白山大賞典2023の予想です。

白山大賞典2023の出走馬は、ＪＲＡからゴライコウ、ウィルソンテソーロ、ペイシャエス、メイショウフンジン、ケイアイパープルが出走。地方勢は、セイカメテオポリス（大井）、ライトウォーリア（川崎）らが迎え撃ちます。金沢競馬場2100mで行われるJpnIII戦です。このレースは勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆　妙味度★★★☆☆）を予定しています。

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直近３週は、

●ゴールドジュニア（【ゴールドジュニア2023予想】大井1200mのSIII戦です）
１着◎クルマトラサン（１番人気）
２着△モンゲーズパイ（７番人気）
３着〇スピニングガール（２番人気）

●オーバルスプリント（【オーバルスプリント2023予想】浦和1400mのJpnIII戦です）
１着〇ドライスタウト（１番人気）
２着◎スマイルウィ（２番人気）
３着△オーロラテソーロ（３番人気）

●戸塚記念（【戸塚記念2023予想】川崎2100mＳＩ戦です）
１着◎ヒーローコール（１番人気）
２着〇マンダリンヒーロー（３番人気）
３着△タイガーチャージ（７番人気）

●若武者賞（【若武者賞2023予想】川崎1500mSIII戦です）
１着〇グラッシーズマン（２番人気）
２着◎パンセ（３番人気）
３着〇アジアミッション（１番人気）

●東京記念（【東京記念2023予想】大井2400mのＳＩ戦です）
１着〇セイカメテオポリス（１番人気）
２着△ランリョウオー（５番人気）
３着◎ミヤギザオウ（６番人気）

●アフター５スター賞（【アフター５スター賞2023予想】大井1200mのSIII戦です）
１着〇ギシギシ（１番人気）
２着◎ジャスティン（２番人気）
３着△マックス（３番人気）

と６戦連続で的中。

今週は

白山大賞典
日本テレビ盃

のダートグレード２本立て。

どちらも馬券的に面白そうなので、今週もしっかりと当てたいですね。

白山大賞典2023の予想です

金沢の名物ダートグレード競走・白山大賞典。

基本的には先行力がモノを言う一戦で、過去にはエイシンモアオバー、グリム、メイショウカズサらが逃げ切り勝ちを収めている。

今年はメンバーを見渡す限り、逃げ、先行勢がやや手薄なので、白山大賞典らしい位置取りがカギを握るレースになるのではないか。それでは予想にいきましょう。本命は…

ここより下は有料記事です（日本テレビ盃と合わせて400円です）。

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ウィルソンテソーロがダートグレード３連勝を決める

昨年のウシュバテソーロを彷彿とさせるほど、芝→ダート替わりで素質開花した馬。２走前のかきつばた記念では距離不足の中、外から豪快に差し切ってレコード勝ち。前走マーキュリーカップでは直線で楽々とテリオスベルに並びかけると、余力を残しての完勝。間違いなくＧ１の舞台に乗ってくる素材で、再びのJpnIIIなら力の違いを見せてくれるのではないか。決して先行力があるタイプではないが、鞍上が川田騎手なら仕掛けのタイミングを間違えることはないだろう。

相手にはメイショウフンジンを狙いたい

これまでダートグレードではダイオライト記念３着、マーキュリーカップ３着の実績があるものの、どちらもテリオスベルがいたことで、道中で２番手に押し下げられる展開に。それでも２戦ともに３着を確保しており、いかにも負けて強しの競馬だった。今回は同型が格下のキープクライミングのみ。実質的な主導権を握るのは本馬になるはずで、コース形態を考えても、ここは上位争い必至と見ていいのではないか。

３番手は昨年の覇者・ケイアイパープル

昨年の白山大賞典では２着ラーゴム以下に完勝と言える内容。戦績にややムラがあるものの、地方ダートグレードで４コーナー４番手以内なら【2.3.0.0】と崩れておらず、前々で流れに乗るか早めに動けた時は崩れていない。今回はメンバー的に「４コーナー４番手以内」に収まりそうで、昨年に続いての好走が期待できるのではないか。ただ前走から間隔が空いたので、馬体重の増減には注意したい。

ライトウォーリアはダートグレードで好走歴こそないものの、Ｇ１で掲示板に入れるほどの力を持っており、JpnIIIなら馬券圏内に届いても良さそう。ここは逃げるメイショウフンジンの外目２番手が濃厚で、レース自体は組み立てやすいのではないか。鞍上に金沢の馬場を知り尽くしている吉原騎手が騎乗できるのも大きい。

セイカメテオポリスは昨年の白山大賞典で４着に終わるも、鞍上の本田騎手が上手く誘導できておらず、２、３着なら届いても不思議ではないレースだった。今年は地元の青柳騎手が騎乗。コース取りひとつで馬券圏内なら狙えるかもしれない。

最後にペイシャエス。昨年の名古屋グランプリ勝ち馬も、今年に入ってからの３戦がひと息。それでも前走エルムステークスは適性のない条件で終いに差を詰めており、決して悪い内容ではなかった。叩き２戦目でさらなる上積みがあれば、好走しても不思議ではないだろう。

白山大賞典2023の印です

◎③ウィルソンテソーロ
〇⑧メイショウフンジン
▲⑨ケイアイパープル
△⑫ライトウォーリア
△④セイカメテオポリス
△⑤ペイシャエス

１番ゴライコウ…昨年のＪＢＣ２歳優駿は２着ベルピット、３着リアルミーで、今振り返ると明らかに低レベルだった。３走前のヒヤシンスステークス５着は悪くない走りだったが、前走ジャパンダートダービー６着の敗戦を見ると、古馬相手のダートグレードでは荷が重いのでは。内枠もマイナス。

２番キープクライミング…前走で敗れたブラックワンダーはＪＲＡの平地未勝利馬。このメンバーではハナを切るのも難しいのでは。

６番ミストラルウインド…名古屋のＡ４で勝ち切れないレースが続いている現状。ダートグレードでは荷が重い。

７番サンレイファイト…近２走ではハクサンアマゾネスに大差をつけられての完敗。そのハクサンアマゾネスは昨年の白山大賞典で11着に敗れており、本馬もＪＲＡ勢相手では歯が立たないはず。

10番サンデーグラス…名古屋のＡ１～Ａ３で掲示板止まりの馬。ここは参加するだけだろう。

11番マーニ…金沢に移籍初戦の２走前が大差のシンガリ負け。地元のＡ１でも厳しい戦いが続きそうで…

白山大賞典2023の買い目です

ここは◎ウィルソンテソーロ〇メイショウフンジンから入れば、合成オッズで300％くらいは回収できると見ていたのですが、お昼現在のオッズだと200％くらいになりそうなので、勝負度Ｄに変更します。〇メイショウフンジンは逃げを打って欲しいですね。

【参考買い目】

３連複：◎ー〇ー▲△△△（４点）

３連複でウィルソンテソーロ、メイショウフンジンから印を打った馬へ（ワイド１点でもＯＫ）。

以上、白山大賞典2023の予想でした。