平安ステークス2025の予想です。
平安ステークス2025の出走馬は、ジンセイ、ロードクロンヌ、ブライアンセンス、メイショウハリオ、タイトニットなど16頭。京都ダート1800mで行われるG3戦です。
5月24日(土)の予想(平安ステークス、欅ステークスほか)はこちらからご覧ください。
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平安ステークス2025の予想です
土曜日の京都競馬場は朝から雨予報。芝・ダートともに道悪スタートになりそうで、メインレース頃にはダートは不良まで悪化しているだろう。先行勢はやや揃った印象を受けるが、基本的には内、前有利になりそうだ。
本命は絶好枠を引けたテーオードレフォンから入りたい
昨夏以降に本格化の兆しを見せ、近走で崩れたのは鞍上が上手く誘導できなかったチャンピオンズカップのみ。前走平城京ステークスでは伏兵のサンライズアリオンに逃げ切りを許したが、相手に楽をさせ過ぎた上、斤量59キロを背負わされており、決して力負けではなかった。これまでコーナー4回のコースで1~2枠を引けた時は【3.1.0.0】と複勝率100%。砂被りを問題にしないタイプなので、1番ゲートならこの馬のやりたい競馬ができるのではないか。馬場が不良まで悪化すれば、先週の土曜日のように内有利の傾向が強まりそうなのも魅力。
相手はロードクロンヌの巻き返しがありそう
前走マーチステークスではブライアンセンスに敗れるも、前半1000m通過60.9秒のハイペースの中、2番手からの粘り込みで着順以上に評価できる内容だった。マーチステークスの4コーナーを見ても、手応え優勢だったのはブライアンセンスより本馬の方で、立ち回りとスピードが生きる馬場に変われば、ブライアンセンスと着順が入れ替わっても不思議ではないだろう。キャリアの浅い4歳馬でまだ伸びシロがある。
3番手はブライアンセンスが堅実駆けだろう
ここに来てアルデバランステークス→マーチステークスと連勝し、本格化の兆し。本質的にパワータイプに見えるが、昨年の重馬場で行われた東海ステークスでも4着に健闘。時計の速い馬場でもパフォーマンスを大きく落とすことはないだろう。鞍上も手の内に入れている感がある。
マーブルロックは前走アンタレスステークスが押してハナを主張するも、外からサンデーファンデー、ミッキーファイトに絡まれる展開。タフな馬場の中、前半600m35.6秒、1000m60.8秒で通過しており、失速するべくして失速したレースだった。今回も同型が揃っており、難しい競馬を強いられそうだが、マイペースの逃げを打てるならガラリ一変があってもいい。この手のタイプを前でリズムよく運ばせるのが上手い武豊騎手に戻るのはプラス。
ジンセイはダート路線に転じて素質開花。前走観月橋ステークスではゴール前に余力をやや残しながらラスト3ハロンを12.5-11.7-11.8でまとめており、事実上の加速ラップだったと考えていい。まだまだ底を見せておらず、相手関係は一気に強化されるものの、あっさりと通用しても不思議ではない。
平安ステークス2025の印です
◎①テーオードレフォン
〇⑥ロードクロンヌ
▲⑧ブライアンセンス
△⑪マーブルロック
△⑬ジンセイ
以上、平安ステークス2025の予想でした。