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サウジアラビアロイヤルカップ2019の予想です。
サウジアラビアロイヤルカップ2019の出走馬は、サリオス、アブソルティスモ、クラヴァシュドール、エンジェルサークルなど9頭。東京競馬場芝1600mで行われる2歳限定のG3戦です。
10月5日(土)の平場の勝負レースはこちらから(予想は当日の9時ごろに掲載します。)
今週から秋の東京、京都、新潟開催がスタート!
今週末はさらに
ラグビーワールドカップの日本vsサモア戦
凱旋門賞
ダービーグランプリ
と大きなイベントが目白押し。
まずは土日のJRAのレースに集中して、ダービーグランプリ、凱旋門賞はまったりと観戦したいものです。
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サウジアラビアロイヤルカップ2019の予想です
今年でG3に格上げされて4年目を迎えるサウジアラビアロイヤルカップ。昨年の勝ち馬グランアレグリアはその後、朝日杯フューチュリティステークスで3着に入り、ぶっつけ本番で挑んだ桜花賞でG1初制覇。2年前はダノンプレミアム、ステルヴィオのワンツーで決まり、その2頭は朝日杯フューチュリティステークスでも1、2着に好走。ステルヴィオはその後、マイルチャンピオンシップを勝利し、連対馬2頭そろってG1ホースに輝いた。のちのG1馬と1勝クラス止まりの馬が一緒に走るのがこの時期の2歳戦。9頭立ての少頭数なら今年も純粋なポテンシャル勝負になるだろう。
本命は大物感が漂うサリオス
新馬は断然人気を集めていたアブソルティスモとの一騎打ちを制して勝利。「一騎打ち」といっても軽くゴーサインを出しただけで先頭に立つと、残りはほぼ流しており、事実上の完勝だった。本馬が制した新馬は、昨年にグランアレグリア(桜花賞1着)とダノンファンタジー(阪神ジュベナイルフィリーズ1着)が一騎打ちを演じ、2年前はステルヴィオ(朝日杯フューチュリティ2着)が制した出世レース。新馬のインパクトでは、ステルヴィオ、グランアレグリアにもヒケを取らず、サウジアラビアロイヤルカップは通過点と見ていいのではないか。
相手はエンジェルサークルの末脚に期待する
新馬は消化不良の競馬で5着に敗れたが、スムーズな追走ができた未勝利が圧巻の勝ちっぷり。今回は前走同様に上り3ハロンの勝負になりそうなので、前走のパフォーマンスを素直に信頼していいのではないか。M・デムーロ騎手もここ最近、よく乗れている印象がある。
3番手も牝馬のクラヴァシュドール
新馬は好位から上り33.1秒と最速の脚を繰り出して押し切り勝ち。コース替わり、関西からの輸送など課題はあるものの、上り3ハロンの末脚勝負を制したのは今回に向けて評価できる。
アブソルティスモは人気とのバランスで評価を少し下げた。レイデオロの半弟という良血だが、現状ではそこまでの大物感を感じない。血統やブランドで売れるなら積極的に買うべきではないか。
最後にロードエクスプレス。新馬は鮮やかな勝ちっぷりも、血統的に芝1200~1400mが主戦場の匂い。距離延長でパフォーマンスを落とす可能性があり、前走の勝ちっぷりをそのまま鵜呑みにするのは危険だろう。
サウジアラビアロイヤルカップ2019の印です
◎③サリオス
○⑨エンジェルサークル
▲⑥クラヴァシュドール
△⑧アブソルティスモ
△⑤ロードエクスプレス
以上、サウジアラビアロイヤルカップ2019の予想でした。