オークス2025の予想です。
オークス2025の出走馬は、エンブロイダリー、アルマヴェローチェ、リンクスティップ、エリカエクスプレス、カムニャックなど18頭。東京芝2400mで行われる3歳牝馬限定のG1戦です。
5月25日(日)の予想(オークス、都大路ステークスほか)はこちらからご覧ください。
牝馬クラシック第一弾の桜花賞は、リンクスティップ、アルマヴェローチェ、エンブロイダリーの3強+割って入るならチェルビアット(次走NHKマイルカップで本命)という予想で綺麗に的中。
●桜花賞(【桜花賞2025予想】牡馬に揉まれてきたリンクスティップから)
1着▲エンブロイダリー(3番人気)
2着〇アルマヴェローチェ(2番人気)
3着◎リンクスティップ(4番人気)
桜花賞から勢力図に大きな変化はないので、オークスも印を絞って挑みたいと思います。
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オークス2025の予想です
今年のオークスは、桜花賞が末脚の持続力が問われるオークスらしい決着だったのがポイントだろう。稍重で前後半の800mが46.8-46.5の中、高いパフォーマンスを見せた上位3頭(エンブロイダリー、アルマヴェローチェ、リンクスティップ)は素直にオークスの適性ありと判断して良さそう。桜花賞の着順がそのままスライドしても全く不思議ではない。
本命はエンブロイダリーの二冠に期待する
桜花賞はスムーズな先行策が叶ったクイーンカップとは異なり、馬群の中で我慢する展開。決して楽な形ではなかったが、直線で進路を確保すると、外から追い上げてきたアルマヴェローチェの追撃を許さずに勝利。出走馬の中でラスト1ハロンは最速の11.4秒をマーク。距離が伸びても十分に対応可能な走りだった。アルマヴェローチェ、リンクスティップとの能力差はわずかも、レースセンスでは本馬が一枚上。枠順の並びを考えても、アルマヴェローチェ、リンクスティップよりレース運びがしやすく、二冠を達成する可能性は大いにあるのではないか。
相手にはアルマヴェローチェを挙げたい
前走桜花賞は直線でエンブロイダリーを捕まえ切れずも、コースロスを考えれば、パフォーマンスはほぼ互角だった。3戦連続で上り最速をマークしているように追われてからの良さが強み。いかにもオークス向きのタイプだろう。1枠1番に入り、乗り難しさはあるものの、直線で進路を確保できれば、空いたスペースから力強く伸びてくるのではないか。
3番手はリンクスティップが有力
前走桜花賞では上位2頭にやや離されたものの、スタートのミスとコースロスが響いてしまい、決して力負けではない。最後は脚がやや上がっていたように見えたが、本馬はエンブロイダリー、アルマヴェローチェより早めに動いており、その分の差が出ただけだろう。スタートを五分に決めて流れに乗れれば、エンブロイダリー、アルマヴェローチェに迫る走りができるはずだ。
タイセイプランセスは前走フローラステークスが直線で前にいたヴァルキリーバースに進路をカットされてしまい、鞍上が手綱を引いてブレーキをかけるロス。その後は外に切り返し、まともに追えたのはラスト1ハロン過ぎだったが、そこから猛追して3着。スムーズなら本馬が勝利していても不思議ではなかった。間隔を空けて馬が良化しており、さらなる上積みがあれば、ここで一角崩しがあるかもしれない。
タガノアビーも2走前のフローラステークスが直線不利を受けており、脚を余しての敗戦。器用さに欠けるタイプなので、前走矢車賞のような大味な競馬が合っており、外差しが決まりやすいオークスは本馬にとって力を発揮しやすいレースと言えるだろう。
オークス2025の印です
◎⑨エンブロイダリー
〇①アルマヴェローチェ
▲⑤リンクスティップ
△⑩タイセイプランセス
△⑬タガノアビー
以上、オークス2025の予想でした。