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京都大賞典2018の予想です。
京都大賞典2018の出走馬は、サトノダイヤモンド、シュヴァルグラン、アルバート、ウインテンダネス、ブレスジャーニー、スマートレイアーなど11頭。京都競馬場芝2400mで行われるG2戦です。
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今週はどうも調子がいまひとつ上がらないですね…。日曜日メインの◎ナリタスターワン、◎サンマルティンはともにスタートで出遅れ。土曜日に続いてかみ合わない一日でした。前開催から続いていた連勝もストップしそうですが、9月の3日間開催は最終日に10万馬券を的中して逆転できたので、最終日も諦めずにコツコツと買っていきたいと思います。
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京都大賞典2018の予想です
逃げ、先行勢不在のメンバー構成。2走前に逃げ切り勝ちを収めているウインテンダネスは行き脚がスッとつくタイプではなく、大外枠を引いた以上、無理にハナを奪いに行くことはなさそう。おそらくレッドジェノヴァかプラチナムバレットが押し出され気味にハナに立つ展開になるだろう。超スローペース濃厚で、立ち回り&加速力勝負になるのは間違いないが、その手のレースに適性のある馬が見当たらないのが難しいところ。ピークを過ぎたサトノダイヤモンド、シュヴァルグランに置きにいくのも違う気がするので、ここはコース実績があり、人気も抑制気味な馬から入りたい。
本命はスマートレイアーの連覇に期待
昨年の京都大賞典勝ち以降、結果が出ていないとはいえ、出走したレースはすべてG1戦。今春は大阪杯→天皇賞(春)→宝塚記念と歩み、3戦ともに大きく負けているわけではなく、G2レベルならまだ通用していいだろう。昨年の京都大賞典は鞍上の巧みなコース取りが光った面もあったが、シュヴァルグラン、ミッキーロケットを退けて勝利。能力が大きく衰えた印象を受けないので、今年もコース取りひとつで勝ち負けに加わってもいいだろう。
相手はシュヴァルグランが堅実に走ってくるはず
近走で馬券圏外に敗れたのは17年宝塚記念8着、18年大阪杯13着と小回りコース。伸び伸びと走れる京都コースでは17年天皇賞(春)2着、17年京都大賞典3着、18年天皇賞(春)2着と安定して走っており、今回も普通に回ってくれば、上位争いに加われるはず。不安を挙げるとすれば、鞍上が17年宝塚記念の騎乗を引きずって消極的に乗り過ぎることだけか。
3番手はサトノダイヤモンドもこのメンバーなら巻き返してきそう
近走のレースぶりを見ていると、覇気に欠けるというか自分から前の馬を捕まえにいく気力がなくなっているが、それでも宝塚記念で6着に入っており、今回のメンバーならさすがに格好をつけてくれるだろう。隊列を考えても、好位の内という絶好位に収まりそうだ。
アルバートはスローペースの立ち回り&加速力勝負に向いているわけではないが、鞍上の腕で欠点をカバーする可能性はある。天皇賞(春)のレースぶりを見ても京都コース自体は合っている。
ブレスジャーニーは和田騎手騎乗で位置を取れれば、チャンスも出てくるか。イメージ以上に切れる脚があるので、スローペースの加速力勝負は向いている。
ウインテンダネスは目黒記念で本命に推して期待に応えてくれたが、展開の恩恵を受けての勝利だったのは間違いない。買い時としては明らかに前走だが、今回も展開に恵まれる可能性はあり、押さえておいても損はないか。
最後にプラチナムバレット。近走のレースぶりを見ているとスランプ気味の印象を受けるが、条件的にはベスト舞台といっていい。思い切ってハナに立ち、ストレスのない競馬ができれば、一変しても驚けない。
京都大賞典2018の印です
◎⑨スマートレイアー
○⑧シュヴァルグラン
▲②サトノダイヤモンド
△⑤アルバート
△③ブレスジャーニー
△⑪ウインテンダネス
×⑦プラチナムバレット
以上、京都大賞典2018の予想でした。