サウジアラビアロイヤルカップ2020の予想です。

サウジアラビアロイヤルカップ2020の出走馬は、インフィナイト、キングストンボーイ、ステラヴェローチェ、ピンクカメハメハなど10頭。東京競馬場芝1600mで行われる2歳限定のG3戦です。

10月10日(日)の平場の勝負レースはこちらから。

直近2週は重賞が

●オールカマー
1着◎センテリュオ(5番人気)
2着△カレンブーケドール(2番人気)
3着〇ステイフーリッシュ(3番人気)

●神戸新聞杯
1着◎コントレイル(1番人気)
2着△ヴェルトライゼンデ(3番人気)
3着〇ロバートソンキー(14番人気)

●シリウスステークス
1着▲カフェファラオ(1番人気)
2着△サクラアリュール(7番人気)
3着◎エイコーン(9番人気)

●スプリンターズステークス
1着◎グランアレグリア(1番人気)
2着△ダノンスマッシュ(3番人気)
3着アウィルアウェイ(10番人気)

となかなか好調。

特に狙っていた神戸新聞杯の◎コントレイルと〇ロバートソンキー、シリウスステークスの◎エイコーンは相手も本線で上手く行きました。この勢いで今週の重賞3つも的中を目指したいと思います!

平場の勝負レースなどはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。

メルマガを購読する

サウジアラビアロイヤルカップ2020の予想です

昨年はサリオスが1分32秒7のレコードで勝利したレース。毎年、この時期の東京芝は時計が出やすいものの、今年は雨の影響でタフな馬場になりそう。東京は水曜日から雨が断続的に降っており、土曜日も雨予報が出ているので、不良は避けられないだろう。道悪にしっかりと対応できそうな馬から入りたい。

本命は左回りマイルの道悪を経験しているインフィナイト

新馬は新潟芝1600mの不良馬場。2番手追走から直線半ばで楽な手応えのまま先頭に立つと、最後は鞍上がターフヴィジョンを確認する仕草を見せながら完勝。メンバーレベルは決して高くなかったものの、良血馬らしい奥の深さを感じさせる走りだった。近親にクリソライト、マリアライト、ダンビュライトらがいる血統。半兄はブラックスピネルで、スピード決着よりもスタミナ勝負の方が合っているはず。人気でもこのメンバーなら能力&適性を信頼したい。

相手はダディーズビビッド

新馬、2戦目の野路菊ステークスの走りから大物感こそ感じないものの、半兄ケイティープライド同様、レースセンスの良さが目に付いた。前走野路菊ステークスは5頭立ての少頭数とはいえ、新潟2歳ステークス3着フラーズダルムに先着を果たしており、それなりに評価していいのではないか。近2走はともに上り最速をマークしているが、血統的に高速馬場よりも力のいる馬場の方が向いているだろう。

3番手はエポカドーロの半弟キングストンボーイ

新馬は6頭立ての少頭数戦で、相手に恵まれた感はあるものの(2着ナックイルシーブ、3着ダイシンピスケスともにいまだ未勝利)、目いっぱい走ったわけではなく、なによりこの低レベルなメンバーなら無理に嫌わない方が良さそう。新馬の走りからそこまで切れるイメージはないので、時計はかかった方が持ち味が生きるのではないか。

スペシャルトークは新馬で2着に敗れるも、2戦目の未勝利で初勝利。逃げたコスモチョコラトルがハイラップを刻む中、自ら動いて押し切っており、着差以上に強い内容だった。この低レベルなメンバーなら能力的に見劣ることはないだろう。

ジャンカズマは前走クローバー賞がいかにも低レベル戦だったが、今回も重賞とはとても呼べないメンバー。母系からは重馬場の秋華賞を制したディアドラ、不良馬場の日本ダービーを制したロジユニヴァースが出ており、血統的に道悪への対応力はありそう。

ステラヴェローチェは阪神芝1600mの新馬を番手から抜け出して勝利。出走馬のその後の成績が【0.0.1.10】(勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率9.1%、単回収率0%、複回収率15%)とサッパリなのは気になるものの、今回のメンバーならあまり舐めない方がいいか。

最後にピンクカメハメハ。前走札幌2歳ステークスはペースが厳しかったとはいえ、4コーナーで早々と脱落。単純に力負けの可能性はあるものの、前走の敗戦で人気が落ちるのは間違いなく、こういう抜け穴重賞の森厩舎は怖いので、最後に押さえておきたい。

サウジアラビアロイヤルカップ2020の印です

◎⑤インフィナイト
〇⑦ダディーズビビッド
▲⑧キングストンボーイ
△④スペシャルトーク
△②ジャンカズマ
△⑨ステラヴェローチェ
×①ピンクカメハメハ

以上、サウジアラビアロイヤルカップ2020の予想でした。