福島牝馬ステークス2024の予想です。
福島牝馬ステークス2024の出走馬は、コスタボニータ、シンリョクカ、グランベルナデット、ウインピクシス、キミノナハマリアなど16頭、福島芝1800mで行われる牝馬限定のG3戦です。
4月20日(土)の予想(福島牝馬ステークス、オアシスステークスほか)はこちらから。
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福島牝馬ステークス2024の予想です
1回福島開催最終週で行われる福島牝馬ステークス。例年、差しが決まりやすい一戦も、現在の福島芝は良好な状態が続いており、ほぼフラットと捉えていいだろう。展開が読みづらい組み合わせだが、立ち回り重視で考えていきたい。
本命は最内枠を引いたコスタボニータ
前走中山牝馬ステークスは11番ゲートから終始外々を回らされてしまい、脚を余しての敗戦。それでも勝ち馬から0.3秒差の5着まで追い上げており、位置取り、枠順ひとつで馬券圏内が狙えたレースだった。昨年のクイーンステークスが1番ゲートで3着、今年の愛知杯が2番ゲートで3着に好走しているように、内枠からロスのない立ち回りをしてこそのタイプ。今回は1番ゲートを引けたので、本馬の良さが生きるレースになるのではないか。
相手はシンリョクカが有力
前走中山牝馬ステークスでは前々でロスなく立ち回って3着に好走。ローカルの牝馬限定重賞なら能力上位と見てよく、前走と似たり寄ったりのメンバーなら引き続き上位争いが期待できるだろう。
3番手はエリカヴィータが面白そう
前走愛知杯は7-6-11-12の通過順を見ても分かる通り、鞍上の佐々木騎手が上手く誘導できずの敗戦。2走前のディセンバーステークスでは斤量56キロを背負いながら、2着コスタボニータから0.2秒差の4着に健闘しており、同斤量でスムーズな立ち回りができれば、コスタボニータとも差のない走りができるのではないか。
ファユエンは3走前の関ヶ原ステークスでレッドラディエンス、リフレーミングらに勝利を収めている馬。2走前の新潟記念は相手関係を考えれば、決して悪い走りではなく、牝馬限定重賞なら能力的に大きく見劣らないだろう。
エミューは前走中山金杯が肺出血でノーカウントの一戦。2走前の秋華賞では18番ゲートから外々を回りながらよく伸びており、当時並みのパフォーマンスを発揮できれば、十分に馬券圏内が狙えるはず。本馬で2勝を挙げている菅原騎手に乗り替わりのも魅力。
タガノパッションは2走前の愛知杯でコスタボニータに先着を果たして2着に好走。前走中山牝馬ステークスは展開が向かず、力を発揮できずの敗戦だった。このメンバーなら展開ひとつで上位争いに加わってくるのではないか。
福島牝馬ステークス2024の印です
◎①コスタボニータ
〇⑮シンリョクカ
▲②エリカヴィータ
△⑦ファユエン
△⑨エミュー
△⑪タガノパッション
以上、福島牝馬ステークス2024の予想でした。