大井記念2023の予想です。

大井記念2023の出走馬は、セイカメテオポリス、ライトウォーリア、ランリョウオー、ギガキング、ダノンファラオら14頭。大井競馬場2000mで行われるSI戦です。このレースは勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)を予定しています。

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大井記念2023の予想です

ブリリアントカップ→大井記念→帝王賞と続く、南関東の上半期の古馬中距離路線。

4月に行われたブリリアントカップではランリョウオーが復活の勝利。この大井記念でも人気を背負いそうだが、ブリリアントカップは前半1000m通過62.4秒、レースの上り37.2秒を見ても分かる通り、地力があまり問われないレースだった。

この大井記念では内からライトウォーリア、カジノフォンテン、キャッスルトップ、メイショウワザシ、ランリョウオー、アナザートゥルース、エルデュクラージュなど逃げ、先行タイプがズラリ。距離が1ハロン伸びることを考えても、ブリリアントカップとは一転して上りのかかる消耗戦になる可能性が高いのではないか。ここはタフなレース展開を前提に最後までバテずに伸び続けられそうな馬を狙いたい。それでは予想にいきましょう。本命は巻き返しに期待がかかる…

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ライトウォーリアを狙う

前走川崎記念ではスタート後にハナを奪うも、ホームストレッチでテリオスベルが強引に外から押し上げていき、控えて2番手に回される形に。4コーナーでは早くも内からウシュバテソーロ、外からテーオーケインズに並ばれる厳しい展開だったが、東京大賞典に続いて地方馬として最先着の5着に入り、改めて高いポテンシャルを示した一戦だった。今回は同型が揃っており、難しい競馬にはなりそうだが、マジェスティックウォリアー産駒らしくタフなレースになればなるほど良さが生きるタイプ。ここは素直に地力を信頼していいのではないか。16番ゲートを引いた勝島王冠のように外目をスムーズに走りたいタイプではあるが、道中で中団の内に押し込められた東京大賞典でも直線で盛り返しており、外から被される形になっても自分の力を発揮できると判断したい。

相手はギガキングが巻き返す

前走ブリリアントカップは直線でじわじわと伸びてきたが、上りの速い決着になってしまい、持ち前のしぶとさを生かせずの敗戦。2走前の報知グランプリカップではレースの上りが40.5秒かかる中、2着馬に2馬身差をつけて完勝しており、体力勝負になってこそのタイプだろう。今回は前走から距離が1ハロン伸び、またペースが速くなりそうなので、前走で先着を許したランリョウオーとの逆転は十分に可能なのではないか。大井では【0.0.0.5】と結果が出ていないものの、前走のレースを見る限り、必ずしも同コースが苦手なわけではない。

3番手はランリョウオーが引き続き有力

前走ブリリアントカップで本命に推した時にも書いたが、大井の中距離に滅法強く、これまで大井1800~2000mは【3.0.1.0】と崩れ知らず。前走ブリリアントカップは展開に恵まれた印象を受けるも、9番ゲートなら無理に前を追いかける必要もなさそうで、自分のペースを守って走れば、ここも堅実に走ってくるのではないか。昨年の同レース勝ち馬でもあり、前走からの上積みはなくても安易に嫌う理由もない。

セイカメテオポリスは内でじっと脚を溜めていれば、展開を味方につけての浮上がありそう。前走オグリキャップ記念で名古屋グランプリの敗戦の軌道修正をしてきた吉原騎手が引き続き騎乗できるのは心強い。

カイルは前走オグリキャップ記念でセイカメテオポリスに敗れたものの、早めに動いて目標になった分の敗戦か。2走前の金盃ではセイカメテオポリスを下して勝利しており、この2頭は展開ひとつで着順が入れ替わる存在と見ていい。大井2000mは東京ダービーを制した舞台でもある。

ミヤギザオウは前走ブリリアントカップで勝ち馬ランリョウオーから0.7秒差の7着に終わったものの、休み明けで展開が向かなかったことを考えると悪くない内容だった。2走前の東京大賞典でもひとケタ着順にまとめており、このメンバーなら能力的に見劣ることはないだろう。展開ひとつで上位が狙えるはず。

カジノフォンテンはピークを過ぎたのは間違いないものの、南関東重賞に限れば、22年京成盃グランドマイラーズ2着、同年勝島王冠3着と上位争いに加われている。さすがに勝ち負けに加わるのは難しくても、3着争いならチャンスはあるかもしれない。

エルデュクラージュは大井コースが合うかは微妙も、実績的には足りていい存在。被されると良くないタイプなので、自分から動いていきやすい大外枠を引けたのはプラスだろう。

最後にダノンファラオ。近走不振で南関東馬同士でも通用するか怪しいが、揉まれると戦意喪失するAmerican Pharoah産駒なので、外枠でストレスなく運べるのはプラス。調教でも動けているので、一枚押さえておいても損はないか。

大井記念2023の印です

◎④ライトウォーリア
〇⑩ギガキング
▲⑨ランリョウオー
△①セイカメテオポリス
△③カイル
△⑫ミヤギザオウ
×⑤カジノフォンテン
×⑭エルデュクラージュ
×⑪ダノンファラオ

2番エブリワンブラック…22年ダイオライト記念2着の実績があるが、その後はJRAのオープン特別でも頭打ちの現状。年齢的にもうひと花あってもいいが、ここでガラリ一変するイメージが湧かない。

6番キャッスルトップ…21年ジャパンダートダービー勝ち馬も、その後は苦戦続き。ハナ主張が叶っても4コーナーでは後続勢に飲み込まれているだろう。

7番メイショウワザシ…南関東以外の競馬場では自分の形に持ち込んで好走することもあるが、南関東では苦戦続き。ここも自分の形に持ち込めずに終わりそう。

8番サルサレイア…2走前のブリリアントカップでは勝ち馬ランリョウオーから1.8秒差の14着に敗退。このメンバーでは明らかに荷が重い。

13番アナザートゥルース…前走ダイオライト記念はさすがに相手が強かったが、2走前の報知グランプリカップではギガキングに完敗。現状、SIでは荷が重いのでは。

大井記念2023の買い目です

ここは◎ライトウォーリアが来るならアタマのイメージがあるのと(通算成績【7.1.1.15】が示す通りピンかパーかのタイプ)、馬券的には〇ギガキングの絡みを期待しているので、ライトウォーリアからの馬単およびライトウォーリア&ギガキングからの3連複で勝負します。

【参考買い目】

馬単:◎→〇▲△△△×××(8点)…本線はミヤギザオウまで

3連複:◎ー〇ー▲△△△×××(7点)…同上

3連単:◎→〇→▲△△△(4点)

馬券は馬単でライトウォーリアから印を打った馬へ、あとは3連複でライトウォーリア、ギガキングから印を打った馬へ。カジノフォンテン以下は抑えの抑えくらいのイメージなので、どちらも本線はミヤギザオウまでです。あとはボーナス3連単としてライトウォーリア→ギガキング→印本線で決まる組み合わせを買いたいと思います。

以上、大井記念2023の予想でした。