ゴールドカップ2022の予想です。
ゴールドカップ2022の出走馬は、ティーズダンク、スマイルウィ、ルーチェドーロ、アポロビビ、サルサディオーネなど10頭。浦和競馬場1400mで行われるSI戦です。このレースは勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)を予定しています。
※メルマガ読者の方は月曜日に配信した「先週の重賞回顧」内にパスワードが掲載されています。
先週の全日本2歳優駿(【全日本2歳優駿2022予想】川崎1600mのJpnI戦です)は、
1着▲デルマソトカゼ(3番人気)
2着◎オマツリオトコ(2番人気)
3着〇ぺリエール(1番人気)
で的中。堅い決着になりましたが、12月最初の当たりが出て良かったです。
今週は
兵庫ゴールドトロフィー
ゴールドカップ
の2本立て。
来週は地方重賞が目白押しなので、最終週に向けて弾みのつくような週にしたいですね。
ゴールドカップ2022の予想です
昨年から1着賞金が3100万にアップし、SIに格上げされたゴールドカップ。
その昨年は、
1着▲ティーズダンク(2番人気)
2着〇モジアナフレイバー(1番人気)
3着◎ベストマッチョ(7番人気)
で決着。
本命に推したベストマッチョは近走成績こそ冴えなかったものの、過去に浦和1400mのプラチナカップ1着、オーバルスプリント2着の実績があった。
今年は浦和1400mで実績のある馬が揃った印象はあるものの、昨年同様にとりわけ同コースで力を発揮できそうな馬を狙いたい。それでは予想にいきましょう。本命は…
ここより下は有料記事です(200円です)。
noteよりユーザー名、パスワードをご購入して頂ければ、閲覧できます(新規の方はnoteへの登録が必要です)。
レースが終わったので無料公開しています。
今年のさきたま杯勝ち馬・サルサディオーネが力の違いを見せつける
1400mは出走数こそ少ないものの、今年の浦和1400mで行われたさきたま杯ではティーズダンク、シャマルらを退けて押し切り勝ち。今年、最も高いパフォーマンスを見せたのはそのさきたま杯で、再び同舞台で地方勢が相手なら先手さえ奪えれば、押し切り濃厚と見ていいのではないか。サルサディオーネを知り尽くしている矢野騎手がスマイルウィに騎乗するのはやや不気味も、外枠から加速をつけて行き切れば、後続勢のプレッシャーにも耐えられるはずだ。
相手は浦和1400mのスペシャリスト・ティーズダンクを挙げたい
これまで浦和1400mでは【4.2.1.0】と複勝率100%。ダートグレードでも21年オーバルスプリント2着、22年さきたま杯2着と連対を果たしており、地方勢同士なら崩れるイメージがあまり湧かない。今年のさきたま杯では勝ち馬サルサディオーネからタイム差なしの2着。能力はほぼ互角と見て良く、追い出しのタイミングひとつで着順が入れ替わってもいいだろう。
3番手は安定感抜群のスマイルウィが有力か
今年に入って本格化し、京成盃グランドマイラーズ、サンタアニタトロフィーと重賞2勝をマーク。テン良し、中良し、終い良しのタイプで、戦績が示す通りの安定感がウリ。浦和1400mは3歳時に一度だけ走って1番人気6着に敗れているものの、浦和1500mでは【3.0.0.0】と負けなしで、浦和コース自体との相性が悪いわけではない。矢野騎手が格上のサルサディオーネではなく、こちらの方に騎乗しているのは怖い。
ルーチェドーロは3月のフジノウェーブ記念で圧勝劇を演じ、ダートグレード路線での活躍が期待されたが、その後は東京盃4着、さきたま杯6着と苦戦。前走笠松グランプリは相手に恵まれた面があったものの、ポテンシャルはこのメンバーに入ってもヒケを取らないだろう。
最後にアポロビビ。転入初戦の笠松グランプリでは鞍上の左海騎手が向上面で一気に動き、やや大味な競馬で勝ち馬ルーチェドーロから0.1秒差の2着に好走。今回は叩き2走目で、笹川騎手に乗り替わり。前走のような早仕掛けではなく、終いを生かす競馬に徹すれば、ルーチェドーロとの逆転は十分に可能なのではないか。
ゴールドカップ2022の印です
◎⑩サルサディオーネ
〇②ティーズダンク
▲⑤スマイルウィ
△⑥ルーチェドーロ
△⑦アポロビビ
1番アマネラクーン…浦和巧者も、相手強化だった前走プラチナカップでは勝ち馬ティーズダンクから1.5秒差の7着に敗退。コース適性の高さは認めるものの、このメンバーでは荷が重いのでは。
3番モリデンアロー…前走でゴールドカップトライアルのまがたま賞を勝利。4歳でまだまだ上積みはありそうだが、いきなりSIで一級線相手になると苦しそう。
4番ブラックストーム…前走ノベンバー賞は7頭立ての低レベルな少頭数で買ってくださいと言わんばかりのレースだった。今回は一気の相手強化で厳しいレースを強いられるだろう。
8番ジョーグランツ…前走はB1B2で勝ち切れず。このメンバーでは荷が重い。
9番キャッスルトップ…ジャパンダートダービー馬の面影がない近走。ここも苦戦必至だろう。
ゴールドカップ2022の買い目です
ここはさきたま杯1、2着馬がアタマひとつ抜けた存在と見ているので、シンプルに◎サルサディオーネ〇ティーズダンクから印を打った馬へ流します。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
3連単:◎〇→◎〇→▲△△(6点)
馬券は3連複でサルサディオーネ、ティーズダンクから印を打った馬へ(ワイド1点でもOK)。あとはボーナスでサルサディオーネ、ティーズダンクのワンツーで決まり、3着に印を打った馬が入る組み合わせを買います。
以上、ゴールドカップ2022の予想でした。