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京都大賞典2017の予想です。
京都大賞典2017の出走馬は、シュヴァルグラン、サウンズオブアース、スマートレイアー、ミッキーロケット、マキシマムドパリら15頭。京都競馬場芝2400mのG2重賞です。
日曜日の毎日王冠は、
1着◎リアルスティール(3番人気)
2着×サトノアラジン(4番人気)
3着△グレーターロンドン(5番人気)
4着○ダイワキャグニー(7番人気)
だったのですが、馬券は馬連&馬単がヒモ抜け、3連複はすべて◎リアルスティール○ダイワキャグニーの2頭軸流しだったので写真判定に敗れるという…今週はなんだか流れが悪いなと感じているので月曜日もほどほどに行こうかと思います。
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京都大賞典2017の予想です
京都大賞典は例年、少頭数で行われるレースだが、今年は珍しく15頭立て。ただ出走馬の半数近くはほとんど参加するだけのような馬で、実質的な少頭数競馬と見ていいか。
カギを握るのは展開だろう。メンバーを見渡すと逃げ馬が不在。スマートレイアーかカレンミロティックのどちらが逃げそうだが、2頭とも無理に飛ばすことは考えられず、スローペースで流れるのは間違いないか。直線はベタに立ち回り力と加速力が問われそうだ。
本命はシュヴァルグラン
宝塚記念は逃げて失速してしまったが、天皇賞(春)ではキタサンブラックとサトノダイヤモンドの間に割って入った馬。本格化して以降、G1を除けば馬券圏外に敗れたことがなく、G2に戻れば巻き返し濃厚だろう。「逃げないで」という指示が出ていても鞍上がデムーロ騎手ならある程度の位置を取りに行くはずだ。
相手はサウンズオブアース
前走札幌記念は横山典弘騎手らしい奇襲の先行策。相手関係を考えると物足りない4着だが、休み明け、距離不足だったので悲観する必要はないか。今回は得意の京都外回り。昨年の同レースは4着だったが、外を回った中では本馬が一番よく伸びていた。今年はロスなく運べそうな内枠をゲット。札幌記念と同じような位置を取れれば、上位争い必至だろう。
3番手はスマートレイアー
このメンバーならハナを主張しても不思議ではなさそう。今年の京都記念ではサトノクラウンの2着に好走しており、牡馬相手でも能力的に劣ることはない。マイペースの逃げに持ち込めれば、押し切りまであってもいい。
ミッキーロケットは日経新春杯以降、物足りない成績だが、大阪杯、宝塚記念に関しては相手が悪かったか。今回は戦いやすいメンバー。スタートが遅くなっているのは気にあるが、ある程度の位置で運べれば、上位争いには加わってくるか。
あとは枠順が微妙も上手く内に切り込めればチャンスのあるマキシマムドパリ、得意の京都芝2400mならないとは言えないヒットザターゲットまで挙げておきたい。
京都大賞典2017の印です
◎③シュヴァルグラン
○②サウンズオブアース
▲④スマートレイアー
△⑤ミッキーロケット
△⑮マキシマムドパリ
△⑥ヒットザターゲット
以上、京都大賞典2017の予想でした。