600mの新馬を勝利。レースは逃げて直線で一度並ばれるも、そこからもう一度伸びて押し切る味のある勝ちっぷりだった。当時の２着ララヴィエルジュは次走未勝利を勝ち、３着オーキッドロマンスは未勝利勝ち後にカンナステークスを制しており、負かした相手はそれなりに手強かった。シュトラウス、ボンドガールには素質で見劣るものの、ほかの新馬、未勝利組が相手なら決してヒケを取らないだろう。
エコロマーズは前走アスター賞で５着に敗れるも、スタートで出遅れて外々を回るロスがやや響いた。正直、このメンバーで勝ち負けは難しそうだが、上位３頭のうち１頭でも力を発揮できずに敗れれば、馬券圏内が見えてくるか。
サウジアラビアロイヤルカップ2023の印です
◎①シュトラウス
〇③ボンドガール
▲②ゴンバデカーブース
△④エコロマーズ
以上、サウジアラビアロイヤルカップ2023の予想でした。
