平安ステークス2020の予想です。

平安ステークス2020の出走馬は、ゴールドドリーム、オメガパフューム、ロードレガリス、スワーヴアラミス、マグナレガーロなど14頭。京都競馬場ダート1900mで行われるG3戦です。

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自分は麻雀が分からないのですが、競馬好きな人には麻雀好きな人も多い印象(野球好きな割合も多いですね)。麻雀と賭けはある意味でご飯とご飯ですよみたいな関係性な気がするので、私の勝手な思い込みかもしれませんが、麻雀好きで一度も賭けたことがない人はいない気がします。いたらごめんなさい。いずれにせよそれはそれ、あれはあれ。立場といい時期といい相手といい、日本は素晴らしい国だなと思います。私達は合法的に節度を持って賭けを楽しみましょう。

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平安ステークス2020の予想です

今年の平安ステークスは、G1馬のゴールドドリーム、オメガパフューム、ミツバに加え、新興勢力のロードレガリス、スワーヴアラミス、マグナレガーロも参戦。夏の大一番・帝王賞に向けて目の離せない一戦になりそうだ。実績馬には一目置きつつも、上り馬の素質も相当に高く、ここは勢いの方に賭けてみたい。

本命はスワーヴアラミスの重賞連勝に期待したい

2走前のアルデバランステークスではロードレガリスに先着を許しているが、交わされてからもしぶとく食らい付いており、ほぼ互角のパフォーマンス。今回はメンバー的にペースが落ち着く可能性が高いので、相手が差し込んでくる前にゴール板に飛び込んでもいいのではないか。枠順の並び的に逃げるスマハマの外目2番手ですんなりと落ち着くだろう。

相手はまだ底を見せていないロードレガリス

地方時代も含めて破竹の6連勝中。前走アルデバランステークスで負かしたスワーヴアラミスは次走マーチステークスを制しており、本馬も重賞級の疑いなしだろう。それでもスワーヴアラミスの方を上位に取ったのは前述の展開面と内目の枠を引いたこと。スタートの出が悪いことを考えると、この枠だと十中八九で後手後手の競馬になりそうで、スパートが遅れて差し損ねるシーンがあっても不思議ではない。

実績馬ではオメガパフュームを最上位に評価

これまでの戦績を見返しても、とにかく不発が少ないタイプ。京都ダート1900mでも18年JBCクラシック2着、19年平安ステークス3着と好走歴があり、休み明けも斤量も苦にしないので、ここも堅実に走ってくるイメージが浮かぶ。鞍上の北村友一騎手とは手が合いそうだ。

ゴールドドリームはサウジカップ遠征帰りでどこまで走れるか。当初はドバイワールドカップに出走する予定で調整されていたので、多少その影響はあるのではないか。距離もベストは1600~1800mだろう。

マグナレガーロは3連勝中でまだ底を見せていないが、前走舞鶴ステークスの走破時計(1分58秒4)は翌週の同条件・アルデバランステークスでロードレガリスがマークした勝ち時計(1分57秒3)に1秒近く劣る。本馬自身、余力を残しつつの勝利だったので、時計が詰まる余地を大いにあるものの、相手が大幅に強化されることを考えると、パフォーマンスをもう二段くらい上げない限り、このメンバーでは太刀打ちできないのではないか。

最後にヴェンジェンス。中距離路線に転じてからレースぶりに安定感が増した印象。京都の中距離ダートでは19年みやこステークス1着、20年東海ステークス2着と結果を残しており、このメンバーで勝ち負けまでは難しくても、馬券圏内ならチャンスがあってもいいだろう。

平安ステークス2020の印です

◎⑩スワーヴアラミス
○②ロードレガリス
▲⑤オメガパフューム
△⑦ゴールドドリーム
△⑫マグナレガーロ
△⑪ヴェンジェンス

以上、平安ステークス2020の予想でした。