（@h_r_p_studio さんの写真。）
大阪杯2018の予想です。
大阪杯2018の出走馬は、スワーヴリチャード、サトノダイヤモンド、アルアイン、ダンビュライト、ミッキースワロー、シュヴァルグランなど16頭。阪神競馬場芝2000mのＧ１戦です。
先週の高松宮記念は
１着◎ファインニードル（２番人気）
２着△1レッツゴードンキ（３番人気）
３着△3ナックビーナス（10番人気）
で決まりながら馬券をハズすという恥ずかしい結果に終わってしまったので（苦笑）、今週の大阪杯はビシッと仕留めたいですね。
土曜日は参考買い目でビシッと当てられなくて申し訳ないですが、午前中にボチボチと当たった馬券があり、勝負度Ｃの京都５レースが大本線でほぼプラスが確定。午後はそのプラス分をひたすら溶かすという最近の流れでしたが…
メインのダービー卿チャレンジトロフィーが
１着△ヒーズインラブ（４番人気）
２着×キャンベルジュニア（６番人気）
３着◎ストーミーシー（９番人気）
で的中！
◎ストーミーシーは４コーナーを持ったまま上がってきたので、これは突き抜けるなと思ったのですが、意外と伸びなかったのでヒヤヒヤしました（笑）。こちらは参考買い目でもしっかりと的中することができて良かったです。日曜日は現地にも行くため、気合いが入っております。その前にドバイですね。大阪杯の前にドバイ、当てたいです。
ドバイミーティングの予想は以下からご覧ください。
【ドバイワールドカップ＆シーマクラシック2018予想】レイデオロら出走
【ドバイターフ＆ゴールデンシャヒーン2018予想】リアルスティールら出走
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大阪杯2018の予想です
阪神芝は１回阪神開催から良好な状態が続いている。先週の毎日杯ではスローペースながら１分46秒５の好時計。大阪杯はミドルペースで流れれば、
１分57秒台に突入しても不思議ではない
だろう。
現在の阪神芝はスタミナよりスピードが問われるのは、１、２回阪神開催で好走した馬の血統を見ても明らか。特に印象的だったのは１回阪神開催の最終週に行われた大阪杯と同じ舞台の若葉ステークス。ハーツクライ×ブライアンズタイムというコテコテのスタミナ型だった単勝1.2倍のタイムフライヤーが外々を回って伸び切れず。優勝したのはキングズベスト産駒（ミスプロ系）のアイトーンで、３着にはブレイクランアウト産駒（ミスプロ系）のロードアクシスが入った。
◆若葉ステークス３着以内馬の血統
大阪杯の前日に行われた阪神芝2000mの好走馬を見てもやはりミスプロ系の血がキーポイントになっている。
◆３月31日の阪神芝2000m戦３着以内馬の血統
繰り返しになるが、現在の阪神芝でカギを握るのは、スピードの持続力。前に行って惰性で粘り込めるような馬に向いている。イメージ的には１分57秒台に突入した
昨年の皐月賞に近いレース
になるはずだ。単純なポテンシャルならスワーヴリチャード、サトノダイヤモンド、シュヴァルグランが一歩抜けているが、今回はそのポテンシャルが問われるレースにはならないと見た。
本命はダンビュライトが金星をあげる
父がミスプロ系のルーラーシップで、これまでのレースぶりを見てもスピードの持続力に長けているタイプ。改めて評価したいのは１分57秒台のスピード勝負になった昨年の皐月賞。勝ち馬アルアイン、２着ペルシアンナイトがロスなく立ち回る中、この馬は終始外々を回るロスの多い競馬。アルアイン、ペルシアンナイトより前で早めに動いたものの、３～４コーナーでも外々を回った結果、直線入り口に向くとアルアイン、ペルシアンナイトのほうが前にいる状況だった。直線で位置を一度下げるも再び盛り返して３着に好走。レース内容は明らかにアルアイン、ペルシアンナイトよりも濃く、中距離のスピード勝負ならこの馬が世代最強なのではないか。
◆皐月賞2017の向上面
終始外々を追走。前のクリンチャーを早めに交わしたかったのか、内に１頭分空けて外へ。
◆皐月賞2017の４コーナー
クリンチャーの外目から押して押して進出。アルアイン、ペルシアンナイトよりも早めに動く。
◆皐月賞2017の直線
アルアイン、ペルシアンナイトより前で早めに動きながら直線に向いた時にはアルアイン、ペルシアンナイトが前にいる状態。コースロスが響いた。
しばらく負け癖がついていたが、ここに来て盤石の競馬で２連勝。母系はクリソライト、マリアライトらがいる血統で晩成タイプ。ひと回り成長した雰囲気がある。ヤマカツライデンが逃げれば、この馬は外目の２番手が濃厚か。早めにプレッシャーを受けても踏ん張れるだけの力があり、早め先頭からの押し切りに期待したい。
相手はアルアインに欠点という欠点が見当たらない
ディープインパクト産駒ながら母系の影響が色濃く出ており、スピードの持続力に長けているタイプ。昨年の毎日杯、皐月賞を見ても、阪神芝2000mでの時計勝負は望むところだろう。レースセンスがあり、追って味があり、馬群の中からでも伸びてこれるしぶとさも兼ね備えている。鞍上は阪神芝2000mなら日本一上手い川田将雅騎手。いかにも川田将雅騎手の得意な展開にもなりそうだ。前日オッズを見ると過剰人気になっているが、それでも好走する可能性が高いだろう。
今年の大阪杯で買いたいのは２頭のみ。メルマガでは３番手以下の評価も書きますが、１点勝負くらいのつもりなのでブログでは２頭に絞ります。
大阪杯2018の印です
◎⑭ダンビュライト
○⑧アルアイン
以上、大阪杯2018の予想でした。
